ピッコさん・スポンさん ピッコさんは、大前さんの論を出して、特別会計には隠されているお金がある、と言っている高橋洋一さんを否定していますけれど、果たして大前さんの、そのコピペの方が正解なのですか?あの方は、新自由主義の既得権益側の学者です。高橋さんの仰っている方が私は真実と思います。高橋さんと同じ内容を、あの塩爺さんも仰っていましたし、亀井氏・小沢氏・植草氏など等沢山の方がたが仰っていますね。刺殺され亡くなられた石井紘基氏も特別会計を究明ました。その他の多くの学者さん、例えば菊地博英氏なども特別会計を調べて、隠されているいる国民の大きな財産を問題提起をしています。無いわけがありません。 海外の学者さんでさえ、日本の特別会計の闇を指摘しています。この特別会計は日本独自の特殊なシステムで、先進国の、どの国にも無いブラックボックスの隠し会計になっていると指摘しています。そのお一人、ビル・トッテン氏も日本の特別会計を疑問視していて、この様に仰っています「日本の税収は総額では有り余る税収になっている。そのお金が国民に使われずに、一部の官僚によって大半を使われてしまっているため、国民サービスへ回っていない」と。
官僚や国家公務員の高額給料と天下り等による不労所得によってGDPの6割も使われてしまう為、国民サービスにお金が回っていない状態になっています。この官僚による特別会計の不労所得などを見てゴルバチョフ氏の部下であるA・ミリューコフ氏が日本は社会主義だと語ったそうです。国民1億人に対して国家公務員99万人と天下りで、日本の国全体の510兆円の6割を官僚と国家公務員、天下りに使っているのだそうです。
海外の多くの学者様も、日本のこのシステムを次のようにおっしゃっています。他の国には無いブラッグックスのシステムをとっているため、総額にすると有り余る税収にもかかわらず、国民には十分なサービスが行き渡らない仕組みになっていると指摘しています。これは、自由主義を執っている国としては異例な形で「官僚経済体制」と呼ぶそうです。これは、もはや社会主義体制といっても良い形だそうです。この形の社会主義で失敗した一つがソ連なのだそうです。
ですから、特別会計には潤沢な隠し財産埋蔵金が隠されているのは確かだそうです。特別会計の闇に踏み込まないままでも、現在の見える限りの範囲の特別会計でも、毎年40〜50兆円の繰越金が特別会計にたまっているそうです。毎年だそうですよ。いくら堪っているのでしょうね。その他にも簡単には見えない闇金庫にも隠され続けている埋蔵金はあるそうです。ですから、お金は沢山あるのは確かだそうです。
亀井氏や小沢氏、別宅ですき焼き発言の塩川正十郎氏も、おっしゃるように、隠されたお金は潤沢にあるのだそうですよ。そうですよね、だって国民には無い無いと言って、消費税を増税しておきながら、海外にはどんどんばら撒いていますよね。安部の場合は、たった四ヶ月で56兆円も海外にばら撒いたそうですよ.無いならそんな事は、到底できませんよね。
民主党の甘ちゃん議員たちは、官僚に騙されて、埋蔵金など無いと信じちゃった思のですかね?挙句の果てに、マニフェスト違反の消費税増税。安倍がひるんで10%延期などと言っているのに、民主党の野田は「延期などしないで直ぐに増税しろと」言っているらしいですね。庶民、弱者にとって、それがどんなに辛く苦しいものか、想像もできない民主党議員や政党では、庶民・弱者の敵です。そんな民主党は要らないですし、そんな民主党では政権交代などごめんです。
消費税増税によって、中小企業や社会的弱者の自殺も増えています。子供の貧困は先進国で最下位だそうです。韓国に猛者を就けられているそうです。ピッコさんは、特別会計を使うと資源のないちっぽけな日本はどうのこうのとか、マーケットがどうのこうのとか、格付けが落ちるとか、おっしゃっていますが、そんなの心配ないそうですよ。国民のお金ですから、国民が使えなければおかしいでしょう?それが一番大切なことです。
政治は弱者のためにあるのです。どうぞお忘れなく。民主党のクーデター残留議員様方にも、貴女から、政治家にとっての、その大切な政治の姿勢を宜しくお伝えくださいね。国民を苦しめる政権交代など真っ平ごめんですと。
スポンさんにも少しコメントします。きっと理解も納得もしてくださらないと思いますけれど。もちろん、この大仕事は、朝飯前にできる仕事ではないです。だからと言って、官僚の説明に騙されて「埋蔵金は無いそうだから増税をする」では、全くの仕事放棄ですね。なぜ、其の仕事が出来る力量の備わった、亀井氏や小沢氏をトップに据えて、民主党議員が全員全力で手を組んで、その大仕事に取り組まなかったのですか?
ぜんぜん特別会計に踏み込まずに、官僚のご説明で、自民党と同じ増税路線になったのでは、何のために政権交代だったのですか?その特別会計に踏み込まなければ、あのマニフェストに謳った、ほとんどの政策が出来ず仕舞いになるのです。それがあの民主党のマニフェストの一丁目一番地の要だったのですから。その大仕事ができる亀井氏や小沢氏を追い出しておきながら、能力の無い雑魚議員だけでやろうとしても、それは無理だったのです。
案の定、官僚にすっかり騙され、特別会計の埋蔵金など無いことにされてしまったではありませんか。情けないですね。残留した、雑魚民主党議員集団は、折角の世直しのための2009年の政権交代を台無しにしてしまいました。責任を感じていますか?なぜ、できないのにトップの座にしがみ付き続けたのですか?自分の出世欲しかない方々なのですね。まったく!国民そっちのけで恥ずかしくありませんか?
