http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/223.html
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丸川環境相、緊急記者会見で「除染基準、根拠ない」全発言を撤回。大臣も辞任しなさい。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/bc54e94048d1efbe1ced367075ce50c3
2016年02月12日 | 福島原発事故 Everyone says I love you !
丸川珠代環境相が2016年2月12日夜、さきほど、環境省内で緊急記者会見を開き、国が東京電力福島第1原発事故に伴う除染の基準値としている「年間被ばく線量1ミリシーベルト」について「何の根拠もない」などと語ったとされる問題で、発言撤回を表明しました。
この発言は7日に長野県松本市で講演した際のもので、民主党政権時に決めた数値について
「何の科学的根拠もなく、時の環境相が決めた」と述べたと信濃毎日新聞が報じたものですが、1ミリシーベルトをめぐっては、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告や福島県側の要望を踏まえ決められたものなのに、それを知らなかったか、無視するかしたのです。
丸川大臣の発言はコロコロ変わっており、問題の発言が発覚した8日は「そういう言い回しはなかったと記憶している」と否定し、本日12日午前の閣議後会見では「言ったと思う」と修正して陳謝しましたが発言は撤回せず、夜には撤回。
政治家としての信念が全くありません。
安倍内閣の閣僚が次々と記憶喪失に!島尻北方担当相「はぼ、何だっけ?」、丸川環境相「反放射能派?」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1b52c5a6e8310705155e27bb18dfbddf
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この緊急記者会見では環境大臣を辞任することは否定しましたが、どうせコロコロ変えるなら、この発言も撤回して辞任したらどうでしょうか。
だって、環境相が、国の環境基準である年間追加被ばく線量1ミリシーベルトについて、
「何の根拠もない」
「『反放射能派』と言うと変ですが、どれだけ下げても心配だと言う人は世の中にいる。
そういう人たちが騒いだ中で、何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めた」
と言った上に
「環境省はエコだけ言っていればよかった」
と自分の省庁を侮辱するような発言までしているのですから。
記憶がない、記録がないと言い訳して、なんとか撤回しようとしなかった「根拠がない」「反放射能派が騒いだ」発言。
是非辞めてください。
丸川珠代環境相の「風評被害の払拭が福島の復興に欠かせない」が説得力ゼロの件。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/fdb5492f9b7d139acbb23eed7e389a4f
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所詮、大臣の器じゃない。
終わりなき危機~日本のメディアが伝えない、世界の科学者による福島原発事故研究報告書~
ヘレン・カルディコット(監修) (著), 河村 めぐみ (翻訳)
ブックマン社
世界を震撼させたベストセラー『CRISIS WITHOUT END』の日本版。 隠されているのは、高濃度汚染水だけではない!?
世界の科学者たちは、フクシマを、そして日本政府をこう見ている!
全電源喪失の記憶――証言・福島第1原発――1000日の真実
共同通信社原発事故取材班 (著), 高橋 秀樹(編著) (著)
祥伝社
最新刊。
震災から4年が経過し、災害の記憶が風化しつつある今こそ、事故を振り返る証言資料を残す作業が必要だ。
本書では、事故対応にあたった当事者たちの貴重な実名証言によって、3月11日から15日にかけて福島第1原発が全交流電源を喪失した、緊迫の5日間の様子を明らかにしてゆく。
朝日新聞「吉田調書報道」を打ち砕いた、現場記者の綿密な取材による詳細な事実の描写は、他の類書の追随を許さない、本書最大の特色である。
東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと (幻冬舎新書)
菅 直人 (著)
幻冬舎
最高責任者の苦悩と覚悟を描いた歴史的証言。
戒厳令に近い強権発動――私は覚悟した。
福島の原発事故をめぐって―― いくつか学び考えたこと
山本 義隆 (著)
みすず書房
一刻もはやく原発依存社会から脱却すべきである―原発ファシズムの全貌を追い、容認は子孫への犯罪であると説いた『磁力と重力の発見』の著者、書き下ろし。
東電株主代表訴訟 原発事故の経営責任を問う
河合 弘之 (著), 小石 勝朗 (著), 木村 結 (著), 浅田 正文 (著)
現代人文社
福島原発事故に関して、経営陣は大事故に結びつく多くの警告を無視した。
しかし、誰一人としてその責任をとっていない。
東電株主が、5兆5045億円の賠償を経営陣に求める株主代表訴訟を提起した。
本書は、その訴訟の内容や狙い、背景を紹介する。
100年後の人々へ (集英社新書)
小出裕章 著
集英社
「元々は、地質学者になりたかったのです―」。鉱石採集が大好きだった少年は、「核の平和利用」のキャンペーンに呑み込まれ、原子力開発の夢を追うようになった。だが、いち早くその詐術と危険性に気づき、その後、原発をなくすための研究と運動に半生を捧げてきた工学者・小出裕章は、三・一一から三年が経過しようとしている今、何を思うのか。そして、過去からの膨大な負債に苦しむであろう一〇〇年後の人々に「こんな事故を起こした時代に、お前はどう生きたのか」と問われる場面を想像しながら述べた言葉とは?
被曝線量「根拠ない」発言を撤回 丸川環境相
http://www.asahi.com/articles/ASJ2D5QB4J2DULBJ01L.html
小坪遊 2016年2月12日19時59分
緊急記者会見で、国の除染基準に対して「何の根拠もない」と発言したことについて撤回する丸川珠代環境相=12日午後6時16分、東京・霞が関の環境省、仙波理撮影
丸川珠代環境相は12日夜の記者会見で、東京電力福島第一原発事故への対応で国が追加被曝(ひばく)線量の長期目標として示している年間1ミリシーベルトについて、「何の科学的根拠もない」などと自身が講演で発言したことを認めた上で「撤回させていただく」と述べ、「福島の皆様には誠に申し訳ない」と陳謝した。
問題の発言は、7日に長野県松本市であった講演で出たとされる。丸川氏は発言内容の詳細なメモを入手し、講演の出席者にも問い合わせて、自身の発言を確認したという。
撤回の理由について「福島の皆様との信頼関係を保っていく上で、撤回すべきだと自分で判断した」と説明。辞任については「引き続き職責を果たして参りたい」として否定した。
丸川氏は、問題の発言が発覚した8日は記者団に対し「そういう言い回しはなかったと記憶している」と否定。12日午前の閣議後会見では「言ったと思う」と修正した。(小坪遊)
丸川環境相、失言認める 「1ミリシーベルト根拠なし」発言を「間違いだった」
http://www.sankei.com/affairs/news/160212/afr1602120013-n1.html
2016.2.12 11:13 産経新聞
丸川珠代環境相
東京電力福島第1原発事故後に国が除染の長期目標に掲げた「年間1ミリシーベルト以下」をめぐり、丸川珠代環境相が7日の長野県松本市の講演で「何の科学的根拠もなく時の環境相が決めた」と発言したとされる問題で、丸川氏は12日の閣議後会見で、「根拠がないという言い方は間違いだったと思う」と失言を認めた。
丸川氏は会見の冒頭で、「発言が誤解を招いたとすれば、特に福島をはじめ被災者の皆様に誠に申し訳なく、心からおわび申し上げたい」と陳謝。一方、「『科学的』根拠と言ったかどうかは記憶があいまい」として、発言の撤回については否定した。
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