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馳文科相 新設「報道専門官」にお気に入り女子アナを起用
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178657
2016年4月3日 日刊ゲンダイ
下心むき出しの馳文科相(C)日刊ゲンダイ
「若いがいろいろ苦労している」とベタぼめだった。1日、馳浩文科相(54)が「報道専門官」のポスト(定員1)の新設を発表。起用されたフリーアナの桜木瑶子氏(33)は公募で選ばれたが、省内では選考について「出来レース」の疑いがささやかれている。
桜木氏は馳大臣と一緒にこの日の文科省職員の入省式に出席。さっそく働き始めているが、まず報道専門官とはどんな仕事なのか。
「HPやツイッターでの政策の情報発信や、イベントの司会など広報業務を行います。具体的な仕事ですか? 主に大臣と行動し、写真や動画を撮影したりですかね……」(文科省広報室)
どうやら広報室でも具体的な仕事内容を把握していないようだ。
桜木氏は168センチの長身。岐阜県出身で、名古屋外語大を卒業後、中部ケーブルネットワークに就職し、ディレクターやキャスターを経験した。2009年にフリー転身。NHKやTBSでキャスターとして活動し、12年4月から約1年間、文科省所管の日本スポーツ振興センター(JSC)で働いた経歴をもつ。
先月末にTBSのニュース専門チャンネル「ニュースバード」のキャスターを卒業したばかり。実は彼女、同番組で昨年末に馳大臣を相手に東京五輪について、40分以上のロングインタビューを行っていた。
報道専門官募集が始まったのは、その直後だ。文科省によると、募集期間は今年1月29日〜2月12日の2週間。告知は文科省HPの採用ページのみ。気づいた人自体が少なかっただろうが、加えて応募条件は「キャスターやリポーターの経験者かつ、文科省の行政知識、経験のある方」(文科省広報室)という狭き門。それでも3人が応募してきたという。
「3人のうち、採用条件を満たしていたのは桜木さんのみでした。彼女だけ、JSCの職務経験があったためです」(文科省広報室)
これだけ狭い条件を満たす人は日本にはほとんどいないだろう。そもそも広報業務にキャスター経験が必要あるのか。疑問だらけだ。
「年明けに馳大臣がいきなり『報道専門官をつくろう』と言い出したのです。五輪招致の際に桜木さんはJSCの広報担当者でした。当時、自民党の招致推進本部長だった馳大臣とも一緒に仕事し、仲のいい間柄でした。今年に入って2人は何度か仕事でも会っているようです。省内では馳大臣が彼女をそばに置くために条件を厳しくしたのではと疑う人もいますよ」(文科省関係者)
もし、出来レースであれば権力の私物化そのもの。ワンマン企業のエロ社長でさえ、イマドキはためらう情実人事だ。彼女の待遇は一般の国家公務員並みで、給与は国民の税金で賄われる。任期は1年だが、5年まで更新可能だ。馳事務所に問い合わせると、代わりに文科省広報室の室長から回答があった。
「出来レースということはなく書類選考、面接を経て一番優秀な方を選びました。確かに大臣と桜木さんは知り合いですが、(選考には)基本的に関係ありません。プライベートでも特別仲がいいわけではないと思います」
馳大臣の妻でタレントの高見恭子は旦那を叱りつけた方がいい。
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