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祖国日本の自主独立を追求する唯一の現職政治家、亀井氏(2016.4.27筆者撮影)
「安倍総理は反省し、出直ししなければ」と亀井氏
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1900007.html
2016年04月28日02:43 高橋清隆の文書館
亀井静香衆院議員は27日、現在のわが国を「黒船が押し寄せている」と形容し、従米路線を強める安倍政権について「深く反省し、原点に立ち戻り、出直ししなければ」と政策変更を求めた。東京都内で開かれた、保守系言論誌『月刊日本』の創刊20周年パーティーで述べた。
冒頭、来賓の一番手として登壇した亀井氏は、同誌の南丘喜八郎主幹を「平成の頭山満」と持ち上げた。安全保障法制の整備や環太平洋連携協定、緊急事態法を盛り込む憲法改正など外圧に沿うだけの政権運営を念頭に「今、米国や諸外国の黒船が日本に押し寄せて来ている」と表現。
「国権派と称する人が愛国者のお面をかぶって、靖国の社も占拠したまま、天皇陛下を中心にみんなで力を合わせてこの国を守り、みんなで幸せになろうという日本人の心はどこへ行った」と国民を犠牲にする与党政治家や官僚を批判した。
一方で「民権派は国民一人ひとりの権利が守れなくて、国家による統制が強まっていくことに抵抗しない。残念ながら、民権派の力が非常に弱くなってしまっている状況」と分析した。
弟分だった安倍首相について「こんな政治をやる男じゃなかった。おじいさん(岸信介)は東条英機総理に徹底的に抵抗した数少ない政治家じゃなかったか。お父さんの(安倍)晋太郎氏は大変な自由人で、私もかわいがってもらった」と吐露。
亀井氏は首相本人にも忠告した話として「今の安倍総理は深く反省し、原点に立ち戻り、出直ししなければ、先祖にも申し訳が立たないだろう」と政治路線の転換を求めた。
その上で、「われわれ民権派にとって『月刊日本』はただ1つの戦いの拠点」と結んだ。
右翼と左翼の呼称がなかった明治時代、政府首脳を「国権派」、自由民権主義者を「民権派」と呼んだ。右翼の巨頭、頭山満は薩長藩閥中心の政府に敵対しながら民権派とも交流を持っていた。
靖国神社はもともと、戊辰戦争の薩長側犠牲者を祭るために造られた。長州藩士、大村益次郎の銅像は、幕府の彰義隊のいた上野の山々をにらみつけている。
■参考サイト
『月刊日本』ホームページ
http://gekkan-nippon.com/
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