http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/379.html
Tweet |
辺野古沖のフロートなど撤去開始 裁判の和解受け
4月30日 11時42分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160430/k10010504611000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_010
アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る裁判で政府と沖縄県が和解したことを受けて、沖縄防衛局は、県側が要請していた名護市辺野古の沖合いの立ち入り禁止区域を示すフロートなどの撤去を30日から始めました。
政府と沖縄県は、アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る裁判で先月和解し、その後の双方の協議のなかで、移設先とされている名護市辺野古の沖合いに設置された立ち入り禁止区域を示すフロートなどを県側が撤去するよう要請し、政府側も前向きに検討する考えを示していました。
これを受けて、沖縄防衛局は、30日午前7時半前から辺野古沖での撤去作業を開始し、海上に張られたオイルフェンスやフロートの一部を作業船が浜辺に移動させ、陸地に引き上げる様子が確認されました。
防衛省関係者によりますと、フロートなどの撤去には海に潜っての作業も必要になるため、一連の撤去作業が終わるまでには数週間以上かかる見込みだということです。
辺野古の沖合いのフロートはおととし8月、埋め立て工事の前提となる、海底の地質を確認するボーリング調査に先立って設置され、全面的に撤去されるのは台風への対応を除いて初めてとなります。
翁長知事「撤去開始は一定の評価」
辺野古沖でのフロートなどの撤去が始まったことについて、沖縄県の翁長知事は30日午後、県庁で報道各社に対し、「フロートの撤去については、県が要望した事項の1つであり、撤去作業が開始されたことは一定の評価をしている」と述べました。
そのうえで翁長知事は「県としては、アンカーブロックの撤去や臨時制限区域の解除などを今後、引き続き政府に求めていく」と述べ、辺野古沖での調査や埋め立て工事のために政府が臨時に設けた立ち入りを禁止する区域そのものを解除するよう政府に求めていく考えを示しました。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK205掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。