http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/395.html
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http://31634308.at.webry.info/201603/article_22.html
2016/03/24 23:10
生活の小沢代表、社民党の吉田党首、維新の松野代表が会談し、衆議院協力で一致したとの報道がなされた。
このタイトルを見たとき、奇異な感じを受けた。ここに、民主党の岡田代表いないからだ。野党第1党の民主の岡田氏がいないということは、別に岡田氏の日程が合わなかったから出席しなかったのではない。記事に、ちらっと書かれているが、民主党の選挙協力に対する意気込みが、今一積極的に映らないからだと思っている。
昨日のブログでも触れたように、小沢氏の定例記者会見において、野党第一党の民主党の施策が、自公への対抗軸となっていないと感じているからだ。特に、消費税増税は、生活にしろ、社民にしろ、今のアベノミクス失敗の中で増税が出来る状態ではないと言っているが、それが自公に先取りされてしまう懸念を述べていた。
民主党の中では、野田氏らは当然消費税増税に賛成であろう。つまり、民主の中には、いわば寄生虫のように、自民の補完勢力を包含しているのだ。その補完勢力にとっては、共産党と仲の良い小沢氏などは、自分たちの存在を脅かす危険極まりない人物と映るのであろう。それが野田氏に、小沢氏だけは許せない、嫌いだと言わせた所以であろう。嫌いという表現は、逆に小沢氏を苦手とし、恐れていることの裏返しである。あれだけの被害を受けた脱原発を綱領から外したのも時代錯誤であり、やはり自公の補完勢力が闊歩しているということである。
小沢氏ら野党4党首、衆院選協力で一致
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20160324-OYT1T50009.html?from=ytop_ylist
2016年03月24日 09時08分
生活の党の小沢共同代表は23日夜、東京都内で共産党の志位委員長や維新の党の松野代表、社民党の吉田党首らと会談した。
4党首は衆参同日選挙を見据え、衆院選での選挙協力を早期に確立する方針で一致した。2017年4月の消費増税を延期するための法案の国会提出を目指すことも確認した。どちらも消極的な姿勢を示す民主党をけん制する狙いがありそうだ。
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