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http://mewrun7.exblog.jp/24240003/
2016-03-22 06:06
テニスのパリバOP・・・錦織圭(6位)は4回戦で、好調のイスナー(11位)と対戦。自分のサーブを丁寧に入れて、粘り強くラリーをすることを心がけ、何と相手のサーブ・ゲームを一度もとらずして7−6,7−6で勝利した。<本当はもうチョット強い勝ち方をして欲しいけど、2〜4回戦って調子がイマイチの割には、しっかり勝ち上がったことは評価したい。>
でも、準々決勝では、ナダル(5位)に自分がイスナーにやったのと同じようなことをされ、自分の方からミスをしてしまい、4−6,3−6で負けることに。う〜ん、まだまだ錦織は上位と差がある感じがするです。(~_~;)<ちなみに優勝は、ナダル、ラオニッチに勝ったジョコさま。>
女子では土居くるみが、サンアントニオOPで優勝。(*^^)v祝 125とグレードは低い大会だけど、優勝は大きな自信になるし。ランキングも初の50位以内になるらしい。"^_^"
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さて、先週のニュースになってしまうのだが。出張中、気になったニュースを2つ。
ちょうど1週間ほど前、甘利明氏(前経済再生大臣)が、睡眠障害の症状が改善しないとして、さらに2か月、療養をするため国会を欠席したいという意向を自民党に伝えて来たという話を書いたのだけど・・・。
16日、弁護士ら約350人でつくる団体「社会文化法律センター」が、甘利明氏と元公設秘書について、あっせん利得処罰法違反容疑で東京地検特捜部に告発状を提出したという。(**)
『甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題で、弁護士ら約350人でつくる団体「社会文化法律センター」は16日、甘利氏と元公設第1秘書の男性について、あっせん利得処罰法違反容疑で東京地検特捜部に告発状を提出した。
告発状によると、甘利氏と元秘書は2013年、千葉県内の道路工事で都市再生機構(UR)とトラブルを抱えた建設会社の総務担当者から補償交渉に関して口利きを依頼され、補償金2億2000万円が支払われた見返りに、それぞれ50万円、500万円を受け取ったとされる。甘利氏は別の補償交渉をめぐり、14年に50万円を受け取った疑いもあるとしている。
記者会見した宮里邦雄弁護士は「辞任で幕引きが行われようとしていることを大変危惧している。うやむやにしてはいけない」と話した。(時事通信16年3月16日)』
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『告発状では、甘利氏や元秘書が千葉県内の建設会社とUR(=都市再生機構)との補償交渉で口利きをするかわりに建設会社側から現金を受け取った疑いがあるとしている。
弁護士らは、甘利氏について「当時、与党の有力閣僚で、URに対して大きな影響力を行使できる立場だった」と指摘している。
URはこれまでの取材に対し「口利きはなかった」としており、甘利事務所も刑事告発を受け、「あっせん利得処罰法に当たるような事実はありません」とコメントしている。(NNN16年3月16日)』
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このブログでは、甘利氏&秘書の口利き疑惑に関して、民主党が調査して国会で追及したことも含めて、様々な情報をアップし続けているのだが。最近、大手の新聞やTVは、ほぼ全くと言っていいほど甘利氏に関する報道を行なわず。
また国会では、野党が甘利氏や秘書の招致を求めているものの、自公与党が応じないため、本人に質問もできないまま2ヶ月が経過。しかも、衆参の予算委員会が終わってしまえば、じっくりとこの件について追及する時間もとれなくなる。(-"-)
一方、東京地検特捜部は、既にこの甘利氏&秘書の口利き疑惑に関する捜査を始めていると報じられてはいるのだが。
特捜部が甘利氏や秘書、UR関係者に接触したという話は全く出ておらず。本当に捜査をしているのかは「???」の状況にある。_(。。)_
