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水面下で情報乱れ飛ぶ 甘利ワイロ大臣「後任候補」の名前
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174071
2016年1月26日 日刊ゲンダイ
左から西村、茂木、林の3氏(C)日刊ゲンダイ
24日夕方、スイスで開かれていたダボス会議から政府専用機で帰国した甘利経再相。現地でも疑惑を聞かれ、おうむのように「調査中」と繰り返していたが、野党は25日中に「金を受け取ったのかどうかを明示すべきだ」(民主党・福山哲郎幹事長代理)と詰め寄っている。目下のところ、与党は「甘利氏の調査を待つ」とし、自民党の谷垣幹事長あたりは「余人をもって替え難い」とか言って「守る」姿勢を見せているが、実は与党内からも「これは厳しい」という声が上がっていて、水面下では後任探しが始まったという情報が乱れ飛んでいる。
「TPPの国会審議を控えて、もし、甘利氏が辞任するようなことになれば、後任大臣に答弁の勉強をさせなければ間に合わない。TPPは農業から自動車、知的所有権など幅広い答弁能力を求められる。大筋合意の文書だけでも2000ページもあるのですから、大変です。当然、甘利氏の調査期間は『時間稼ぎ』の意味もある。後任探しは始まっているし、実は候補者も限られているのが本当です」(永田町関係者)
で、名前が挙がっているのが西村康稔前内閣府副大臣(53=当選5回)だ。東大法卒、元通産省キャリア。内閣府副大臣時代はTPPも担当していて、国会答弁をしている。ピンチヒッターには「持ってこい」だが、西村氏には閣僚経験がないだけでなく、過去に週刊文春にベトナム人買春疑惑を報じられたこともある。
そこで茂木敏充選挙対策委員長(60=当選8回)の名前も挙がっている。茂木氏は過去に内閣府特命大臣や経産大臣をやっているし、ハーバード大卒で、とにかく答弁能力だけはある。ただし、4月の衆院補選や7月の参院選前に選対委員長を交代させるのはバクチになる。
で、もうひとりの候補が林芳正元農相(55=参院当選4回)だ。こちらもハーバード大卒で、農水は専門家という強みがある。野党の攻め方も含めて、今週中には先が見えそうだ。
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