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収賄疑惑を告発された甘利経産相の悪評! バンダイの御曹司に絵画を1500万円で売りつけ裏金づくりの疑惑も(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/904.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 21 日 07:43:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

                  衆議院議員 甘利明 公式サイトより


収賄疑惑を告発された甘利経産相の悪評! バンダイの御曹司に絵画を1500万円で売りつけ裏金づくりの疑惑も
http://lite-ra.com/2016/01/post-1907.html
2016.01.21. リテラ


 安倍首相の右腕に衝撃的な収賄スキャンダルが浮上した。“TPP交渉の立役者”といわれている甘利明・経済再生兼TPP担当相が、千葉県の建設会社側から、少なくとも総額1200万円の現金や飲食接待のワイロを受けとっていたことを、本日21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がスクープしたのだ。(外部リンクhttp://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar949623

 すでにマスコミで大きく報じられているが、記事は贈賄した建設会社の総務担当者(62)による「実名告白」で、甘利氏と事務所関係者らが、複数の“口利き”の見返りとして多額のカネを貰ったり、フィリピンパブなどで接待を受けていたというもの。告白はディティールまではっきりとしていて、やりとりは録音し、どこで誰と会ったかというメモ類、領収書なども保管しているという。総務担当者によれば、甘利氏側に渡した総額は、「確実な証拠が残っているものだけでも千二百万」。だが、その一部は収支報告書に記載がなく、闇に葬られているという。

 しかも、そのワイロの現場で甘利氏は、まるで時代劇の悪代官さながらに振舞っていたことまで、詳細に告発されているのだ。

 総務担当者によれば、建設会社の独立行政法人都市再生機構(UR)をめぐる補償交渉で甘利事務所に直接解決を依頼。“お礼”として現金500万円を、甘利氏の公設第一秘書に渡し、その後、議員会館に社長とともに訪れ、甘利氏と面会した。そして甘利氏本人にも50万円の入った封筒を渡した。すると、甘利氏も『あぁ』と言って50万円の入った封筒をスーツの内ポケットにしまったというのだ。

 詳しくは本日発売の「週刊文春」を確認していただきたいが、この告発の信頼性は極めて高い。昨日20日、甘利経済再生相は会見で、「今後調査をした上で疑惑を持たれることのないように説明責任を果たしていきたい」と述べるにとどめたが、これは政治資金規制法違反どころか、収賄容疑に問われかねない重大疑惑だ。

 もっとも、永田町では驚きよりも「やっぱり」という声が大きいらしい。甘利氏は第一次安倍政権のときから経産相をつとめていたが、当時から「カネに汚い」と噂されていたからだ。

 その一端が、2011年に「週刊朝日」(朝日新聞出版)が報じた、おもちゃ業界最大手バンダイ(バンダイナムコグループ)の御曹司スキャンダルのなかに登場する。

 まず「週刊朝日」は同年12月9日号、続く16日号で、バンダイ創業者の長男で、社長、会長を歴任した山科誠氏が、財団の財産を私的に流用していた問題をスクープしたのだが、そこで山科誠元会長が甘利氏と昵懇の仲だったと指摘した。甘利氏が現在でも代表を務めている自民党神奈川県第13選挙区支部への献金も頻繁で、06年には年間200万円にも及んだという。

 だが、ここで興味深いのは、甘利氏が、なんとも姑息すぎる手段を使って、この御曹司から“甘い汁”を吸い上げていたという疑惑だ。「週刊朝日」によれば、山科元会長と甘利氏との間には、美術品の取引もあったという。記事では、山科氏が代表を務める山科ホールディングスの関係者がこんな証言をしている。

「5、6年ほど前でしょうか。甘利さんが美術品を3点持って事務所を訪ねてきたそうです。『買ってくれないか』と言われ、山科さんはまとめて1500万円で購入したと言ってました」

