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男性議員の育児休暇がすんなり認められない理由
http://new-party-9.net/archives/3229
2016年1月14日 天木直人のブログ 新党憲法9条
安倍首相が12日の国会質問で答えたらしい。
男性国会議員の育児休暇取得の是非について、「国会議員の事だから国会で議論してほしい」と。
きょう1月14日の朝日新聞もこの男性議員の産休についてあれこれ書いている。
まだこんな議論をしているのか。
普通なら育児休暇は当然の権利であるとして認められるご時世だ。
なぜ賛否が分かれるのか。
いや、むしろ否定的な意見が多いのか。
それには理由がある。
言い出した宮崎某という国会議員の下ごころと素行が悪すぎるからだ。
特権を持っている国会議員が率先して権利を主張するなどという事は国民が許さないからだ。
しかしもっと根本的な理由がある。
そもそも国会議員にはまともな仕事がなく、休もうと思えばいつでも休めるからだ。
仕事に追われる国民と比べれば国会議員の仕事など無きに等しい。
ましてや、この育休を申請した国会議員など、法案評決の時ぐらいしかまともな仕事はない。
そして722名ほどの国会議員は、そのほとんどがそうだ。
わざわざ権利を主張するまでもなく、育休などいつでもとれるのだ。
さっさと議論を止めないと、国会議員はみな税金泥棒であることがバレルことになる(了)
◇
「議員の評判落とす」 育休意向の自民議員に幹部が注意
http://www.asahi.com/articles/ASJ165CMPJ16UTFK00S.html
2016年1月6日20時36分 朝日新聞
育児休暇を取る考えを示している自民党の宮崎謙介衆院議員(34)=京都3区=が6日、党国会対策委員会幹部から「国会議員全体の評判を落としている」などと注意された。宮崎氏はこの日、国会議員の育児休暇を定めるよう衆議院規則を見直す提言書を大島理森衆院議長に手渡す予定だったが、提出できなかった。
宮崎氏の妻・金子恵美衆院議員(37)=自民、新潟4区=が2月中旬に出産予定で、宮崎氏は昨年12月に約1カ月の育休を取る考えを表明した。衆議院規則に育休規定がないため、宮崎氏は賛同する男性議員らと改正案を検討してきた。
ところが、6日午前と午後の2回にわたり、国対幹部に呼び出され、「週刊誌にまで書かれている。生まれてくる子供を使って名前を売っている」などと批判された。さらに、議長に提言する場合は、国対を通すという手順を踏むように求められたという。
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