http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/668.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201605/article_23.html
2016/05/26 16:19
日米の首脳の会議で安倍首相とオバマ大統領の会談の中で、沖縄での殺人事件について話し合われた。安倍首相からは、運用による実効ある改善を要求したという。記者会見では、断固抗議したと言ったが、翁長知事が要求した「地位協定改定」の話はしなかった。米国は安倍首相の抗議は、オバマ大統領の広島訪問(のサービス?)に水を差すと報道したらしいが、本当にそういう論調なら、日本の女性が殺されことは、オバマ大統領の訪問より小さいということになる。日本人が米国でレイプ、殺人を起こしたら、全米でマスコミに叩かれ総スカンとなるだろう。
今回の沖縄の事件の内容を見ると、明らかに暴行を目的に、2、3時間も女性を探していたという。偶々、出来心で暴行したものではない。さらに、女性を運ぶために、事前にスーツケースも用意していたという。これは明らかに計画的な犯行である。
その犯行(暴行)の結果、捜査や犯罪処置がどうなるかはわかっていたはずである。つまり、この男は、地位協定で米軍、軍属は守られていると思っての犯行である思わざるを得ない。今回は、公務中ではなかったということから、日本警察に身柄を渡したが、今回の伊勢志摩サミットがなかったのなら、身柄を渡さなかったかもしれない。
沖縄県議会は、在沖縄米海兵隊の撤退や米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設断念、在日米軍の法的な地位を定めた日米地位協定の抜本的見直しを要求した。この採決のとき自民党の議員は退席したという。島尻沖縄・北方担当大臣は、票欲しさに地位協定改正と言っている。しかし、県の自民党がその議決に反対の意思表示をしては、ただのポーズであることがすぐにばれてしまった。
日米首脳会談「地位協定改定言及なく残念」 翁長知事
http://www.asahi.com/articles/ASJ5V02Z7J5TTIPE03W.html?iref=comtop_8_06
オバマ大統領と安倍首相の会見を聞いた沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は「大統領と直接会話する機会をつくって頂きたいとの私の希望や、日米地位協定の見直しに言及しなかったことは大変残念」と記者団に述べた。
元米海兵隊員で軍属の男が逮捕された事件を受け、オバマ大統領が再発防止策について「できることは全てやる」とした点については「何となくこの場を乗り切ろうという感じだ。抽象的な言葉を使わず、日米地位協定の改定に触れてほしかった」と語った。
沖縄への両首脳の認識について「一定程度理解されていると思う」としたうえで、「それでも『日米安保体制のためには(沖縄からの声を)押しつぶさなくてはいけない』ということだろう」と話した。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK206掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。