http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/918.html
Tweet |
政治資金問題でも追及を受けたPhoto:Kyodo
地元紙が爆弾証言掲載で再燃 高木毅“パンツ大臣”の命運
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5799
週刊文春 2016年1月28日号
1月13日、高木毅復興相(60)の「パンツ窃盗疑惑」が再燃した。福井県警の元捜査関係者が、爆弾証言を行ったのだ。
〈窃盗疑惑は『事実』 元捜査関係者が証言 高木氏週刊誌報道〉
13日付の地元紙「日刊県民福井」の一面トップにこんな見出しが躍った。高木氏の“過去”について、当時の事情を知る「元捜査関係者」が初めて口を開いたのだ。
記事によると、この人物は「問題が起きたのは30数年前」と語り、「高木氏は敦賀市内の女性宅のベランダで、下着を持っているところを通報で駆けつけた敦賀署員に取り押さえられた」「女性が被害届を出さなかったため、逮捕はされず、事件にもならなかった」と説明した。
当時、敦賀市長だった高木氏の父が、現場周辺で「迷惑をかけた」と謝罪したエピソードも紹介している。
具体性十分な内容だけに関心は高く、記事のコピーはすぐさま永田町に出回った。自民党内では、「元捜査関係者がテレビに出て実名で証言すれば即アウトだ」(ベテラン秘書)との声も漏れた。
ある自民党幹部も「なぜこのタイミングで記事が出たのか不可解だが、決定的な証拠が出てくる予兆かもしれない」と述べ、辞任に直結する可能性を示唆した。
しかし、当の高木氏に動揺は見られない。15日の閣議後会見では、記者から「捜査関係者の証言で信憑性はかなり高い。それでも事実ではないのか」と詰め寄られたが、「そういう事実はない」と回答。同日の参院予算委員会でも「大臣としての務めを果たす」と強調した。
高木氏が「逃げ切れる」との自信を深める理由を、官邸関係者が解説する。
「事件として処理されていないことを理由に福井県警は記録を照会しないらしい。近所の目撃者が、被害者宅に横付けされた車のナンバーを控えていたが、車は廃棄処分されるとナンバーも抹消される。30年前の車はもはや存在しない。要は、決定的な証拠は永遠に出てこないと考えているようです」
一時は辞任に動いた官邸サイドも静観中だ。
「ただ、高木氏については安倍晋三首相寄りの読売新聞や産経新聞でさえかばう姿勢はない。加えて、地元紙の“追撃”に、官邸では自ら辞表を出す場合には慰留しない方針です」(同前)
居座りはいつまで続くのか。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK199掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。