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「自民と公明が連立することこそ野合」元公明党副委員長 二見伸明さん
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-12135138661.html
March 03, 2016 かばさわ洋平
ひたすら政権維持のために自民党と公明党が連立することこそ野合というべきでしょう。
元公明党副委員長の二見伸明さんが、野党合意は戦後政治の歴史でも画期的なことであり、自民党や公明党からの野合批判について、自公こそ野合という見解を述べています。消費税増税凍結や原発再稼動反対でも野党5党は政策合意を広げることが重要とも指摘してます。まさしくその通りで、安保法制だけでなく経済を立て直し、社会保障を守るためにも野党5党の役割は重要です。
赤旗日曜版 3/6
野党5党首の合意は、戦後政治の歴史、政治思想史のうえでも非常に画期的なことだと思います。立憲主義を壊す安保法制を廃止し、集団的自衛権行使を容認した閣議決定を撤回する。その目標のために政党の違いを超えて国政選挙で協力する。これこそ政治を大義をつらぬく道です。
自民党や公明党、マスコミの一部からは「野合」などという攻撃があるが、とんでもない。憲法を守るために共闘することのどこが野合ですか。これは正道ですよ。
政治家も政党もいろいろ違いはあります。しかし、それを超えて立憲主義を守ることは政治の基本です。ひたすら政権維持のために自民党と公明党が連立することこそ「野合」というべきでしょう。
”共産党とはいっしょにやれない”という声も聞きますが、もうそんな時代は終わりました。好き嫌いはあっても、今はもっと大きな目で政治の流れをとらえる時代です。日本だけではありません。米大統領選挙をみても、政治の流れが大きく変化しています。
日本共産党もすごく変わったと思いますが、ここまで政党を動かしたのはやはり市民の運動でしょう。私もシールズの学生と何回か話しましたが、真剣に日本の将来を考えていることがよくわかりました。日本を戦争する国にしたくないという思いはみんなとても強い。
これからの運動が大事です。私の意見をいえば、安保法制以外にも政党間の合意を拡げてほしい。消費税増税の凍結、原発再稼働ストップ、沖縄の米軍基地問題でも住民の声をよく聞くなど合意できそうな課題がある。そうなればもっと力がでると思います。
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