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安倍が電波停止の高市を擁護で、野党に逆ギレ+UR幹部、秘書に補償額を伝えてたこと認める。(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/192.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 2 月 12 日 07:17:27: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://mewrun7.exblog.jp/24130327/
2016-02-12 04:11

【テニスのメンフィスOP。250の大会ながらも史上初の4連覇がかかった錦織圭は2回戦から登場。しっかり勝って、準々決勝に進出。そして何と予選から勝ち上がった20歳の西岡良仁も1,2回戦を突破して、準々決勝に進んだ。(^^)v <昨日WWに2人の試合を中継して欲しかったな〜。(ーー)>
 2人は同じIMG所属で、大会直前も1度、一緒に練習した仲。もし西岡が次の試合で52位のクエリーに勝てば(&もちろん錦織が順当に勝てば)、日本人同士での準決勝が見られる可能性が出て来た。(@@)】
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 さて、昨日は安倍内閣の閣僚の問題ある言動についてアレコレ書いたのだけど・・・。(『島尻、丸川、岩城、高木・・・まだまだ続く安倍閣僚の問題発言&能力不足の露呈』)

 何と安倍首相も、自民党のネット番組で「オスロ合意」と「ストックホルム合意」を言い間違えていたとのこと。(~_~;)

『安倍晋三首相は10日に放送された自民党のインターネット番組で、北朝鮮の拉致問題に触れた際、「残念ながら、『オスロ合意』からずいぶん時が経っているが、北朝鮮は回答を示してきていない」と述べた。2014年5月に北朝鮮が拉致被害者らの再調査を約束した「ストックホルム合意」を、「オスロ合意」と言い間違えたようだ。

 「オスロ合意」は、1993年にイスラエルとパレスチナ側が和平に向けて結んだ。首相は番組の中で、北朝鮮の核実験を「決して容認できない」とし、拉致問題の解決を「安倍政権にとって最重要課題」と強調していた。番組は、北朝鮮がミサイルを発射する前の1月25日に収録された。(朝日新聞16年2月11日)』
 
<北朝鮮との合意なんて、たぶん大したことではないからね。問題ないっす?!(・・)uso
てか、自民党のネット番組なんだし、誰が周りにいる人が修正してあげないと。^^; それとも、誰も間違いに気づかなかった&わからなかったのかな?(>_<)>

* * * * * 
http://mewrun7.exblog.jp/24125103/
 ところで、国会(&心あるメディア、世間の一部)では今、高市総務大臣の「不公平な放送は電波停止にする」という発言が、大きな問題になっているのだけど。(『高市、電波停止に固執で、野党から批判。今井出馬会見のナマ中継はいいの?』)

 10日の衆院予算委員会で、安倍首相が、この高市発言について問われ、こんな逆ギレ答弁を行なったという。(・o・)

『安倍晋三首相は10日の衆院予算委員会で、放送局が政治的な公平性を欠く放送を繰り返したと判断した場合に電波停止を命じる可能性に触れた高市早苗総務相について「法令について従来通りの一般論を答えた」と述べ、答弁を追認した。

 首相は高市氏への批判にも反論し、「何か政府や我が党が、高圧的に言論を弾圧しようとしているイメージを印象づけようとしているが全くの間違いだ。安倍政権こそ、与党こそ言論の自由を大切にしている」と主張。安全保障法制をめぐる批判を念頭に、「恣意(しい)的に気にくわない番組に適用するというイメージを広げるのは、『徴兵制が始まる』とか『戦争法案』と同じ手法だ」と述べた。

 これに先立ち、民主党の大串博志氏は「安倍政権になって番組に口を挟もうとする態度が非常に多い」として、首相が2014年11月の衆院選前にTBS番組の「ニュース23」に出演中、街頭インタビューを「全然、声反映されていません。おかしいじゃないですか」と批判したことも取り上げた。