 ところが、2010年に山科元会長がそれらの美術品を鑑定に出したところ、実に3点でたった100万円ぽっちの評価しかされなかったというのだ。このとき「週刊朝日」の取材に対し、甘利事務所は「売買は契約書を交わし適正に行われ、税務上の申告も適正に行っています」と回答しているが、100万円相当の品を15倍の金額で売りつけるとは……。

 実は、このバンダイの御曹司との問題は、一時、東京地検特捜部も関心をもって内偵していた時期があるという。

「この美術品売りつけについても、第一次安倍政権の経産相時代に口利きしてもらった見返りだったという話があり、特捜部が内偵したんですが、なぜか事件化を見送ってしまった」(司法担当記者)

 安倍首相は甘利氏のこういう体質を知っていながら、第二次政権でも甘利氏を経済財政政策の特命大臣にすえ、重用してきたのだ。

 甘利氏の即時の大臣辞任、あるいは議員辞職は当然だが、安倍首相の任命責任も厳しく問われなければならない。

(宮島みつや)

 

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コメント
 
1. 2016年1月21日 12:59:26 : mOZI9YPiGI : jGiaToiPC6A[3]
甘利のやっている「絵画取引」は昔流行った「値段のない絵」で贈賄を隠し、

忘れた頃に「買い戻す」『時間差贈収賄』の手口だ。

こんな古典的手法はもう使われていない。が、いまだにやっている頭の古い代議士

がいるとは驚きだ。


2. 2016年1月21日 13:24:32 : mOZI9YPiGI : jGiaToiPC6A[4]
本文より引用>
甘利さんが美術品を3点持って事務所を訪ねてきたそうです。『買ってくれないか』と言われ、山科さんはまとめて1500万円で購入したと言ってました」
 ところが、2010年に山科元会長がそれらの美術品を鑑定に出したところ、実に3点でたった100万円ぽっちの評価しかされなかったというのだ。このとき「週刊朝日」の取材に対し、甘利事務所は「売買は契約書を交わし適正に行われ、税務上の申告も適正に行っています」と回答しているが、100万円相当の品を15倍の金額で売りつけるとは……。
引用終わり>

以下解説>
この手口は昔流行ったことがあった。主にゼネコンが役人に贈賄するのに
使われた。
バブルの頃、画商が名もない画家の「絵」がよく売れるといっていたが、
談合に手助けした木っ端役人に「安い絵」を贈っておいて、ほとぼりが冷めた頃。
役に立っていたら「高い値段」で買い戻す。
あまり役に立たなかったたら「そのまま知らん顔」する。
これを『時間差 贈収賄』という。
検察もつかみにくい手口である。
解説終わり>

甘利がこの手口を使って『握らされた絵』を鑑定もせずに売ったのは、やはり
「見返り」を期待して誰かからもらった絵だったのだろう。


3. 2016年1月21日 14:20:01 : vd4SBjvD8Y : wI66Sg2Wmrs[1]
高木大臣に、パンツを……。

おっといけない、これだと高木のほうが高く買うことになるな。


4. 2016年1月21日 16:49:27 : ypODBLN3d2 : Nxldyg_b73Y[93]
以前、日本など崩壊してもどうでも良い、、と自民が野党の時、酒の席で喋っていたそうな。

そんな男です、甘利は。

神奈川県有権者は、政治レベルが低いのですか?

国会議員などするな!


5. 2016年1月22日 12:42:13 : 6m5Mc9z52U : SF2PNWnVYdU[122]
凄いねぇ!
甘利のやってきたことが
「国と国民のため・・・」って自分で言ったんだから驚きだ!
単に自分のためだけに議員やってきただけじゃん

国会議員は辞められませんなぁ!


6. 2016年1月22日 15:41:02 : L2BfDE3boE : BA7llApYqRE[29]
日本の国会議員は世界的に見ても本当にレベルが低い、高額の議員報酬目当てに議員になり、世襲議員が多いという事も原因の一つ、欧州の様に半ボランティア式にしたら本当に国や国民の為という人間がもっと政治家になると思う。

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