http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/218.html
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地デジ大マスゴミは解り易い画像が取れる、元清純派や知事の「下手な言い訳」に時間をかけるが。その陰で、冤罪が次々明るみに出始めた警察に「盗聴し放題」「御誘導ビデオ取り放題」を容認する法改正が進められ、今国会で採決の勢いだ。
その恐ろしさは、先日無期判決が出された女児殺害事件での、「物証も殺害状況も矛盾した自白」が明らかにした。
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http://www.sankei.com/affairs/news/160516/afr1605160002-n1.html
2016.5.16 07:03
採決目前の可視化法案に日弁連内部から「待った!」 「法務省と解釈にずれ」
取り調べの録音・録画(可視化)を義務付けることを盛り込んだ刑事訴訟法改正案が今国会で成立する見通しとなるなか、早期成立を求めていた日本弁護士連合会(日弁連)内部から、法案の修正を求める意見書が相次いで会長に提出されていることが15日、分かった。可視化を義務付ける対象が「法務省の解釈とずれがある」としており、今国会がラストチャンスとなる法改正に思わぬところから「待った」がかかった形だ。
意見書を出したのは、刑事政策関連の調査研究などを行う刑事法制委員会と元事務総長の海渡雄一弁護士で、執行部が決めた方針に委員会が異論を唱えるのは異例。
きっかけは、4月8日に1審判決が言い渡された栃木小1女児殺害事件だ。被告は商標法違反罪で起訴された後に殺害を自白し、検察は直後から取り調べを可視化した。警察の可視化は殺人容疑で再逮捕した後からで、弁護側は再逮捕までの取り調べで自白の強要があったと主張していた。
取り調べの録音・録画(可視化)を義務付けることを盛り込んだ刑事訴訟法改正案が今国会で成立する見通しとなるなか、早期成立を求めていた日本弁護士連合会(日弁連)内部から、法案の修正を求める意見書が相次いで会長に提出されていることが15日、分かった。可視化を義務付ける対象が「法務省の解釈とずれがある」としており、今国会がラストチャンスとなる法改正に思わぬところから「待った」がかかった形だ。
意見書を出したのは、刑事政策関連の調査研究などを行う刑事法制委員会と元事務総長の海渡雄一弁護士で、執行部が決めた方針に委員会が異論を唱えるのは異例。
きっかけは、4月8日に1審判決が言い渡された栃木小1女児殺害事件だ。被告は商標法違反罪で起訴された後に殺害を自白し、検察は直後から取り調べを可視化した。警察の可視化は殺人容疑で再逮捕した後からで、弁護側は再逮捕までの取り調べで自白の強要があったと主張していた。
法務省の解釈では、法改正後も栃木事件のケースは可視化義務の対象外となる。海渡氏は意見書で「日弁連が法案に賛成した前提に重大な疑問が生じている」と指摘。刑事法制委の岩田研二郎委員長は「身体拘束下の取り調べであることは同じで法務省の解釈は誤り。重大な解釈の相違で、別件逮捕を利用した捜査では録音・録画義務に大きな穴が生じる」とし、日弁連は法案修正による可視化義務の明確化を法務省などに要求すべきだとしている。
日弁連の山口健一副会長は「起訴後勾留で別件について取り調べられた場合も可視化対象というのが日弁連の基本的立場。法務省局長の答弁とずれがあるので関係機関と確認作業をしたい」とコメントした。
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・関連:
□5月10日院内集会「刑事訴訟法等の改悪を許さない緊急集会」レポート(八木啓代のひとりごと)
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/170.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 15 日 20:00:07: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
□刑事訴訟法改正案、19日に参議院法務委員会で採決へ!盗聴範囲は警察だけで判断!刑事局長「個別の事件ごとに警察が設定」
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/133.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 14 日 20:50:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
- 刑事訴訟法・通信傍受法 「冤罪招きかねない」 市民らが改正反対活動(地デジでは何故か扱い小さい?) 戦争とはこういう物 2016/5/16 21:38:25
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