http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/135.html
Tweet |
安倍首相からは同日選を意識したかのような発言も飛び出した
衆参W選確定的 公明からも容認論 「アダムズ方式」導入、解散は6・1か
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160318/plt1603181700002-n1.htm
2016.03.18 夕刊フジ
「7・10衆参同日選」が確定的となってきた。自民党が17日、衆院選挙制度改革で、反発していた「アダムズ方式」の導入を容認したのだ。これで、安倍晋三首相が今年夏、衆院解散に踏み切る環境が整うことになる。さらに、公明党内でも、ダブル選容認論が広がっているという。永田町は、史上最大級の政治決戦に向けて走り出した。
「今年は、私どもにとっても大切な年となる。中身についてはあえて申し上げないが、大体想像がつくのではないか」
安倍首相は17日、日本商工会議所の会合でこうあいさつし、「衆参ダブル選」をにおわせた。会場は一気にどよめいたという。
実現すれば30年ぶりとなる衆参ダブル選。安倍首相の決断を鈍らせていた2つのハードルが、ここにきて一気に取り除かれた。
まず、最大のネックだった衆院の選挙制度改革で進展があった。
「一票の格差是正」と「定数減」を実現するため、衆院議長の諮問機関が答申した定数配分方式「アダムズ方式」の導入を、慎重・反対派が多かった自民党がついに容認したのだ。これで与野党の協議が整えば、司法の「違憲状態」との批判をかわすことができる。
アダムズ方式をめぐっては、公明党が導入を主張してきたほか、民主党や維新の党も受け入れを求めてきた。自民党がアダムズ方式導入に傾いたことは、まさに解散を可能にするための動きといっていい。
もう1つのハードルとされた公明党にも変化がみられる。
ダブル選に強く抵抗してきた公明党が容認論に転換し始めたのだ。読売新聞は18日付朝刊で、公明党幹部の「同日選の方が負担は軽くて済む」との話を報じた。
公明党に強いパイプを持つ永田町関係者も「公明党は、今年秋や来年早々の衆院選が現実的という立場だったが、最近だんだん、『1年に国政選挙を2度やるより、参院選と一緒にやった方がすっきりする』との意見が増えてきた」と語っている。
解散の大義としては、世界経済の減速が指摘されるなかで、「来年4月の消費税増税延期」と「大胆な経済対策」を打ち出し、国民に信を問う可能性がある。解散表明は、安倍首相が伊勢志摩サミットの議長として世界経済の安定に向けた議論をリードした後の5月末、衆院解散は会期末の6月1日となりそうだ。
永田町は、風雲急を告げている。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK203掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。