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1月28日の辞任会見で、悔しさをにじませる甘利明経済再生担当相=東京・永田町(斎藤良雄撮影):産経新聞
甘利前経済再生相と元秘書の告発状提出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160316/k10010445181000.html
3月16日 12時48分 NHK
甘利前経済再生担当大臣を巡る問題で、東京の弁護士の団体は、UR=都市再生機構と補償交渉をしていた千葉県の建設会社側から現金を受け取ったのは「あっせん利得処罰法に違反する疑いがある」として、甘利氏と元秘書の告発状を東京地方検察庁に提出しました。
甘利氏の事務所を巡っては、平成25年から翌年にかけて千葉県白井市の建設会社の関係者から甘利氏本人が現金100万円を、元秘書が現金500万円をそれぞれ受け取っていたことが明らかになっています。
URによりますと、当時、URは建設会社との間で補償交渉を行っていて、元秘書はURの補償交渉の担当者らと12回にわたって面会していたということです。
これについて、東京の弁護士の団体は16日、口利きの見返りに報酬を受け取ることを禁じた「あっせん利得処罰法に違反する疑いがある」として、甘利氏と元秘書の刑事責任を問うように求める告発状を東京地方検察庁に提出しました。
告発状を提出した弁護士は会見で、「政治とカネに関する重大な疑惑であり、真相解明のために捜査を尽くしてほしい」と話しています。
特捜部は、関係者から任意で事情を聴くなどして、違法性の有無を慎重に検討するものとみられます。
甘利氏はことし1月の会見で、「URとの補償交渉は報道で初めて知った」と説明しているほか、元秘書も「補償金額の交渉には介入していない」などと口利きを否定しているということです。
甘利氏事務所「真摯に捜査に協力」
甘利前経済再生担当大臣の事務所は「すでに記者会見で説明しているとおりであり、あっせん利得処罰法に当たるような事実はない。退職した秘書らについて、事務所が依頼した元東京地検特捜部の弁護士による調査を進めてきたが、きょうの告発を受け、弁護士から捜査に支障を来すおそれがあるので、今後の調査は捜査状況をみながら慎重に対応するとの連絡があった。いずれにしても、早期に解決していただくよう真摯(しんし)に捜査に協力していく」としたコメントを発表しました。
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