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聖火台も忘れていた新国立競技場は呪われている(笑)。秘策を4つ授ける。1やらない、2作らない、3...
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/f9c4dbdca3b9641d88ff2b3662308879
2016年03月05日 Everyone says I love you
最初からオリンピックのことより、建設のための利権とか、あらぬことばかり考えていたツケが来たのでしょう。
新国立競技場の建設費用問題や、大会公式エンブレムの白紙撤回で揺れた東京五輪・パラリンピックの準備に、新たな問題が浮上しました。
開閉会式の会場となる新競技場の聖火台の設置場所について想定が甘く、というかまだ全く考えておらず。昨年12月に決まった新デザインの設計を変更する可能性も出てきたのです。
「開閉会式の際は競技場内の誰からも見える」
「競技期間中は競技場外からも見える」
との国際オリンピック委員会(IOC)の規定があるのだそうですが、新国立競技場の屋根は木製なので、屋根の上に聖火台を作ると消防法に引っかかるというんです。
そういえば、自民党が追加費用を出して座席も木製にすると言い出していましたが、なにか林野庁関係の利権でも絡んでるんですか。
木材を使うのは、いいアイデアだったのに。
では、私がとっておきの秘策を授けましょう。
それは!
消防法の改正(笑)。ちゅうか、オリンピック特別措置法を制定して、木製の屋根のうえでもどんなごっつい聖火台を作ってボンボン火をつけてもいいことにします。
閉会式はサプライズで、屋根ごと燃やしてしまう的な。
もしくは、この前スターウォーズの映画で体験してきたんですが、4Dフォログラム聖火台!
3D映像で立体的なだけでなく、音ばかりか熱気や焦げ臭い匂いまで出るという、ほとんど火炎そのもので、やはり屋根が焼けてしまう、みたいな。
これだけケチがついてもオリンピックの招致ができてよかったんですかねえ。もう返上するって言っても間に合わないのかなあ。このあとどれくらい恥をかくことになるのか、もう投げやりな気分満開です。
ともかく、新国立競技場は作らず、横浜の日産スタジアム(収容7万人)でやるという策は残っていますからね!
2020年 東京五輪の黒いカネ
一ノ宮 美成 (著), グループ・K21 (著)
宝島社
なぜか東京での開催が決まった2020年のオリンピック。多くの日本人が歓喜した開催決定だったが、別の意味で満面の笑みを浮かべた人々がいた。かつてバブルの時代の主役となった、既得権益に鋭い嗅覚を持つ政官財、そして暴力団の面々だ。世紀のイベントを追い風にばらまき公共事業にギアを入れた安倍内閣、石原都政のころから仕込まれていた東京再開発バブルのスキーム。巨額税金の巧妙なネコババ、否、還流のスキームがいよいよ発動されたのだ。本書は、「オリンピック万歳!」の熱狂にかき消されてしまい、普段なら底意地の悪い週刊誌から税金の無駄遣いに手厳しい共産党の機関紙「赤旗」まで、誰も書かなかった「2020年東京五輪」にうごめく税金喰いの正体を暴く! 五輪バブルの全貌と金脈の正体を明かす渾身の調査報道。
新国立競技場、何が問題か: オリンピックの17日間と神宮の杜の100年
槇 文彦 (著, 編集), 大野秀敏 (著, 編集)
平凡社
東京屈指を誇る外苑の、歴史的景観、市民の憩いの場は守られるのか。建築界・市民社会に大きな問題を投げかけた、槇文彦のエッセイ、それを論じたシンポジウムの全貌、論考を掲載。
異議あり! 新国立競技場――2020年オリンピックを市民の手に (岩波ブックレット)
森まゆみ 編
岩波書店
ずさんで不備の多いコンペから生じた新国立競技場建て替え計画問題。このまま計画案が進めば、神宮外苑の緑は奪われ、莫大な建設費や維持費のかかる巨大競技場が建ってしまう。そして 50年後、100年後の子孫への巨大なツケとなる……。いま私たちに何ができるのか。この問題を市民の目で見つめ直し、五輪と都市計画に市民が関わる道を探る。
街場の五輪論
内田樹 (著), 小田嶋隆 (著), 平川克美 (著)
朝日新聞出版
2020年東京五輪に大いに異議あり! 今、ニッポンには夢ではなく、現実を直視する力が必要だ。
