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[私のコメント]
■ 戦争法案という根拠のないレッテル貼り 多くの国家が平和のための安保法を支持
>北朝鮮は日本の大部分を射程に入れる数百発のミサイルを保有し、核実験を3回行った。
中国の軍事費はここ30年で40倍に増えた。一方で、米軍の兵員や航空機、艦艇は40年前の半分になっている。
一国のみで平和は守れない。日米同盟を完全に機能させ、戦争を未然に防ぐ法制だ」
上記安倍総理の説明の通り、日本を取り巻く安全保障環境は急速に厳しくなっています。
国防力が十分とはいえない日本が一国で日本の平和と安全を守り切りことはもはや不可能。
そのための集団的自衛権の限定容認なわけです。
>戦争法案ではない証拠は、戦争となったフィリピンを始めとするアジアの国々、かつて戦火を交えた米国など、大多数の国々が平和安全法制を理解し、支持している。本当に戦争法案なら大反対するはずだ」
一部のイカれたサヨクがレッテル貼りで喚いていますが、事実に基づかないそのようなデマは無視すればよろしい。
集団的自衛権はほとんどの国家が国防のために採用しており、日本の限定容認も上記の通り多くの国が支持しています。
イカレ・サヨクに騙されないことが重要ですが、政権支持率が4割以上と高いことを見れば、日本は大丈夫だと安心しますね。
■ 経済は回復軌道に乗っている この流れを止めないことが重要
>第2次安倍政権が発足して、GDP(国内総生産)は28兆円増え、雇用は110万人以上増えた。賃金上昇率は17年ぶりの高い伸びで、経団連によると大手製造業の冬のボーナスは1997年以降で最も高くなった。失業率も20年ぶりの低さだ。大切なことは、16年、17年と賃上げを継続しながら、日本経済を上昇気流に乗せることだ。テロ対策を強化し、中国経済を注視しながら、日本の生産性を上げていく」
日本の経済回復はまだ道半ばですが、上記の通り着実に成果は出ています。
重要なのは、この流れを止めないことです。
今年も日本の経済発展のために、我々国民も安倍政権と共に歩んでいきましょう。
[記事本文]
安倍晋三首相が、激動の2015年の最後に、夕刊フジの独占インタビューに応じた。平和安全法制(安全保障法制)は成立し、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は大筋合意したが、16年の日本はどうなるのか。気になる日本経済の展望や、安全保障環境の激変、新幹線などのインフラの輸出、30年ぶりとなる衆参ダブル選の可能性、橋下徹前大阪市長との会談秘話、健康問題報道の感想など、一気に語った。
──15年を漢字一文字で言うと
「日本漢字能力検定協会が『安』と発表したが、私も『安』を選びたい。国民の命と平和な暮らしを守る平和安全法制が成立した。政治の責任は、国の平和を確保し、国民の安全・安心を守り抜くことだ。自然災害もあった。『安全であってほしい』と願った1年だった」
──平和安全法制は国民的大議論となった
「わが国を取り巻く安全保障環境は激変している。北朝鮮は日本の大部分を射程に入れる数百発のミサイルを保有し、核実験を3回行った。中国の軍事費はここ30年で40倍に増えた。一方で、米軍の兵員や航空機、艦艇は40年前の半分になっている。一国のみで平和は守れない。日米同盟を完全に機能させ、戦争を未然に防ぐ法制だ」
──「戦争法案」「戦争に巻き込まれる」という批判もあった
「1960年の日米安保条約改定や、PKO(国連平和維持活動)協力法の審議の際にも同じ批判があった。根拠のないレッテル貼りだ。戦争法案ではない証拠は、戦争となったフィリピンを始めとするアジアの国々、かつて戦火を交えた米国など、大多数の国々が平和安全法制を理解し、支持している。本当に戦争法案なら大反対するはずだ」
──4月の訪米で、日米同盟の強化・深化が確認された
「米上下両院合同会議では、日本の首相として初めて演説することができた。戦後70年、先人が日米の関係強化のために努力された成果だ。TPPも大筋合意にこぎ着け、日米の絆はより強化された。今後、両国は経済、安全保障で地域や世界をリードしていく」
