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《TPP国会 官邸が危惧する西川暴露本》週刊文春https://t.co/d83spfLPLU
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2016年4月7日
〈著書『TPPの真実』に、政府が『公表しない』とした交渉の経緯が事細かに書かれているそう」「政治資金パーティーで参加者に配るつもりで意気込んでいた。官邸は土壇場でストップをかけた〉
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6054
二階派の重鎮でもある西川氏
Photo:Kyodo
2016年度予算が成立し、国会の次なる焦点は、環太平洋連携協定(TPP)に移った。民進党は3月末にTPP交渉の過程を検証する特命チームを立ち上げ、徹底追及する構えだ。
「甘利明前TPP担当相は睡眠障害で療養中、政府対策本部の鶴岡公二首席交渉官は駐英大使に転出予定で、TPP交渉の2トップが不在という異常事態です」(政治部記者)
民進党は、日米間の交渉過程が書かれた記録の開示を政府に求めている。
「政府が文書を公表しないとしていることから、野党は、交渉当事者だった甘利氏らの参考人招致を求めています。また、甘利氏の後任の石原伸晃氏、経産相の林幹雄氏は交渉経緯を知らず、答弁能力が不安視されています」(同前)
さらにもう1人、野党の標的になりそうなのが、TPPを審議する衆院特別委員会の委員長に就任した西川公也元農水相(73)だ。
西川氏は昨年2月、自身が代表を務める自民党支部が、砂糖メーカーの関連企業から100万円の献金を受けた問題などを追及され、農水相を引責辞任した過去がある。現在は、党農林水産戦略調査会長として小泉進次郎農林部会長を指南する農林族の“ドン”だが、新たな“爆弾”を抱えているという。
「西川氏が出版する著書『TPPの真実』に、政府が『公表しない』とした交渉の経緯が事細かに書かれているそうなのです。野党にとっては追及のネタ本として喉から手が出るほどの代物。2月ごろから各議員が発売前のゲラがないか、必死に探し回っていました」(民進党関係者)
その著書は、西川氏が懇意にしている読売新聞社の関係者が関与し、同子会社の中央公論新社から4月に出版される予定だった。
すでにネット書店では予約が始まっており、
〈自民党TPP対策委員長として最前線に立った著者が、その熾烈な内幕を明かす〉
と、謳われている。
出版関係者が明かす。
「西川氏は4月15日に行われる政治資金パーティーで参加者に配るつもりで意気込んでいました。ところが、官邸はTPP審議への影響を警戒し、土壇場でストップをかけた。西川氏側は納得のいかない様子でしたが、結局はTPP承認案の衆院通過まで発売が持ち越しとなりました」
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