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甘利氏追及に“秘策”あり 告発者「自首」なら捜査急展開も
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176342
2016年3月2日 日刊ゲンダイ
「自首」して引きずり出すべき(甘利氏=写真右)(C)日刊ゲンダイ
安倍首相の盟友、甘利明前経済再生相が“口利きワイロ疑惑”で1月28日に辞任会見を開いてから1カ月が過ぎた。甘利氏は会見で、疑惑の追加調査の公表について「しかるべき時」なんて言っていたが、いまだに何も明かされないばかりか、本人も「睡眠障害」を理由に国会を長期欠席。調査を担当しているという“元特捜部出身の弁護士”の存在も怪しくなってきたが、このままダンマリを決め込んでいれば逃げ切れると思ったら大間違い。甘利氏や元秘書を刑事事件の舞台に引っ張り出す「ウルトラC」があるのだ。
甘利疑惑は29日の衆院予算委でも取り上げられ、野党議員は甘利氏本人の証人喚問を要求。ところが、安倍首相は「予算委が決めること」などと相変わらずノラリクラリで、取り付く島もなかった。現職大臣が真っ昼間の大臣室でカネを受け取ったという前代未聞の事件だが、安倍政権は腰の重い東京地検特捜部の動きを見て「捜査はこれ以上、進まない」(永田町関係者)と高をくくっているらしい。
だが、あきらめてはダメだ。政権の顔色をうかがうヒラメ特捜部がどんなに嫌がっても動かざるを得ない「秘策」があるのだ。検察関係者がこう言う。
「疑惑を告発した建設業者元総務担当の一色武氏が、捜査機関に自首するのです。写真、録音テープなど全ての証拠を提出し、『甘利前大臣と元秘書に対し、UR(都市再生機構)との補償契約について金額が吊り上がるよう請託した。成功報酬でカネを渡した。あっせん利得処罰法を犯しました』と洗いざらい話す。さすがに捜査機関も追い返せず、自首調書を取らざるを得ないから、特捜部も動きますよ」
事件化すれば甘利氏も秘書も隠れているワケにはいかない。いよいよ本格捜査が始まる。
本紙の取材に対し、特捜部に全面協力する意向を示していた一色氏だけに、自首の可能性はゼロじゃない。
「一色氏にとっても自首は悪い選択ではない。あっせん利得処罰法が適用されれば、1年以下の懲役または250万円以下の罰金だが、自首すれば罪は軽減される。自首が認められれば、軽い罰金刑でオシマイかもしれない」(司法記者)
甘利疑惑がはじけるのも時間の問題だ。
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