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政界地獄耳 官邸まで「民・共」批判とは
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1631901.html
2016年4月15日9時26分 日刊スポーツ
★13日、自民党横浜市連で講演した党政調会長・稲田朋美は党員らを前に「政権を奪い取るなら何でもありということだ。何をやりたいかしっかり示すべきではないか」と、改選1人区で民進党と共産党が統一候補を各選挙区で擁立することを批判した。TPPの法案が動かず国会も空転気味の今、与党の政調会長が党内外に向けて発信すべきこととは思えないが、今夏の参院選、または衆参同日選挙を前に与党が強い引き締めを始めたことだけはよくわかる。
★10日、仙台で自民党幹事長・谷垣禎一も「民主と維新の合併といったって、かつて同じところにいた人がバラバラになった。それに加えて、共産党まで加わってやるというのではどっちの方向に日本を持っていこうとしてるのか全く意味不明」と批判した。数字上とはいえ、過去の選挙分析をすると、野党が共闘さえすれば各選挙区は与野党伯仲か、野党有利との数字を並べられれば、党幹部は気が気ではないだろう。思えば自民党が1強、その他野党が多弱と呼ばれ始めた時から、生活の党代表・小沢一郎ら一部野党幹部は野党が統一候補で臨めば与野党逆転は起こりうると訴え、今の選挙態勢に持ってくるまで3年はかかっている。しかし、自民党はそこまで野党はまとまれないと踏んでいたのだろう。
★しかし、政権の強引な政治運営や、経済政策の失敗、安保法制やTPP審議でのデタラメぶりが国民の怒りに火をつけた。この機運は政治的に作り上げたり、政治的に収めることが出来ない。国民の気持ちだからだ。最近では官房長官・菅義偉が「共産党の政策がひどいことを訴えていく」「野党に国民の生命と平和な暮らしを守ることができるのか」と「民・共」協力を強く批判し始めた。政党ならともかく、官邸まで動きだすのはやりすぎだ。(K)※敬称略
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