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16日、ホワイトハウスで産経新聞のインタビューに答えるアーネスト米大統領報道官 (加納宏幸撮影)(写真:産経新聞)
まさか広島に行く首脳はオバマ一人ではないだろうな
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/05/18/post-4574/
18May2016 天木直人のブログ
安倍首相は、サミットの日程を一部繰り上げてまで、オバマの広島訪問に同行したがっていると報道されている。
しかし、これはどういう事なのか。
オバマの広島訪問はサミットの行事の枠外ということなのか。
それでは、他の首脳は広島に行かずに帰国するとでもいうのだろうか。
ありえない事だ。
G7の外相会議でさえ、サミット参加国の外相がすべて広島を訪問して献花した。
ましてや、オバマの広島訪問は、謝罪ではなく、未来志向だ。
核廃絶を世界に訴え、その流れを加速するためだ。
それならば、G7の首脳がこぞって参加してこそ意味がある。
ところが、オバマの広島訪問をめぐる記事のどれを読んでも、オバマの広島訪問は日米間の歴史的和解の事ばかりしか言及していない。
あたかもオバマの広島訪問は日米間の問題だと言わんばかりだ。
他の首脳が同行しないのは当たり前だろうと言わんばかりだ。
繰り返して問う。
まさか広島を訪問する首脳はオバマ一人ではないだろうな。
もしそうなら、すべてがはっきりする。
オバマの広島訪問は、はじめから日米同盟強化の宣伝のためのものだったということだ。
米国と日本の双方が、それぞれまったく別の思惑から、日米同盟の重要性を訴えるために、広島訪問を利用していたということだ。
これほど原爆犠牲者の心を踏みにじるものはない。
日本国民を馬鹿にしたものはない。
オバマと安倍の二人だけの為の広島訪問などあってはならない事だ(了)
◇
オバマ氏の広島訪問 アーネスト米大統領報道官「中韓批判でも実行」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00000067-san-n_ame
産経新聞 5月18日(水)7時55分配信
【ワシントン=加納宏幸】アーネスト米大統領報道官は16日、産経新聞のインタビューに応じ、オバマ大統領の広島訪問に対し、中国や韓国から警戒論が出ていることについて、「大統領は訪問を、批判に直面(しても実施)するに値する、重要なものだとみなしている。日米関係は優先事項であり、このことを訪問中に明確にする」と述べた。
オバマ氏は22〜25日に初めてベトナムを訪問し、25〜27日に訪日。アーネスト氏は広島やベトナムを訪問する意義を、第二次大戦やベトナム戦争の直後では「想像すらできなかった」と強調。この時期に訪問するのは、「中国がアジア太平洋地域での影響力を拡大する中で重要なタイミング」であるからとした。
27日にオバマ氏が予定する広島訪問については「大統領に謝罪する意図はない。日米が強力な関係を築いたことが地域や世界にとっていかに重要かを語る」と説明。広島や長崎の被爆者に限らず、第二次大戦で命を落とした全ての犠牲者を追悼することが目的であるとも強調した。
訪問を決断するに至った経緯に関しては、オバマ氏が2009年11月の初訪日以来、「熟慮し続けてきた」と指摘。「8年間の核安全保障の進展や、ケネディ駐日大使やケリー国務長官の意義ある広島訪問が大統領の考えに影響を与えた」と述べた。
アーネスト氏は今年12月8日(米ハワイ時間同7日)の真珠湾攻撃75年に関し、「生存者の中で今も存命の方はそう多くなく、今年の記念式典は特別なものになる」と述べた。
ただ、安倍晋三首相が式典に出席する可能性に関しては「非常に重要な機会だが、訪問するかどうかは知らない」とするとともに、「首相自身が判断するだろう」との見方を示した。
一方、アーネスト氏は、オバマ氏のベトナム、日本歴訪で「大統領は両国で環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を語ることに多くの時間を費やす」と述べ、両国が参加するTPPを重点課題として取り上げると指摘した。
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