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2016/01/15

国会を見ていていつも思うことは、答弁する人間の後ろの席に
は、答弁書を持った官僚が３人も４人もいる。

その連中が手取り足取り、答弁を指南しているわけだが、何も
知らない人間に答えさせるのは大変な事だ。

ましてやボンクラな大臣に振り付けするのは至難の業だ。

林大臣、しどろもどろで答弁している。

麻生財務大臣の答弁の時は、振り仮名までつけないと読めな
いだろうしこれも大変だ(笑）

形骸化した国会、いっそのこと官僚が答弁した方がよほどスム
ーズに審議が進むのではないかと思ったりもするが、政治家が
主導していると見せるためには、振付師が多数いるってことか。

あれ？ひょっとしたら参議院予算委員会の大臣席の最後列に
ズラズラと並んでいるのはすべて官僚か？

振付師の数が半端ない。

時折、安倍総理がしゃしゃり出てきて答弁している。
が、明確な答弁はできない。

原発は、世界一安全と言われている？国内の安全基準に沿っ
た審査があるが、国外への輸出は国内の安全基準に沿った
た基準があるのかどうかと聞かれたら、整備中だと言って、時
期を聞かれても答えられない。

どうも安全基準は無いも同然のようだ。

相手国が決める、相手国次第だ。。。というばかりだった。

それにしても何度見てもどの閣僚を見ても振付師だらけだった。

国会を観察していると、安倍首相も質問した内容に的確に答え
ないが、他の閣僚も以下同文で、質問者の質問の意味が分か
っているのか、分かっていないのか、それとも後ろに控えてい
る官僚の霞が関文学なのか、少しも話が噛み合わない。

