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【国会騒然】安倍首相の「妻が25万円稼ぐ」発言で国会が大荒れ!安倍首相が反論!「妻がパートで25万円とは言っていない」
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2016.01.12 21:00 真実を探すブログ
西村智奈美(民維) VS 安倍総理激怒「 パートで働き始めた妻の月収を”25万円”発言で大西議員と言った言わないの大論争!」面白い[国会中継]最新2016/01/12
西村智奈美[完全論破]安倍総理「ちゃんと議事録読んでますか?」安倍総理と麻生の見解にズレで一気にテンションが上がる西村智奈美 2016年1月12日【衆議院 予算委員会 国会】《2015年補正予算案》
質問者:民主党の西村智奈美議員
「パートで働く妻が月25万円、そして、夫が50万円。合わせて収入が75万円に増えるから足して2で割るから平均賃金が下がると。
この説明を聞いていてちょっとおかしな説明だと思って聞いていましたら、ネットで様々な批判や疑問が渦巻いていました。パートの現状を分かっているのか。25万円も貰えるパートがあるのならば、教えてほしい。
で、私の方から伺いたいと思います。総理はパートの月収はどのくらいだと思っていますか?」
回答者:安倍首相
「まずですね。私の答弁を正確に聞いて頂きたいと思います。私、パートとは言っていません。言っていません。ちゃんと、ちゃんと見て頂きたいと思います。
私が50万円で、家庭では安倍家の平均は50万円になります。しかし、妻が働き始める。例えば、月25万円で合わせて75万円になります。平均は75割る2になります。これは平均が50以下になって、下がっているように見える。これを私は申し上げたところでございます。
そこで、今の質問ですが、パートであれば、8万円か9万円であろうと思います」
質問者:民主党の西村智奈美議員
「先程の総理の答弁はまだ、おかしいです。実質賃金が下がっていくというのは指数の話ですから、単純に下がっていくという話では無いはずです。
それから総理、雇用が増加する過程においてパートで働く人が増えていくと。明確にパートと答えているんですよ。ですから、そこは逃げないで頂きたい。ちゃんと真正面から自分の文脈がそのように読み取れると、きちんと議事録を精査してください。
それと、仮にパートだとしても、女性が月25万円を手取りで貰うのに一体、どのくらい総収入が必要だとお考えですか?私、社労士の方に計算して頂きました。手取りで25万円を受け取ろうとすると、総収入は30万円を超えるんです。これは企業の負担額で言うと35万円くらいになります。
仮にパートでこの金額を受け取ろうとすると、時給1900円くらい無いとならないんですよ。一体、そのような仕事は何処にあるのかと」
回答者:安倍首相
「先ほど申し上げたように、私の答弁の答弁書を正確に見てください。いいですか。いいですか。パートということを申し上げたのは、一人あたりの実質賃金が下がっているのではという説明の中で、景気が良くなって景気が回復する局面において働き始める。所得がゼロだった人が働き始めると、しかし、その中にはパートで働き始める人も居ますねと申し上げたのです。
そして、私と妻との関係においては妻がパートで25万円とは申し上げては居ませんよ。パートというのはその前の説明でしょ!」
議場が騒然、ヤジなどが飛び交う
「それをですね。違いますよ!私がパートの説明!静かに!山井さん、少しは静かに聞いてくださいよ。私は今、冷静に指数の説明をしているので、ちゃんと、ちゃんと聞いて。では、それを全部読んでください。私が説明したのは回復局面においては一人あたりの賃金で見るのは正しくないと申し上げたのであります。そこで例えばという例を使って説明したのです」
↓安倍首相が25万円発言をした瞬間の動画
安倍首相の「パートで月25万」発言 そんな稼げるパートあるの?!
書き起こしてみましたが、色々と酷いやり取りですね・・・(^_^;)。他にも内閣府が勝手に都合の良いデータを発表していた件も追求しており、非常に興味深い国会答弁でした。
安倍首相の「パートで月25万円」発言部分とその前後をまとめた
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