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2016年 05月 23日
【JRAオークスは桜花賞2着だった1番人気・シンハライトwith池添が勝利。(*^^)v祝 池添って、どうして牝馬クラシックでいい馬が来るんだろう。牝馬の扱いがうまいって思われてるのかな?(オークス斜行で、来週のダービー乗れないけど。^^;)けど、勝ってるんだから、お見事だよね。(・・)
シンハライト、小顔でまん丸お目々でかわいいぞ。勝っても威張らず。他の馬が内側から帰って行くのが気になってたりして。謙虚なところが愛いやつじゃ。"^_^"
とりあえず三連複とれたけど。もし5か16が3位だったら、儲かったのにな〜。(~_~;)but最終のおいしいワイド(6−9)とったので、OK。(^^)
全仏OPは、錦織が2セット先取したものの、雨で試合中止に。テレ東、折角、8時からのいい時間にナマ中継するチャンスだったのに、試合開始が1時間遅れた上に、途中で2時間半の試合中断。再開後、夜中の2時過ぎまで番組を続けたけど、結局、試合中止でついていないって感じ。錦織もテレ東も、めげずに、ガンバ!o(^-^)o】
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それよりも、てぇへんだ〜、てぇへんだ〜。(**) (って、嬉しそうなmew。)
自民党の二階総務会長の息子が、地元・和歌山の御坊市の市長選で大惨敗しちゃったらしいぞ! (゚Д゚)
当選した現職の柏木征夫氏(75)は、元県職員。92年の市長選に二階氏の求めで出馬し6選している。
今回、二階氏は証券会社を経て政策担当秘書を務めていた息子の俊樹氏(51)を出馬させることに決めたのだが。柏木氏が勇退しようとしなかったため、いわゆる分裂選挙に。自公系の市議や支持者はかなり困惑したようだ。(~_~;)
二階氏の息子は、自公推薦の形で出馬。人口2万5千人規模の自治体の市長選であるにもかかわらず、二階パパはもちろん、安倍内閣の閣僚や稲田朋美政調会長、小泉進次郎衆院議員らが応援にはいるなど、めっちゃ選挙活動に力を入れたのであるが。
柏木氏が9.375票、二階氏が5,886票<投票率は78・10%(前回58・25%)>で。何と柏木氏が二階氏に2倍近い票差をつけて、7選してしまったのである。(・・)
mewは「分裂選挙になった」ってことは記事を見て知っていたのだけど。「どうせ二階の息子が勝つんだろうな」と思ってたら、「まさかの結果」にビックリ。(@@)
この結果は、自民党の重鎮(時に安倍政権の黒幕?)である二階総務会長にも、自民党&公明党にとっても、かなりのダメージを与えるのではないかと思うです。(++)
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『自民党の二階俊博総務会長のおひざ元、和歌山県御坊市の任期満了に伴う市長選は22日、投開票が行われ、即日開票の結果、現職の柏木征夫氏(75)が、二階氏の長男で元政策担当秘書の俊樹氏(51)=自民、公明推薦=を退け、7選を果たした。御坊市は「二階王国」とうたわれる二階氏の長年の地盤。牙城の陥落は、国政での二階氏の力にも少なからず影響しそうだ。
同日夜、市内の俊樹氏の選挙事務所では、落選が決まると、詰めかけた地元の国会議員や県議らは、沈痛な表情を浮かべ、重苦しい雰囲気が広がった。
今回の市長選は、安倍晋三政権の閣僚や自民の稲田朋美政調会長、小泉進次郎衆院議員らが俊樹氏の応援に入るなど、人口約2万5千人の自治体としては異例ずくめの選挙戦だった。
二階氏父子と対峙することになった柏木氏自身、平成4年の市長選に二階氏の求めで出馬し、二階氏系の県議や市議らの支援で当選を重ねてきただけに、二階氏も当初は情勢を静観していた。ところが俊樹氏の劣勢が伝えられるようになると、「自分の選挙でもここまではしなかった」(柏木氏の陣営関係者)と言われるほど、積極的に街頭演説に繰り出し、俊樹氏の支持を呼びかけた。地元の有力者には二階氏自ら電話をかけるほどの念の入れようだったという。
