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「公用車の私物化」が発覚(C)日刊ゲンダイ
舛添知事にまた醜聞 今度は公用車で湯河原の温泉別荘通い
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2016年4月27日 日刊ゲンダイ
海外豪遊出張が都議会などで問題視されている舛添要一都知事(67)にまた醜聞発覚だ。27日発売の「週刊文春」で、舛添知事が都の公用車を使って週末、都庁から約80キロも離れた神奈川県湯河原町の別荘に通う姿をスクープされたのだ。
記事によると、文春は2015年4月1日から今月4月11日までの「庁有車運転日誌」を情報公開請求して検証。その結果、舛添知事が1年間に48回も湯河原町を訪れていたことが分かったという。
湯河原町にある「湯河原温泉郷」には、舛添知事の妻が代表取締役、本人も役員を務める「舛添政治経済研究所」が所有する別荘がある。敷地面積約950平方メートルの大豪邸だ。
文春の取材に対し、都は「湯河原にあるのは舛添政治経済研究所の事務所であり、都庁等の公務場所から当該事務所に送っているもので、何ら問題はない」と説明したらしいが、誰がどう見ても「公用車の私物化」だろう。都内のハイヤー会社によると都庁〜湯河原町は往復約8万円で、単純計算で約400万円の血税を使ったことになる。
首都直下型地震などが懸念される中で、トップが週末を湯河原町の温泉にノンビリつかっていて指示が出せるのか。
この問題で、都議の音喜多駿氏は、26日、〈舛添知事、公用車で温泉通い疑惑が発覚→都庁職員の対応が「わかりません」連発で事実確認できず(怒)〉と題したブログを掲載。〈公用車の利用にかかる経費は都民の税金であり、公私混同の観点からも、都内に知事がいない危機管理の観点からも、これは大きな問題〉と断じている。
舛添知事は27日朝、「一番静かで仕事ができる事務所。問題は全くありません」とスットボケていた。
「海外豪遊出張」と「公用車の私物化」で、舛添知事が都議会6月定例会で火ダルマになるのは必至だ。
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