そんな状況を見ていて、このままでは、甘利疑惑は忘れられてしまうのではと懸念していただけに、今回の特捜部への告発のニュースは、改めて甘利氏の問題を国民に思い出させる効果が少しはあったのではないかと思うし。<とはいえ、TVや新聞での扱いは小さかったようだが。^^;>
何とか特捜部がきちんと捜査をするように、国民からもプレッシャーをかける必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)
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そして、実は「何で、いまさら?」と驚いてしまったのが、自民党の松島みどり衆院議員の委員会中の態度を問題視する動きが急激に広がっていることだ。(・o・)
松島氏は14年9月に法務大臣に任命されたものの、いわゆる「うちわ問題」によって、わずか1ヶ月半後の同年10月に辞任。その後は、周囲や国民から、さして気にも留められていなかったのではないかと思うのだけど・・・。
ところが、今月9日の衆院外務委員会で、岸田外務大臣が答弁している最中に、大あくびをして居眠りをしたり、堂々と携帯電話をいじったり、さらには読書をしたりする姿をネット中継で見た人が、その画像をネットにアップしたのである。^^;
mewはどこかでそれを見て、これはヒドイな〜と思い、一度はブログにその件を載せることも考えたのだけど。実のところ、松島氏に限らず、寝ている姿やパソコンやスマホをいじっている姿がネット中継に映っている議員は少なからずいるし。松島氏は既に閣僚でも党の要職にもないことから、スル〜することにしたのだ。(^^ゞ
ところが、何故か先週になってから、TVやネットをこの件を大きく取り上げ始めて、松島氏が謝罪コメントを出す事態に追いやられたとのこと。
下の記事を見ればわかるように、携帯をちょこっといじってたとか、ちらっと本に目をやったというならまだしも、何度も答弁に立つ(=ネット中継でアップになる)岸田外務大臣の真横で、携帯をいじっていた時間は12分間、本を熟読していたのは25分間にも及んだわけで。<あとは眠くてダラダラ。>これは批判されても、致し方ないだろう。(`´)
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『松島みどり元法相の振る舞いに批判 謝罪コメント出す事態に
フジテレビ系(FNN) 3月19日(土)
政府・与党の緩みと言われてしかたのない事態が相次ぐ中、今度は、自民党の松島 みどり衆院議員の振る舞いが批判を浴びている。
自民党の松島 みどり元法相が、国会審議中に、大あくびや読書に携帯いじりをして、謝罪コメントを出す事態になっている。
9日の衆議院外務委員会で、岸田外相の隣に座る、自民党・松島 みどり元法相の振る舞いが、問題視されている。
岸田外相の答弁を、ほおづえをついて聞いていた松島議員。
おもむろに携帯電話を取り出すと、それをいじり始めた。
体を大きく反らしたり、眼鏡を外して画面を凝視したりしていた。
資料に目を通したかと思ったら、やっぱり携帯に集中。
目が疲れたのか、しばらくすると目薬をひとさし。
携帯をいじっていた時間は12分間。
次に取り出したのは本。
答弁をする岸田外相の脇で、読書を始めた松島議員。
これには岸田外相も、堂々と読書をする様子を横目で確認した。
さらに今度は、大きなあくびを繰り返す松島議員。
いわゆる「従軍慰安婦問題」への政府の対応について、岸田外相が答弁する脇で、大あくびをしながら読んでいた本は、いったいどんな本なのか。
タイトルを見てみると、「世界最強の女帝メルケルの謎」。
熟読すること25分間。
ドイツのメルケル首相から、何かを学ぶことはできたのか。
委員会の場での松島議員の振る舞いに、インターネット上でも「議員失格」などと非難の声が上がった。
これに対し、松島議員は18日、「わたしの所作につきましては、弁解の余地もございません。深く反省しております」というコメントを出した。
相次いで浮上する、巨大与党の緩み。』
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『大アクビに携帯ピコピコ、答弁者の横で堂々読書 国会映像大ヒンシュク・松島元法相が読んでいた本とは
