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共産党は公明党の轍を踏んで自滅に向かっているとしか思えない
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28Apr2016 天木直人の公式ブログ
踏まれても踏まれてもついて行きます下駄の雪、という言葉がある。
これは、政界用語で言えば、どんなに批判、誹謗されても権力を維持するために我慢する公明党の姿を揶揄する言葉だ。
いまその轍を日本共産党が踏もうとしてると思えてならない。
日本共産党が「清水の舞台から飛び降りる」気持ちで国民連合政権構想を打ち上げた時、私はその決断を高く評価した。
しかしその構想が奏功するのは、野党第一党である民主党が、やはり同じように「清水の舞台から飛び降りる」気持ちで、打てば響くように呼応することが大前提だった。
しかし民主党はものの見事に日本共産党を嫌い、民進党と合併して共産党忌避の傾向をさらに強めた。
その時点で共産党はもとの共産党に戻って反安倍政権の野党に徹すべきだったのだ。
しかし共産党は北海道5区補選で統一候補が勝てなかった後も、野党共闘を、あたかも元に戻れないかのように、繰り返し強調している。
岡田民進党の幹部は今でもこぞって共産党と組めば票が逃げるとまで公言して忌避感を隠そうとしないのにである。
これでは共産党は本来の共産党らしさを失い、衰退、自滅していくほかはない。
確かな野党、確かな護憲政党を誇りにしていた頃の共産党が懐かしく、輝いて見える。
いまでもプロレタリアート革命を唱え続け、現実主義になってしまった共産党を批判し続ける労働党が純粋に見える(了)
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