http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/250.html
Tweet |
河井克行首相補佐官 Photo:Kyodo
安倍首相補佐官の暴行を元秘書が実名告発
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5927
週刊文春 2016年3月3日号
安倍首相の補佐官を務める河井克行衆議院議員(52)が、秘書に暴行を働き、刑事告訴されていたことが発覚した。
「河井氏は当選六回で広島県選出。昨年十月より首相補佐官として、日本政府の立場を諸外国に説明するスポークスマン的役割を果たしています。今年一月には、安倍首相の特使として、慰安婦問題をめぐる日韓合意を米国政府関係者に説明するなど、『地球儀を俯瞰する外交』を掲げる安倍政権のキーマンの一人です」(政治部記者)
だがその河井氏には、“裏の顔”があった。
「秘書や役人に対するパワハラがヒドい。霞が関では、『河井=役人を怒鳴る政治家』という位置づけですが、秘書が次々と辞めることでも有名です」(同前)
小誌が取材を進めると、「あの人(河井氏)だけはどうしても許せない」という男性に出会った。男性の名前は中村秀雄氏(74)。1999年の4月から7月にかけて河井氏の秘書を務めた人物だ。
「あの人は私が運転していると、運転の仕方や言葉づかいが気に入らないと、『このやろう』と罵声を浴びせて、ハンドルを握る私の左腕を蹴りまくるのです。毎日のように蹴られました」
中村氏が取り出した一枚の写真には、左上腕部を痛々しいアザに覆われた当時の姿が写っていた。診察の際、看護師に撮ってもらったものだという。さらに選挙における対立候補のポスターを剥がすことを河井氏に強要された中村氏は、秘書を辞めることを決意。先の暴行事件について告訴状を提出して、広島県警に受理された。
だが中村氏は、退職後、河井氏のポスターをカッターナイフで切り裂いたとして、器物損壊で現行犯逮捕されてしまう。
「私にはどうしても我慢がならなかったんです。今となれば、自分がやった行為については深く反省していますし、私が逮捕されたことで、告訴した暴行の件も立ち消えになってしまいました」
河井氏は弁護士を通じて〈(河井氏が)事務所に勤務していた者らに対し、暴力を振るった事実はありません〉〈(河井氏の)暴力により中村氏が怪我を負った事実もありません〉と回答。だが、小誌記者が改めて河井氏に国会内で、「被害者がウソをついているのか」と尋ねても、目を合わせることなくこれを無視した。河井氏に日本政府の代表として外交を担う資格はあるのだろうか。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK202掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。