J-CASTニュース 3月18日(金)
大アクビに携帯ピコピコ、答弁者の横で堂々読書 国会映像大ヒンシュク・松島元法相が読んでいた本とは
周囲の目を気にせずアクビ(衆議院インターネット審議中継より)
豪快にアクビをし、ウツラウツラと舟をこぐ。目を覚ましたかと思えば、携帯電話をピコピコいじり、読書にふける――。元法相で自民党の松島みどり衆院議員(59)の審議中の態度があまりに「ひどすぎる」としてネット上で批判が相次いでいる。
松島氏は事務所を通じて「弁解の余地もございません。深く反省しております」との謝罪コメントを出した。
■「喫茶店で暇つぶししとるオバハン」「税金払いたくない」
問題となったのは、2016年3月9日の衆院外務委員会だ。席は岸田文雄外相(58)の隣。松島氏の姿は、岸田氏が答弁に立つたび国会のネット中継のカメラにしっかりと映ることになった。
松島氏は開始直後から眠たそうな表情を浮かべ、5分後にはウトウトし始めた。疲労が溜まっていたのか、朝8時30分という開始時間が早すぎたのか。口を手で隠すこともなく、大きなアクビをすることも何度かあった。
起きていても審議内容は上の空。約30分後には携帯電話を取り出して、ボタンをカタカタカタ...。ピンク色のガラケーはその後も度々登場し、よく見えないのか、時おり画面にじっと目を凝らす場面もあった。
開始から1時間経った頃には、なんと本を読み始めた。岸田氏が真横で真剣に答弁しているにもかかわらず、背もたれに寄りかかりながら読書にふける。途中、熟睡状態に陥ったり、ボーっとしたりすることもあったが、「読書タイム」は中継に映っていただけでも20分以上はあったようだ。
ネット中継には、ウトウトしたり携帯電話をいじったりする議員は他にも映っていたが、松島氏は、その中でもズバ抜けて「やりたい放題」だった。
そのためか、この審議動画は「あまりにひどい」としてネットにあっというまに拡散。
「こんな奴らが税金で生活してるかと思うと本当に払いたくない」
「やる気ないのは判りましたので即刻議員辞めてください」
「喫茶店で暇つぶししとるオバハンか!」
などと批判が相次いだ。また、周囲が松島氏に注意しないことに対しても疑問の声が少なくなかった。
読んでいたのは「世界最強の女帝 ......」?
13日には「日刊ゲンダイ」が本人に直撃したが、ネット上の批判について質問すると「知らない。見たことないわ」と答えたきり、無言を貫いたという(15日付紙面より)。
J-CASTニュースが18日に取材を申し込むと、松島氏は国会事務所を通じて「今回の衆議院外務委員会での私の所作につきましては、弁解の余地もございません。深く反省しております」とコメントした。
松島氏は2014年に法務大臣として初入閣。しかし、選挙区内の祭りで自身のイラストなどが描かれた「うちわ」を配っていたことが「寄付行為を禁じる公選法に違反するのではないか」と野党から追及され、2か月たらずで辞任した。
なお、17日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)では、松島氏がどんな本を読んでいたのか映像をもとに独自に分析。16年2月に刊行された文春新書「世界最強の女帝 メルケルの謎」(佐藤伸行著)とみられる――と結論づけた。
コメンテーターの千原ジュニアさん(41)は「ちょっと恥ずかしいですね。芸人が『爆笑王チャップリンになる術』みたいのを読んでるみたいなことでしょ?」と皮肉っていた。』
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ただ、松島氏のように授業態度ならぬ審議態度が悪い議員は結構いるのは事実なわけで。<しかも、ネット中継やTV中継がされているとわかっていながら、堂々とやっている人が少なからずいるからね〜。(-"-)>
有権者は、しっかりと議員(候補者)の審議態度を見て、彼らの内申評価を下げる代わりに、票を入れずに落選させるというお灸をすえる必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)
THANKS
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