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2016-04-17 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
警察国家論。田母神氏が公職選挙法とかで逮捕された「田母神事件」を見ていると、小泉政権時代以来、顕著になってきたことだが、政治家や政治家志望者が逮捕されたり、自殺に追い込められたりというように、日本が「警察国家」へと変貌しつつあることがわかる。
警察国家とは、政治問題や思想問題の現場に、警察権力がドカドカと踏み込んで来て逮捕だ起訴だと国民を脅迫する国家である。
典型的な警察国家は、スターリン時代のソ連やヒットラー時代のドイツ、あるいは戦前の治安維持法時代の日本・・・などををあげることができるだろう。
政治権力と警察権力とが結びついて、「政敵潰し」が公然と行われる。
いずれにしろ、政治問題も思想問題も、警察権力の登場で解決するわけではない。
田母神事件の始まりは、都知事選後、仲間で同志だった「チャンネル桜」の水島総社長との内紛トラブルから始まったはずである。
政治思想的対立や内紛ではなく、些細な金銭的トラブルだったはずである。
それが、警察権力が介入し、逮捕事件にまで発展するということは、現代日本が警察国家に変貌しつつあるということだろう。
国民が戦々恐々として暮らす国家の誕生である。明日は我が身か?
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