 首相は「首相の立場を使ってニュース23に圧力をかけたのではない。出演者として司会者と議論した」と答弁。その上で「選挙が近い中で、恣意的な攻撃を排除しなければいけない。私の意見、編集の仕方はどうですかということを一言も言ってはいけないというほうがおかしい。その場で反論すればいい」と述べた。(朝日新聞16年2月10日)』

* * * * *

 いや〜。「安倍政権こそ、与党こそ言論の自由を大切にしている」には笑った&呆れた。_(._.)_ 
 
 それに、安倍首相自身もその仲間たちも、民主党を中心に、自分の気に入らない政党や議員に対しては、ダメダメのレッテル貼りやイメージダウンをするために、TVや国会などでさんざんヒドイ言葉を使って批判しまくるくせに。
 相変わらず、自分たちがチョットでも悪く言われると、レッテル貼りしていると被害妄想を抱いて、「恣意(しい)的に気にくわない番組に適用するというイメージを広げるのは、『徴兵制が始まる』とか『戦争法案』と同じ手法だ」「選挙が近い中で、恣意的な攻撃を排除しなければいけないとか言っちゃうし。(>_<) 

 これが自分の国の首相だと思うと、本当に情けない&哀しくなるです。(ノ_-。)

* * * * * ☆

 そして、甘利前経済再生大臣の口利き疑惑に関して、新たな情報が出て来た。(@@)

 URの職員が甘利氏の秘書に具体的な補償額を(クチを滑らせて?)伝えていたことを、URの幹部が国会の質疑の場で、認めたのである。(**)<しかも、その部分はURの報告書では黒塗りにされていたのよね。(-"-)>

 さらに民主党の議員の調査によれば、甘利氏の秘書が交渉に関与するようになってから、千万円単位で補償額が増えていったというのだ。(・o・)

『UR=都市再生機構は、千葉県の建設会社との補償交渉を巡る甘利前経済再生担当大臣の秘書との面会内容について、これまで「補償金額について話は出ていなかった」などと説明していました。(中略)
 
 このメモでは、去年10月9日に議員会館で行われた面会で秘書の「補償はいくら提示したのか。教えられる範囲で構わない」という質問に対するURの担当者の回答部分が黒塗りにされていました。
 この黒塗りの部分について、10日に開かれた衆議院予算委員会で、URの上西郁夫理事長は、担当者が交渉中の補償金の提示額を秘書に伝えていたことを明らかにしました。
 この日の面会でのやり取りでは、この後、秘書が「少し色を付けてでも地区外に出ていってもらうほうがよいのではないか」と述べていて、秘書はURの補償金の提示額を知ったうえでの発言だったことになります。

 10日の予算員会で、上西理事長は「職員が一度交渉中の案件にかかる金額について口を滑らせてしまったのは事実だ。極めて不適切で、二度と起きないよう職員を指導して参りたい」と述べたうえで、「秘書の方からは補償額の増額を求められたり圧力を受けたという認識はない」と釈明しました。(NHK16年2月10日)』

『民主党の大西健介氏は、同社の総務担当者・一色武氏から「直接聞いた話」と明かしたうえで、URが同社に支払った補償金について質問した。
 大西氏によると、同社とURとの補償交渉は2013年6月の甘利事務所からの問い合わせ直後に進展。URは当初1億8千万円を提示したが、同社側からの要求に応じ、2回にわたって2千万円ずつ計4千万円増額し、同年8月に約2億2千万円で決着したという。
 上西氏は「今後の交渉に支障がある」として、増額の有無について答えなかった。(朝日新聞16年2月10日)』

* * * * *

『2013年5月20日付けでURに送られた内容証明でS社は、URが購入した土地の従前通りの使用か営業補償の支払いを求めているが、6月21日付けのURの回答書では、1項で「貴社に対し本件土地に関し賃貸する義務や営業補償する義務はない」とゼロ回答を示す一方で、2項には「別の土地に存在する貴社所有の物件の補償に関し、通知人から別途提案があるので当該折衝は通知人担当者との間で行っていただくようお願いします」とあり、最終的にUR側が2.2億円の補償を行っていることを大西議員は問題視。「なぜゼロ回答だったものが一転して2.2億円の補償につながる提案になったのか」と迫った。

