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今井絵理子、三原じゅん子…有名人候補たちに早くも明暗
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180478
2016年5月5日 日刊ゲンダイ
三原じゅん子は当確(左)、今井絵理子は大誤算/(C)日刊ゲンダイ
この夏の参院選も、比例区を中心に多くの有名人が出馬表明している。誰が当選しそうで、誰が落ちそうなのか。
■今井絵理子は苦戦
安倍自民党の最大の誤算は全国比例区に擁立した元SPEEDの今井絵理子(32)だ。2月の出馬会見直後に「婚約者」の逮捕歴が発覚。未成年者を風俗店で働かせていたのだ。障害を持つ息子を女手ひとつで育てるシングルマザーの好印象は崩れ、“スピード当選”のもくろみは完全に外れた。
本人は全国の地方選に小まめに足を運び、自民候補を応援。茶髪を黒く染め直すなどイメチェンを図るが――。
「4月24日投開票の北海道補選にも応援に来ましたが、演説もうまくないし、滞在時間も10分ちょっと。報道陣の取材にも応じず、逃げるように帰っていった。あれでは有権者の印象も悪かったと思います」(現地を取材したジャーナリスト・横田一氏)
今井が見習った方がいいのは、比例区から神奈川選挙区に鞍替えした三原じゅん子議員(51)の顔の売り方だ。抜群の知名度を誇りながら、ほぼ毎日、広い選挙区のどこかで街頭に立ち、30分から1時間にわたって演説を繰り返す。選対幹部も「4人区でトップ当選を目指す」と鼻息が荒い。
■杉尾氏は県内77市町村全てで街頭演説
演説の数なら民進党の杉尾秀哉氏(58)も負けていない。昨年末にTBSを退職。旧民主党が1月に“三顧の礼”で長野選挙区に擁立した目玉候補だが、すでに県内77市町村全ての街頭に立った。演説もそつなくこなし、安保関連法や安倍政権の改憲姿勢を鋭く批判するほか、報道の自由が奪われていることへの危機感も聴衆に訴えている。
2期目を目指す「ヤワラちゃん」こと谷亮子議員(40)は、生活の党から民進党に移り、全国比例区での出馬を狙っているらしい。出馬しても当選は微妙だ。
「自民は東京選挙区の候補として菊川怜、沢穂希、パラリンピアンの佐藤真海さんに声をかけたがことごとく断られた。巨人前監督の原辰徳さんも後見役の甘利大臣に疑惑が発覚し、出馬が流れた。最後の目玉だったはずの乙武さんは『5人不倫』で自滅。茂木敏充選対委員長の責任を問う声は当分、収まりそうもありません」(自民党関係者)
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