これまで、無類の選挙の強さが二階氏の力の源泉だっただけに、地元を二分した上、長男が敗北を喫したことで、国政や関西政界での影響力の低下は避けられそうにない。自民の地方議員は、「二階先生や閣僚らの熱心な応援が『父親がいなければ何もできないのか』とかえって市民から反発を招いたのかもしれない」と嘆いた。(産経新聞16年5月23日)』
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『「二階王国」で、先に立候補を表明したのは俊樹氏だった。父は衆院選で11回当選。各界に働きかけて整備された選挙区の衆院和歌山3区の道路は「二階道路」の名で呼ばれる。
俊樹氏は2月の表明時の会見で、現市政に「大きな問題はない」と述べた。一方で「争点は若さ」と世代交代をアピール。自公の推薦を受け、大きな会議室を備える父親の2階建て事務所に拠点を置く。4月3日の「事務所開き」には、国会議員や現職閣僚、地方議員ら千人を集めた。地元県議は「現職は二階先生が連れてきた。やめてくれと言うのも連れてきた人の責任だ」と訴えた。
柏木氏は1992年、二階氏の誘いで県職員から市長選に出て無投票で初当選。今年3月の市議会で7選を目指すと表明した。会見では「特定の人が(俊樹氏を)擁立した。私は市民の立場。特定の人に偏った形で市政運営をしたら大変なことになる」と俊樹氏側を牽制(けんせい)。「高齢者が活躍する社会にしないとだめだ」と世代交代にも反論した。(朝日新聞16年5月12日)』
『二階総務会長の後ろ盾を失った選挙戦で、一部の地元企業や主要産業の花卉(かき)生産農家などが柏木氏を支援。野党支持者ら「反二階」の有権者も味方につけた柏木氏は、相手候補を意識して「しがらみのない堅実な市政運営」などをアピールした。
俊樹氏は二階総務会長の持つ組織力を活用。小泉進次郎衆院議員らが応援に駆け付け、国政選挙並みの態勢で臨んだが及ばなかった。敗戦の弁を聞いた市内の主婦(53)は「若い人にも関心が高く数百票以内で競ると思っていた。何があったんだろう」とぼうぜんとしていた。二階総務会長を支持してきた市内の元会社経営者(71)は「長男の落選が二階総務会長の権威や力に影響するのも心配だ」と話した。(毎日新聞16年5月22日)』
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沖縄の元米海兵隊員による(と思われる)女性殺害事件への憤り、反発が止まらない。(**)
このような報道を見て、尚更に怒りが増している人も多いのではないかと察する。(-"-)
『うるま市の会社員女性(20)の遺体が恩納村内の山中で見つかった事件で、沖縄県警が死体遺棄容疑で逮捕した元海兵隊員で米軍属の男(32)が、「遺体をスーツケースに入れて運んだ」と供述していることが21日、捜査関係者への取材でわかった。また、「2〜3時間、車で走り、暴行する相手を探した」という趣旨の供述もしているという。女性の頭を棒で殴って車に連れ込み「首を絞め刃物で刺した」などとも供述。容疑者が事前に凶器を用意し、計画的な犯行に及んだとみて県警は慎重に捜査している。(沖縄タイムス16年5月21日)』
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mewは、この事件に関する島袋沖縄担当大臣のコメントに、ちょっとムカついたところがあった。
『女性の遺体を遺棄した疑いで米軍属が逮捕された事件の衝撃が広がる中、22日も米兵が飲酒運転で逮捕されたことについて、島尻安伊子沖縄担当相は同日午後、「綱紀粛正や再発防止が空念仏のようなものになってはいないか」と述べ、相次ぐ不祥事を批判した。
那覇市で記者団の質問に答えた。
逮捕された米軍属は、わいせつ目的で被害者を狙ったとみられる。これに関し、「一女性として嫌悪を大変強く感じている。残忍な犯罪が二度と起きないよう関係者に強く申し入れたい」と強調した。(時事通信16年5月22日)』
何故、綱紀粛正や再発防止が空念仏のようなものになっているのか? 何故、残忍な事件が繰り返されるのか?