 上西理事長は、内容証明については1項と2項はそれぞれ違う物件に関してのものだと説明したが、大西議員は一色氏本人に確認したところ、「甘利事務所の仲介で難航していた交渉がすんなり決着した」と話したと紹介。上西理事長が「補償金は公用地の取得に伴う損失補償基準に基づき適正に算定されたもの」と説明するURから建設会社への補償金額2.2億円についても、URからの最初の提示では1.8億円だったものがその場で「もう少しなんとかならないか」と言うと2千万円増え、その後も電話で増額を要求したところさらに2千億円増え2.2億円になったという話を明かし、適正だと主張する補償金額2.2億円に疑義を唱えた。

 同年8月6日に結ばれた物件移転の補償契約書では、補償金2億2041万2800円のうち1億7633万円と残額を2回に分けて払う契約になっており、一色氏の話によると1億7633万円が入金された8月20日に、そのうちの1千万円を引き出し御礼として甘利事務所に持って行っていることも紹介。「URが支払った補償金の一部が甘利事務所にキックバックされているとも見られ、極めて悪質。口利きあっせんの対価そのものと見ることができる」と指摘した。

 前回の質疑を受け一部墨塗りが公開された補償交渉の記録のうち2015年10月27日と11月12日の面談については、10月27日の面会が甘利事務所からの要請でセットされたものであることから、「議員事務所が補償交渉をセッティングすることはよくあることなのか」と質問。上西理事長は「ケースバイケースでありうる」と答えたため、「補償交渉は本来当事者でやるもの。それを議員事務所がセッティングする例が他にあるのなら後日理事会に提出をしてほしい」と迫った。
 大西議員は、「議員事務所とURの接触ではなく補償交渉そのもの。それを議員事務所がセッティングすること自体があっせん行為に当たる」と指摘。面談のなかで一色氏が何度も甘利氏の名前を出して交渉していることも明かした。

 加えて、11月12日の補償交渉では、S社の社員を名乗り一色氏と同席した人物が甘利事務所の秘書であった事実を踏まえ、「補償交渉に秘書が同席するのはまずいという自覚があったからこそ偽名を使っているのではないか。補償交渉に甘利事務所の秘書が同席したこと自体があっせんそのもの。甘利大臣が説明している『秘書による金額交渉への介入がなかった』ということは嘘になるのではないか」と指摘した。

 また、「UR幹部が『甘利氏本人もこの問題を把握しているのか』と尋ねたところ、秘書は『細かいところは申し上げていないが案件は報告していると答えた』という新聞報道について、上西理事長は「間違いない」と明言。大西議員は「甘利大臣はこの案件について報告を受け、現金を受け取り、公設秘書が口利き、あっせんをし、金銭や接待を受けている。甘利氏と秘書は一体となってこの案件をやっていたのだと思う」と指摘し、甘利氏とともに公設秘書だった清島、鈴木両氏の参考人招致も求めた。・・・・』(http://blogos.com/article/160047/

* * * * *

 あまりに次々と閣僚の小さな問題が次々とで出るので、甘利氏の事件がらはついつい目がそらされそうになってしまいがいちなのだけど。
 この甘利事件に関しても、できるだけしつこく粘っこく情報を集めてて行きたいと思っているmewなのだった。(@@)

THANKS

 

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コメント
 
1. 2016年2月12日 12:42:13 : SKOr1ibiYW : gO69_1v8t1k[2]
言論の自由が憎くてたまらないのが安部日本会議自民党。

2. 2016年2月12日 14:18:56 : vIZUY4qEPc : A0bgeU0S5DU[39]
安倍はいじめっ子のイメージが凄く強い、陰湿な虐めをしながら僕やってないもんみたいな感じ。


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