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2016-02-11 09:58:09
「何か政府や我が党が、高圧的に言論を弾圧しようとしているイメージを印象づけようとしているが全くの間違いだ。安倍政権こそ、与党こそ言論の自由を大切にしている」と、安倍首相は主張しています。昨日2月10日の衆院予算委員会で、民主党の大串博志市に応えたものです。
まず、大串氏は、2014年11月のTBS「ニュース23」に出演中を取り上げ、街頭インタビューを「全然、声反映されていないじゃないですか」と批判しました。この時は、「首相の立場を使ってニュース23に圧力をかけたのではない。選挙が近い中で、私の意見や編集の仕方はどうですかということを一言も言ってはいけないというのはおかしい」と述べました。しかし、安倍首相がTBSに圧力をかけたのは間違いなく、その後はTBSはすっかり腑抜けのようになりました。
一方、日本民間放送労働組合連合会はこの日10日に、高市早苗総務省が「電波法による電波停止」を命じる発言をしたことに対し、「放送局に対する威嚇・恫喝以外の何ものでもない。発言は明らかに法解釈の誤りであり、速やかな撤回を求める」との声明を発表しました。この中で、「今回のような言動が政権担当者から繰り返されるのは、マスメディア、とくに当事者である放送局から正当な反論・批判が行われていないことにも一因がある。放送局は毅然とした態度でこうした発言の誤りを正すべきだ」と、批判しました。
一方、経団連の榊原定征会長は、高市総務相の発言に対し「報道の自由は大、大、大原則だ」と、述べました。
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