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日本の深い闇
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12130791438.html
2016-02-20 11:59:25NEW ! simatyan2のブログ
17日にサンケイスポーツが下のような記事を載せました。
2012年のミス・インターナショナル世界大会で優勝した
タレント、吉松育美(28)が、 大手芸能事務所の幹部から
脅迫やストーカー被害に遭っていたなどと主張していた問題で、
吉松側が全面的に非を認め、謝罪することで2月上旬に和解が
成立していたことが16日、分かった。
吉松は、このほど、ブログでこれまでの発言をすべて撤回する
とし、謝罪文を掲載した。
同問題をめぐっては、13年12月に吉松側が威力業務妨害
などで同幹部を訴え、同幹部は名誉毀損として反訴していた。
吉松はブログで、これまで主張してきた同幹部からの暴行や、
企業への圧力、 家族への脅迫など8つの項目を撤回。外国人
特派員協会で行った記者会見の発言や、 CBSラジオでの
発言も同様に撤回し「これらの記事及び発言については自分に
非があることを認めます」とコメント。
同幹部に対し、「これらの記事及び発言によって名誉を棄損し
多大なご迷惑をおかけしましたこと 深くお詫び申し上げます」
と謝罪した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000500-sanspo-ent
・
この件は2年ほど前にもブログで取り上げたことがあります。
日本の闇とタブー!この件は無かったことにしてくれ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11748413441.html
・
そして今回の吉松育美ブログの謝罪文、非常に不自然ですね。
http://ameblo.jp/ikumi-621/
・
わざとフォントを小さくした謝罪文が他の意図を感じさせます。
例によってネトウヨは詐欺師だとか騒いでいますが、この件を
取り巻く状況は個人の問題というより、芸能界と政界、そして
マスコミが如何に癒着してるかを証明してるように見えます。
まず事件発覚当時、全く報道しなかったマスコミメディアが、
謝罪だけ報道するのかという問題があります。
冒頭の謝罪文を報じたサンケイスポーツも、当時は一切無視し
ていたんですから。
もめてる時に報道してないのに和解したら報道するってのも
随分調子のいい話ですね。
たとえばテレビや新聞は、芸能人のスキャンダルで騒ぐときは
初めだけで、あとは尻すぼみになることがほとんどです。
つまり白黒はっきりするまでは面白いけど、はっきりした段階
で報道価値はなくなるんです普通は。
それが逆なんですよ。
裁判所を通して和解したということは双方が歩み寄ったという
ことになります。
ただし今回の裁判は民事裁判の分で、刑事裁判の方は、結局
この時はA氏本人は出てこなかったそうですが。
とにかく警察も手が出せない芸能界の闇は確実に存在します。
SMASP騒動のジャニーズ事務所や、今回のバーニングなど
ヤクザ社会と何ら変わりありませんし、清原や少し前の押尾学
事件のように薬物が絡み政治家も絡むと事態は非常にややこし
くなります。
押尾事件など、死亡した女性は実は森元総理の息子に殺された
可能性が高いにも関わらず、現場にいた息子は逮捕されず押尾
一人が逮捕されたりしてましたからね。
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11311279498.html
・
だから闇社会からの脅しに耐え切れず手打ちをしたことは十分
考えられます。
また、こうした巨大な組織と戦ってる個人が、途中で戦いを放棄
してしまう場面はよく目にします。
前のブログで「町長暗殺指令」という本を取り上げたことが
あります。
これは高浜原発の話で、町長と住民が反原発で一丸となって
戦っている最中、町長が命を狙われたのを機に、恐怖と金で
住民が一人ずつ関西電力に取り込まれていくのです。
それだけじゃなく、取り込まれた人が今度は残りの反対派に
攻撃を仕掛けるという悲惨なものです。
登場人物全て、依頼された殺人実行犯まで実名で登場するの
で信憑性の高い話です。
手を引けば金はもらえるが、戦えば命が狙われる、まさに飴と鞭
卑劣な手段で権力者は個人を揺さぶります。
こういうときの人の心の闇というか、組織に対する個人の弱さ
をつくづく感じますね。
しかし今回の場合、もう一つの力が働いたんじゃないかとも
思うのです。
それは安倍昭恵首相夫人の存在です。
吉松育美さんは従軍慰安婦の問題でも反体制的な発言をした
ことがあります。
そのころからでしょうか、
「協力します、一緒に頑張りましょう」
と、昭恵夫人が吉松さんに近づいて来たのは。
http://www.j-cast.com/2013/12/29193328.html
・
これはよく考えるとおかしな話で、バーニング事務所と電通は
ズブズブの関係なんですね。
というよりバーニングは電通の子会社に近いものがあります。
そのバーニングに悩まされて戦っていたのが吉松さんです。
その吉松さんに協力すると申し出た昭恵夫人は元電通なのです。
これをどう解釈すれば良いのか?
安倍昭恵と言う人は誰もが知る森永製菓元社長の令嬢ですが、
電通にはコネで入社しています。
また電通社員は退社後も繋がりが強いので有名です。
安倍晋三の祖父岸信介も電通に縁のある人物です。
両家の関係を図にすると下のようになります。
また安倍晋三の側近でネトウヨのリーダー、世耕弘成官房副長官
も電通縁の人物で、電通の戦略十訓を政治に持ち込んで発展させて
います。
こういう人脈の下で、昭恵夫人が何の意図も無く協力を申し出た
とは考え難いことですね。
また仮に他意が無かったとしても世耕が許すはずもないでしょう。
そこで、一番考えられるのは協力者の振りをして近づき、途中
で戦うのは得策じゃないと悟らせる役目です。
こういう役回りの人は世間でもよく見かけますよね。
手伝ってくれてるのに、なぜか別な方向に引っ張られる人が。
昭恵夫人も、
「マスコミの皆さん、特定秘密保護法案の批判をするのなら、
彼女のことをきちんと報道して下さい」
と、マスコミに対して苦言を呈したりしていました。
つまり、ちゃっかり立場を利用して政策批判から目をそらせる
ような発言をしていたんですね。
最近、思いもよらないところで昭恵夫人を見かけることが多く
なっています。
靖国神社を夫の替わりに参拝したり、
大麻を栽培したり、
夫の諸外国への原発の売込みを批判したりしてますが、その割
には売り込みの外遊にはちゃっかり同行してるんですよね。
その意味で昭恵氏は歴代の首相夫人とは異質な感じです。
聖心女子のエスカレーターのはずなのに、なぜか最終学歴は
専門学校卒なんですね。
夫の晋三が歴代首相が東大卒の中、成蹊大学の落ちこぼれなのと
微妙に似ています。
つまり、お互いの立場を利用した役割分担がありそうですね。
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