東京五輪開催によって日本社会のシステムの劣化と崩壊は加速する。「汚染水は完全にコントロールされている」「福島から250キロ離れた東京は安全」世界に向けて発信された、この国の欺瞞と思考停止。「被災地は捨てる」という本音。拝金主義の果ての特定秘密保護法。6年後に向けた憂鬱な、あまりに憂鬱な未来図を語りつくす。ネット中心に渦巻く「開催を喜ばない奴は非国民」の同調圧力に屈しない。「炭鉱のカナリア」の役目を引き受ける鼎談である。
国立競技場の100年: 明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツ
後藤健生 著
ミネルヴァ書房
国立競技場はどのように生まれ変わり、その後、どのような歴史を辿っていくのか…。サッカージャーナリストの第一人者が問いかける力作、ついに刊行。
ほんとは屋根は聖火台の重量に耐えられないんだとか。
東日本大震災の復興を後回しにしてでも、オリンピックをやるなんてことをするから。
天罰、神罰、仏罰、祟られてるんですよ。
【東京五輪】新国立、なぜこんなことに 聖火台どこに? 希薄な当事者意識
http://www.sankei.com/politics/news/160304/plt1603040051-n1.html
2016.3.4 19:58 産経新聞
新国立競技場のイメージ図(技術提案書よりJSC提供)
2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の建設で、新たな問題が浮上した。大会のシンボルとなる聖火台の設置場所が決まっていないことが判明。遠藤利明五輪相を中心とした検討チームで、4月中にも方向性をまとめることになった。新国立競技場は5月中に基本設計を終える予定。時間がない中、なぜこんなことになったのか。(東京五輪取材班)
昨年12月に決定した現計画では、聖火台の設置場所は想定されていない。木材を使用した屋根が観客席を覆うことから、上部に設置すれば消防法上の問題が生じる懸念もある。3日の記者会見では、報道陣からいまだ取り扱いが決定していないことを疑問視する質問が相次いだ。
遠藤氏は自身が議長を務める関係閣僚会議で聖火台に関する議論がなかったことを認めた上で「セレモニーの一環としてとらえ、その中で議論される」と認識していたという。東京都の舛添要一知事は「(建設の事業主体の)日本スポーツ振興センター(JSC)が考えていると思っていた」としながらも、「『聖火台どうなの?』という議論が出なかったのは反省しないといけない」と述べた。
馳浩文部科学相は、聖火台は競技場外の設置になるとJSCが「思い込んでいたようだ」との認識を示した。JSC側は「あくまで競技場を作る立場で、聖火台は大会組織委員会が検討、設置する」(広報室)とのスタンスだ。
組織委によると、過去の夏季五輪で聖火台を五輪スタジアムの外に配置された例はないという。
組織委の布村幸彦副事務総長は「事務的な調整はしていたが、重要なものなのでトップダウンで方向性を出してもらおうということ」とするが、関係機関の当事者意識の希薄さは、旧計画が白紙撤回に至ったゴタゴタを思い起こさせる。
遠藤氏は4日の閣議後会見で、検討チームを来週にも発足させる考えを明らかにした。具体的な設置場所については競技場の内外どちらに設置するかといった内容にとどめた。
新国立、聖火台の置き場なし 場外案に組織委反発
http://www.asahi.com/articles/ASJ334H58J33UTQP00Y.html
阿久津篤史、野村周平 2016年3月3日22時35分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASJ334H58J33UTQP00Y.html
東京オリンピック・パラリンピック調整会議で、あいさつする馳浩文科相(左から3人目)=3日午後7時3分、東京都港区、代表撮影
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場内に、聖火台を置く場所がないことが明らかになった。事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は競技場外に置く案を示したが、大会組織委員会は反発。3日夜、遠藤利明五輪担当相を座長とする検討チームを発足させ、大型連休前をめどに設置場所や設置主体、費用負担の案を出すことになった。
新国立競技場問題まとめ読み
国際オリンピック委員会(IOC)は、聖火台は原則としてスタジアム内の全ての観客から見える場所に設置すべきだと定めている。
しかし、昨年12月に採用された建設案では聖火台を置く空間がない。JSCは屋根で覆うザハ・ハディド氏監修の旧計画でも外に置くことを想定しており、「組織委から聞き取った要望の中に、聖火台を競技場内に置くという話はなく、(白紙撤回後の)公募時にも設置場所は想定しなかった」(幹部)。