言葉尻を取られたくないための方便なのか。。。。。。

やはり安倍首相は生活者の視点がないというのは良く文かっ
た。

何を語って、もただ官僚の書いた作文を読んでいるだけだ。
NHKにチャンネルを合わせていて、見たり、見なかったり。。。。

あれ？突然安倍マンセーの発言のオンパレード、気持ち悪い
と画面を見直すとやっぱり、自民党議員の質問だった。

与党議員の質問がなぜいるのだろう。

安倍首相は、心強い味方が出てきて安心して答弁ができるだ
ろうが、見ている方はなんのこっちゃい！訳わからん。

安倍ヨイショは首がかゆい。。。ハイル安倍！！

ここで観察をあきらめてしまった。

コメント
1. 2016年1月15日 22:03:52 : sSJVAIVd0s : L5F4tUKHcm0[133] ▲△▽▼ 安倍首相はバカすぎて漢字も読めないので、振付師も大量動員されます。 2006年の第一次安倍政権の時も、そうでした。 ▼安倍首相の国会答弁官僚１００人動員　[ゲンダイ]　2006年10月14日 http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/539.html
2. 2016年1月16日 03:00:02 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[119] ▲△▽▼ 　　どこでも先進国の代議士と称するからには、国民代表として有権者の代弁役を任じているから、そもそも議論の最中に事務方の支持や支援を必要とはしない。 　　　それが立法府であり、立法府で代議士をやっているからには支持者の声を議会に反映させるその弁舌技術には差があるだろうが、とにかくまず支持者の声を聞き、議会に反映させ、立法することが、言論の府たる代議士の役割である。 　　　ところが日本の与党はまず事務方の意向を聞き、事務方の意向によって作られた法案に耳を傾けることになっている。 　　　与党は支持者の声を聞くどころか、支持者である納税者主権者に、事務方の意向で出来た立法案について「丁寧に説明し理解してもらう」というのだから呆れる他は無い。まるで順序が逆なのである。 　　　どこの国も、閣僚や議員が国民代表としての国会での論戦を経験する。口角泡を飛ばし、代議士として支持者に代わって持論を展開し、最終的には党議拘束など無しに、一人一党の精神で採決に向かうのである。 　　　どこの国も、与党野党を問わず、自分が或る法案を通したい場合には、個別に議員に合って説得する。オバマ大統領ですら、ホワイトハウスに自党のみでは無くあらゆる議員を呼んで、例えば銃規制法案の必要性を説いているのである。 　　　こうまでしても、採決の結果は分からない。これが本当の国民代表議会制度の醍醐味であろう。また、国民納税者の総意が有る意味正確に反映する、ということにもなろう。 　　　官僚を始めとする事務方というのは、あくまでも代議士が国会論戦に使用する情報や、統計数値、行政事務上での実態報告を、代議士に求められて提供する役割が限界である。 　　　従って、情報を代議士に提供したら閣僚らが集う場には出ない。ましてや、背後からアドバイスやサジェスチョンをしたりはしない。例えばG20というトップが集まる会議において官僚がウロウロし、一緒に会議に参加したりはしないのである。経営者による経営会議に、従業員が参加しないのと同様である。 　　　日本の場合は、立法府でありながら議員立法にかなりの規制が有り、非常に困難である。ゆえに、代議士ともあろうものが、納税者の声を聞いて法案を議会に出すことが殆ど無い。全て行政府から出された事務方都合の法案なのである。 　　　それを審議するのだから、勢い行政府の人間が総理や閣僚を采配する二人羽織状態となる。しかも、これを採決に導くには党議拘束が不可欠であるから、党内に意見対立があると、即座にマスコミを使って分裂だの喧嘩だのと、議会人として不適切でもあるかのように喧伝するのである。 　　　他国のように党議拘束が無ければ、分裂も諍いも異常視する必要も無い。個々の議員で考えや表現の違いが有って当然だからだ。だがそうなると事務方都合の法案が可決されるとは限らないから、党議拘束と政党助成金という補助金の支給は、特に政権党とのお約束なのであろう。 　　　国会論戦が茶番では無く本当に生きたものとなり、納税者の意志の反映に近くなるには、採決には党議拘束を掛けず、代議士個人が支持者の声を拾いつつ、真摯で誠実な論戦を経て採決に望む、それが真の議会制度であろう。党議拘束を義務とし、よって可決が当然と胡坐をかいたような答弁を繰り返して恥じない官僚と二人三脚の万年与党による日本の議会は「何やら議会制度らしきもの」に過ぎないのである。
3. 2016年1月16日 07:45:46 : xXFMAM2Xks : 9l8wEyNX0@A[21] ▲△▽▼ 民主党政権のときは 官僚がぎりぎりまで 原稿を挙げなかったらしい 鳩山さんが言って言っていたのを 思い出した。酷いもんだ
4. 2016年1月16日 16:57:42 : xQoZn42Pr2 : 2ydlNWODHRI[26] ▲△▽▼ 官僚が支配している国なのか
5. 2016年1月16日 17:26:34 : 8q3qeXT2cg : LR5ucA3lcb8[111] ▲△▽▼ >>4さん　　その通りです。 しかも、選挙の不正まであるのです。下記はオススメ。 ＞http://ameblo.jp/dembo531/entry-11880169601.html ・・・石井紘基の暗殺事件はもとより、鳩山由紀夫や小沢一郎など「特別会計の廃止、独立行政法人など天下り外郭団体の全面廃止」を主張した政治家は例外なく粛清されている。国民の生命財産を官僚の所有物とみなす、いわゆる「官僚国家日本」は、過激な搾取によって崩壊した旧ソ連と何ら変わりがないだろう。鳩山・小沢ラインが、菅直人のクーデターにより失脚した直後に、公務員再就職法が緩和され、天下り禁止が撤廃されたのは周知の事実だ。それは「官僚機構が国政議会の上部構造として君臨している」ことを知らしめた。寧ろ「政治家の地位は官僚への恭順によって担保されている」と言っても過言ではない。・・・ ＞日本の不正選挙の実態！既に日本はこんな国！http://true-health2.com/?p=375
6. 2016年1月17日 10:24:36 : gha4wQHsWY : GtXYfrVLY6Y[146] ▲△▽▼ 政治家は 　　　　官僚につかわれている「操り人形」だ！ 　　　　、
7. 2016年1月17日 11:51:55 : mV7TPFxAMI : 1psDVcB4D9o[38] ▲△▽▼ 官僚天国だから政治家は馬鹿の方が都合がいいわけだ。本来の政治家主導になったら天下りも出来ない、天下り先も作れない、予算も取れない、いろいろ不都合になる、しかし馬鹿にも程度がある、安倍、麻生など世界でも最低クラス。

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