自民党が政権を担った中心の日本政府が、長い間、米国に従属して、日米地位協定も本格的に見直そうとせず。何か事件があっても、形ばかりの抗議を行ない、米軍が口先だけのor形ばかりの綱紀粛正、再発防止策を講じるだけでOKして来たからにほかなるまい。(-"-)<しかも、島袋氏を含め沖縄の議員まで、米軍の抑止力は必要だとか言って、米国べったりなんだもん。(>_<)>
日本政府が、本気で厳しい姿勢をとらない限り、米軍は本当に綱紀粛正も再発防止もすることはないのである。(-_-;) <今回だって、容疑者は現役の米兵ではないのだから、米軍全体に外出禁止をさせる必要はないのではないか・・・とか、今頃、再発防止策でもめているかもよ。^^;>
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糸数慶子氏(参院議員・沖縄社会大衆党)が率いる女性団体は、早速、抗議集会を開いたとのこと。
『元海兵隊員で米軍属の男による女性遺体遺棄事件を受け、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」(高里鈴代、糸数慶子共同代表)などは22日午後2時から、被害女性への追悼と米軍の撤退を求める抗議集会を開いた。黒と白の服装に身を包んだ約2千人(主催者発表)が、在沖米軍司令部のあるキャンプ瑞慶覧の石平ゲート前(北中城石平)を埋め尽くし、国道330号を静かに行進した。
参加者は、被害女性20の魂を表現した黒いチョウチョのイラストや「すべての米軍基地はいらない」と英語で書かれたプラカードを、15分おきに基地へ向かって掲げ、抗議した。(沖縄タイムス16年5月22日)』
また沖縄では、早ければ6月中に、この事件に抗議するため、数万人規模の県民大会、緊急集会の開催が計画されているという。
『元米海兵隊員の米軍属による女性遺体遺棄事件を受け、名護市辺野古の新基地建設に反対する県政与党や企業などでつくる「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」は22日、那覇市内で幹事会を開き、事件に抗議する数万人規模の県民大会を開催することを確認した。時期や場所は継続して協議するが、早ければ6月中に開催する見通し。
また、早急に抗議の意志を示す必要があるとして今月25日午後2時から米軍嘉手納基地の第1ゲート前で緊急抗議集会を開催することも決定。3千人以上の参加を目指す。
県民大会、緊急集会ともに基地あるが故の事件に抗議し、新たな基地建設となる米軍普天間飛行場の県内移設断念を日米両政府に求める。(沖縄タイムス16年5月22日)』
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また自民党が辺野古の移設工事を中止にできない大きな理由の一つに、様々なな利権が絡んでいることが挙げられているのだが。<以前にも建設工事、資材の利権、埋め立てに使う砂利の利権などについて書いたように思う。どこに書いたか見つける時間がないので、ご容赦を。>
先日、1日1千万円近い費用をとる辺野古の工事の警備を東京の2社が独占していて、入札も1社しか参加していない(つまりは談合利権があるかもってことね)という記事が出ていたので、ここにアップしておく。
『名護市辺野古の新基地建設に伴う陸上、海上の民間警備費が2014年6月〜16年12月の2年半で少なくとも159億円に上ることが分かった。日数で割ると1日2千万円を超える期間もあった。一般競争入札には毎回、陸上、海上で各1社だけが参加していて、落札率は軒並み99%を超えている。(北部報道部・阿部岳、中部報道部・赤嶺由紀子)
沖縄タイムスは業務を発注する沖縄防衛局に警備費の総額、99%超の高落札率に対する見解を照会したが、14日までに回答はない。警備費は資料が公表されていない期間があるため、実際にはもっと膨らむ。
キャンプ・シュワブゲート前を中心とした陸上の警備業務は綜合警備保障(ALSOK、東京)、辺野古沖の海上はライジングサンセキュリティーサービス(東京)が独占している。新基地工事が始まった14年当初、警備業務は大成建設(東京)が受注した工事業務に含まれ、2社に再委託されていた。この期間の警備費は陸上が少なくとも約39億円、海上が同じく約40億円。
その後、警備業務が独立して発注されるようになった。入札が計4回あり、陸上が約19億円と約15億円、海上が約23億円と約20億円で契約された。落札率は99・8%、99・2%、99・5%、99・9%。1日当たりの費用が陸上約900万円、海上約1100万円に上る時期もあった。
自治体の元土木技師で、情報公開請求を通じて防衛局の資料を入手した北上田毅さん(70)は「全国市民オンブズマン連絡会議は落札率95%以上は談合の疑いが極めて強いとしている。今回のケースでは入札に1社ずつしか参加しておらず、官製談合が疑われる」と指摘している。
ライジング社は海上警備をマリンセキュリティー(沖縄市泡瀬)に再委託している。(沖縄タイムス16年5月15日)』
いい加減、このような政官財の癒着による政策決定&利権の構図をなくすためにも、改めて政権交代できる仕組みを早く築かなければと思うmewなのだった。(@@)
THANKS
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