そして、この特別会計は、どの国にも無い闇システムで、憲法違反を犯し、法律に反した財政運営を行っているのです。憲法第八三条は「国の財政を処理する権限は国会の決議に基づいて、これを行使しなければならない」と謳っています。国会に諮らず、官僚の采配で勝手に使い放題になっている特別会計は憲法違反だそうですよ。特別会計の内容も、国会議員にさえ秘密にされ、正確な数字は官僚のトップの二〜三人だけでしか知らされない秘密の仕組みになっているそうです。こんな闇をいつまでも許していては、もう、そろそろ国民の生活がつぶれてしまいます。あの2009年の政権交替は絶好の世直しの為の好機だったのです。
ピッコさんは、民主党で特別会計を調べたけれど「余剰金などは出てこなかった」と仰っていますが、そもそも、民主党は特別会計を徹底的に調べて、その結論を出したのではありませんよね。官僚に「ここから、これを覗いて、これとこれをご覧ください」と言われて、覗き窓から上辺だけの書類を眺めさせられ、官僚から騙しのご説明を受け、官僚の「余剰金などない」と言う説明に、素直にコックリと頷いただけの話なのですよね。
それでは、特別会計を解明したことにはなりません。特別会計に切り込んでもいません。無かったと言う証拠を掴んだわけでもありません。民主党は実際は特別会計には、まだ全然切り込んでいないのだと伺っていますよ。節約モドキの「騙し事業仕分け」で官僚に誤魔化されたのだと伺っています。なさけなや〜と言う感想です。あの政権交替は何だったの?と残念に思います。
追伸 長くなりついでに、この失礼極まりないピッコさんのコメントにも反論。
>小沢さんは「日本にはいくらでもお金がある」と言っていましたよね。 それじゃ、自分でそれを見つけて「ほら、この金を使えばいいんだよ」と私たちに見せてほしいものだと思います。 それもしない、できないくせに甘いことばかり言うのが小沢さん。 何年たっても支持率が0.1,2パーセントどまりの理由がよくわかります。 ↑、に反論行きます。そうです。亀井氏も小沢氏も長年政権の中枢に居ましたから、特別会計の闇は詳しく知っていたのです。埋蔵金が確かにある事も知っていたのです。官僚にも騙されることのない実力も持っていましたから、民主党の政権交代で、その特別会計の闇に手を付け、国民のために使えるお金にしようとしたのです。それが、官僚や官僚を通してアメリカに吸い取られる元金でしたからそれの改革をしようとしたのです。それに手を入れ、それを闇から引き出し、一般会計と一緒に国会に諮り、明るい場所で明朗会計にしようとしたのです。
それだからこそ、あの冤罪事件に小沢氏は嵌められ、亀井氏は仲間のクーデターではじかれ、経済学者の植草氏も冤罪にはめられました。石井紘基氏は命を奪われました。これを見ても、並大抵では出来ない大仕事だったのです。簡単に騙されて、あきらめたのではその大事業は出来ないことなのです。それだけあちら側はその、特別会計を手放すことに抵抗し、必死なのです。
ですから、民主党の仲間内のクーデターによって、小沢氏が民主党を追われ、その後の党政縮小も、そのようなマスコミを含む官僚などの大きなグループの、既得権益の大きな圧力による結果が、党勢縮小と支持率低下なのです。マスコミには、嘘だらけの報道をされ、何かにつけて名を隠され、党名も隠され、番組にも呼ばれず、不利な扱いを受け続けた結果なのです。正しい事をすれば、そのような不利な扱いを受けるこの国の仕組みはピッコさんも、スポンさんも、よくご存知のはずです。
同じ失敗を起こしても、自民党は扱いが緩やかで、其のうち忘れ去られるような扱いです。小沢氏などは、不正をしていないにもかかわらず、あの大騒ぎ報道です。そのあたりの不平等は、お分かりですよね。なぜ、正しいことをした小沢氏が不人気になってしまっているのかを。スポンさんは、マスコミからの民主党の扱いがひどいと、何度もコメントしていましたね。小沢氏の方が、それはそれは酷い酷い扱いを受けたのですよ。そのあたりを理解してくださいね。それの理解があれば、小沢氏の政党が小さくなり、支持率も思わしくない理由はお分かりいただけると思います。
その様な悪効果がいまだに功を奏しています。一度人々の脳に焼き付けられると、なかなか名誉の回復は難しいのです。あれだけ騒いだのに、冤罪が晴れても何の修正報道もありませんでしたから、その悪影響は未だに続いているのです。そう言う訳ですから、党勢も支持率も思わしくないのです。この国は、既得権益に手を入れ、国民のためになる政治を執ろうとする政治家には、そんな酷な扱いをする国なのです。
その酷い扱いを受ける事で、小沢氏、生活の党が国民側の政治家の正義の証という実態も、悲しい現実です。自民党は何をしても扱いが緩やか、支持率も下駄を履かせてもらえる好待遇です。既得権益側からの扱いが悪いということが、この国の正義の証というのも、なんとも悲しいことですね。スポンさんはこの事は理解できてるはずですよね。もしかして小沢氏の場合に限っては理解できないのですか?あれだけ何度も、こちらに民主党への、マスコミの扱いの不平等を書き込まれたのですから。小沢氏の場合も理解して下さいね。
あぁ〜長くなり過ぎましたね。申し訳ないです。
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