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共産党を含め、国民が自公勢力に代わる野党の受け皿ができそうか」で決まると、小沢一郎氏
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2016-03-16 09:58:45 生き生き箕面通信
小沢一郎さんが昨日3月15日の記者会見で、民主・維新の合流について質問を受け、こう答えました。この記事を、「日刊スポーツ」から抜き書きします。
まず、「新しい党名については、『どこかで聞いたことがあるような』ととぼけていますが、要するに党名ではなく、合流で国民が自公勢力に代わる野党の受け皿ができたというふうに受け止めるか、が問題だ」と指摘。
「社民党、共産党の一翼を担うような体制をつくり上げることができれば、国民が、自公政権に代わる政権を樹立するような夢を、もう一度見てくれるのではないか」と述べました。とくに、共産党について、なぜ安倍総理、あるいは山口公明党代表らが「民・共に負けるわけにはいかない」と、あのように訴えるのかです。相手勢力が、共産党が入っていると困るのです。それを、民主党のベテラン連中は、いまだに共産党と組むのはいやだという。
日刊スポーツによると、小沢氏は、共産など他の野党も参加した環境づくりが必要との認識を示しました。つまり、民主党のリーダーシップの取り方しだいなのです。「広く野党の連携、大同団結を図る発想でやるのなら、結果として野党の大同団結という形に行き着くかもしれない」と延べ、民主党に指導力を発揮するよう呼びかけました」と、むすんでいます。
すでに、衆院では北海道5区と京都3区が、4月12日に告示、24日に投開票です。もう一月もありません。そして、これらの補選で自公勢力が二つとも通るなら、それこそ「W選」です。
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