http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/748.html
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http://31634308.at.webry.info/201604/article_2.html
2016/04/01 21:54
安倍政権になってから、真っ先に秘密保護法、その後、国民投票にもよらず憲法改正の手続きも踏まず、内閣閣議で戦争法案を強引に決めてしまった。以前、麻生氏が、ヒットラーのように静かに合憲の手続きで決めればよいと言ったが、その通りになってしまった。
今、安倍内閣のお目付役とは名ばかりで、安倍政権の意向を受けて、法律的解釈を代弁する横畠裕介内閣法制局長官が、安倍首相の意向を受けて極めて危険な解釈を述べたことは、既に知られている。これは、「今の憲法は核兵器保有を禁止してはいない」というものだ。この横畠氏の発言は、安倍首相側の意志を予め受けて回答したものと考えていいと思っている。
案の定、またしても、内閣閣議で勝手に、今の憲法は核保有を禁止していないとの見解を打ち出した。今まで米国の艦船が日本に寄港したとき、核を持ち込んだ、持ち込まないと国会で大騒ぎしていた。その度に、自民党の首相、大臣が、持ち込んでいないと弁解をしていた。従って、核爆弾を自分たちで作って保有するなど、決してあり得なかった。
それを、すこしづつ、ヒットラーが改憲していったように壁を崩している。この閣議は、いざというとき核を持つことを担保したことである。
こんな姑息な内閣を早くひきずり下ろさないと、本当に大変なことが起こってくることは容易に想像が付く。
「憲法は核兵器保有を禁止せず」政府、閣議で答弁書決定
http://www.asahi.com/articles/ASJ41540ZJ41UTFK00K.html?iref=comtop_6_03
政府は1日の閣議で、「憲法9条は一切の核兵器の保有および使用を禁止しているわけではない」とする答弁書を決定した。そのうえで「非核三原則により、政策上の方針として一切の核兵器を保有しないという原則を堅持している」との見解を示した。
· 特集:核といのちを考える
答弁書では、憲法9条の解釈として「自衛のための必要最小限度の実力を保持することは禁止されていない」と説明。「核兵器であっても、仮にそのような限度にとどまるものがあるとすれば、必ずしも憲法の禁止するところではない」としている。
3月の参院予算委員会で横畠裕介内閣法制局長官が「憲法上、あらゆる種類の核兵器の使用が禁止されているとは考えていない」と述べたことについても、答弁書は「この趣旨を述べたもの」としている。
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