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舛添都知事は辞職あるのみ 東京五輪は返上すべし 自民党政権の下では疑惑は解明されない
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2016/05/16 09:01 弁護士 猪野 亨のブログ
舛添都知事には次から次へとスキャンダルが出てきますが、何よりもこの時代にすぐにばれるであろうレベルの税金、政治資金の使い方をしている点で、誰もが愛想を尽かしていることでしょう。
もう舛添都知事に「再選」はなくなりました。東京オリンピックの旗振り役を楽しみにしているようですが、もう諦めるべきです。
そしてさっさと辞職すべきです。
でも、やっぱり自民党は擁護してしまうのです。
「舛添知事会見「非常に分かりづらい」 萩生田官房副長官」(朝日新聞2016年5月15日)
「ただ、舛添知事の進退について萩生田氏は「(仮に辞任した場合は)4年間で3回の都知事選をやることになる。政治の信頼をより失うことになるんじゃないかと心配している」と述べるにとどめた。」
本当に金権腐敗の自民党は、こういった問題には歯切れが悪いです。同じ穴の狢ですから、当然、かばい合う関係です。
「保守・反動系の人々は権力を持つとカネに汚くなる そして庇い合う 財界に飼われた人々」
東京五輪自体もカネまみれです。
誘致に賄賂を送ったという疑惑が報じられるようになってから、東京五輪招致委員会では「コンサル料」だなどと強弁していますが、もうここまで真っ黒になってしまっては、もう誰にも信用されません。
「捜査のきっかけは「爆買い」 東京五輪招致疑惑」(テレビ朝日2016年5月14日)
「国際陸連元会長でIOC(国際オリンピック委員会)元委員、ラミン・ディアク氏の息子、パパ・マッサタ氏は2013年9月ごろ、パリで高級時計など2000万円近い買い物をしたということです。検察当局は、買い物に使われた金の流れを調べた結果、東京の招致委員会側が振り込んだ約2億円が代理店などを介してパパ・マッサタ氏に渡ったとみられることを確認したとしています。」
こういった世界のスポーツの祭典ではあからさまにカネまみれのようですが、日本だけが「清潔」なんてあり得なかった、それは幻想だったということです。
東京五輪招致を政治的に利用してきたのが政権与党ですから、その際のたかだか2億円の賄賂など安いもんだという発想だったのでしょう。
そういえば、安倍氏は福島原発の汚染水はコントロールできているなんて大嘘までついていましたし。
賄賂の額以上の「経済効果」、「政治効果」があるとふんだからこそのゴーサインだったと思われます。
しかし、それが露見してしまうようでは全ては水泡に帰します。関係者は、すべて本当のことを話さなければなりません。
こんな汚いカネまみれの五輪は返上すべきです。
「東京オリンピックに1兆8000億円が必要だとわかっていたら招致に賛成しましたか?」
もうこれ以上、恥の上塗りをすべきではないし、税金を注ぎ込むべきではありません。
それよりも血税が無駄に使われてしまったことへの原因の究明が必要です。
しかし、安倍自民党政権の下では絶対にできません。安倍氏のお友達、極右の萩生田官房副長官が舛添氏を擁護していることをみても明らかです。
早晩、舛添氏については庇いきれなくなるときが来るでしょうが、そのときは「辞職」で幕引きといういつもの手で真相は封印されるだけです。東京五輪誘致の不正疑惑も同じです。
数の力だけで押し切る、そこには一片の道理もない、これが自民党、公明党政権の本質です。
これではいつまでたっても私たちの生活はよくなりません。
止めるのは今です。
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