現計画でも木材を使った屋根で観客席を覆うため、競技場内に設置すると消防法上の問題となる可能性がある。今から場所を確保すると客席に死角が生まれ、追加費用も発生する。屋根の上に置くと聖火が見えない客席ができ、重量の問題もある。
競技場外に聖火台が設置されたのは2010年バンクーバーと14年ソチの冬季五輪ではあるが、夏季では例がない。組織委幹部は「聖火台は旧国立のように、競技場内に設置すべきだと考える人が多いと思う。開閉会式しかしない冬季五輪とは違う」と反発。日本オリンピック委員会(JOC)幹部も「夏季五輪では異例の事態でみっともない」と話す。(阿久津篤史、野村周平)
隈研吾氏「聖火台は競技場の中に設置可能」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160305/k10010432251000.html
3月5日 6時38分 NHK
2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の聖火台の設置場所について、競技場のデザインを担当する建築家の隈研吾氏がNHKの取材に応じ、構造上は競技場の中に置くことが可能だという見解を示しました。
新国立競技場の聖火台の設置場所を巡っては、整備計画に含まれていなかったうえ、屋根に木材を使うため、上部にする場合は消防法上、問題になるおそれがあるとして、競技場の外になる可能性が出ています。
このため、遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣をトップとする検討チームが来週にも初会合を開き、設置場所を決めるための議論を始める見通しです。
こうしたなか、競技場のデザインを担当する隈氏が4日夜、NHKの取材に応じました。この中で隈氏は、聖火台について、「当初から開会式の計画を踏まえて設置場所を決めるものだと考えているので、現段階で決まっていないのは問題はない」と述べました。そのうえで、木材を使っている点について、「スタンドの最上部に置けば、その上が鉄なので危険性は少ないし、屋根の上に聖火台を載せても耐えられる」と話し、構造上は競技場の中に置くことが可能だという見解を示しました。
隈氏は「設計に携わる自分としては、聖火台は『どこにでも置ける物』だと思っている。演出家が決まらない今の段階で大騒ぎするよりも、開会式の演出が決まったときに議論すればいいのではないか」と話していました。
新国立 聖火台まさかの盲点…五輪相「まず内か外か」協議
http://mainichi.jp/articles/20160305/k00/00m/050/078000c
毎日新聞2016年3月4日 20時21分(最終更新 3月4日 20時33分)
遠藤利明五輪担当相
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の聖火台設置場所について、政府、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)、大会組織委員会などによる検討チームの責任者となった遠藤利明五輪担当相は4日、閣議後の記者会見で「(競技場の)内か外か、最低限度必要な部分だけ今回は決める」との方針を明らかにした。
五輪開会式のクライマックスを飾る聖火台への点火は、過去も聖火リレーの最終走者とともに演出上の秘密となってきた。東京五輪の開会式の演出はこれからの議論となるため、遠藤氏は「サプライズ(驚き)も必要」と述べ、聖火台の具体的な設置場所や形状などは時間をかけて検討する考えを示した。
新国立競技場の聖火台は費用の高騰で白紙撤回された前計画では屋外に設置予定で、新計画ではJSCが盛り込んでいなかった。遠藤氏は「前計画の時(議論が)済んだような気がしており、組織委とJSC、我々の間で議論がされてこなかった」と、盲点となっていたことを明かした。
また、国際オリンピック委員会(IOC)は、聖火台の設置条件に「開閉会式の際は競技場内の誰からも見える」「競技期間中は競技場外からも見える」などを求めている。1964年東京五輪の主会場だった旧国立競技場は聖火台と一体となって語り継がれたこともあり、新国立でも遺産にすべきだとの声は強く、遠藤氏は「IOCのルールにのっとり、皆さんの意見を聞いて決めていく」と述べた。【芳賀竜也】
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