──日本では16年、伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)が開催される。テロ対策はどうか
「まず、テロは断じて許すことはできない。国際社会が結束して対処すべき喫緊の課題だ。未然防止対策の要諦は、情報だ。伊勢志摩サミットや2020年東京五輪を見据えて、国際テロ情報の収集・分析を行う、官邸直轄の『国際テロ情報収集ユニット』(CTU−J)を、当初の予定を大幅に早めて創設した。危機感を持って、テロ対策に万全を期す」
──日本経済はどうか。中国経済やテロなど不安要素もある
「第2次安倍政権が発足して、GDP(国内総生産)は28兆円増え、雇用は110万人以上増えた。賃金上昇率は17年ぶりの高い伸びで、経団連によると大手製造業の冬のボーナスは1997年以降で最も高くなった。失業率も20年ぶりの低さだ。大切なことは、16年、17年と賃上げを継続しながら、日本経済を上昇気流に乗せることだ。テロ対策を強化し、中国経済を注視しながら、日本の生産性を上げていく」
──インドの高速鉄道に新幹線方式の導入が決まった
「新幹線の強みは、1964年の開業以来、1人の死亡事故も出していない圧倒的な実績だ。東京−大阪間で『数分に1本運転』という運行能力も突出している。インドのモディ首相とは年末だけで4回会談した。同国は『新幹線だけでなく、日本の鉄道全般の技術、運行システム、人材教育まで取り入れたい』と戦略的に考えたようだ。16年以降も、日本の質の高いインフラをどんどん輸出していきたい」
──16年夏の参院選に合わせた、衆参ダブル選がささやかれている
「衆院解散はまったく考えていない。政権発足から3年で、経済再生や地球儀俯瞰外交で大きな成果が出てきている。この成果の上に『1億総活躍社会の実現』という新しい挑戦をスタートする。少子高齢化に歯止めをかけ、50年後も人口1億人を維持する。国家として意志を示す。『戦後最大GDP600兆円』『希望出生率1・8』『介護離職ゼロ』という3つの的に向かって、新しい3本の矢を放つ。選挙の争点は『新しい国づくりに向かって挑戦するのか。3年前に逆戻りするのか』だ」
──安倍首相と橋下氏は19日夜、都内のホテルで約3時間半会談した
「橋下氏は、外交戦略や安保政策の基本的考え方、他国の指導者に日本の安保政策をどう説明したかなどに、大変興味を持っていた。憲法については『制定から70年近く、時代にあった憲法の改正をしていくことは、私たちの責任だ』という認識で一致した」
──橋下氏の話を聞いて「政界引退」の本気度を感じたか
「政治の現場から、とりあえず引退した。市長を辞めて。ただ、政治への強い関心と、使命感は持っていると思った」
──政界復帰はゼロではないと
「これは、世の中が放っておかないと思う」
──16年はリオデジャネイロ五輪がある。期待する種目、選手は
「全日本アーチェリー連盟の会長経験者として、ぜひアーチェリーで悲願の金メダルを取ってほしい。日本のお家芸である柔道や体操、レスリング、競泳なども期待したい。すべての選手を応援しているが、個人総合2連覇がかかる体操の内村航平選手や、4連覇を目指すレスリングの吉田沙保里、伊調馨両選手などは注目している」
──年末年始の予定は
「ホテルか自宅でゆっくりしたい。気分転換と健康のためにゴルフも考えている。あと、日本とトルコの友好125周年を記念した映画『海難1890』も観たい」
──読書は
「いま読んでいるのは、人気作家7人が競作した時代小説『決戦!本能寺』(講談社)。それぞれの作家が、徳川家康や明智光秀など武将を描いている。警察小説も好きで、先日、佐々木譲氏の『犬の掟』(新潮社)を買った。警察小説は実際に起きた事件をモデルにしているケースがある。どこまでが事実で、どこからが小説かを(警察庁出身の)秘書官に確認することもあるよ」
──一部週刊誌が健康問題を報じたが
「血を吐いたとか、いろいろ書かれたが、血を吐いていない(笑)。おかげさまで、元気にやっている。今年も相当外遊をこなした。体力がないと判断力を危うくする。そういう意味で、体力は万全だ」
──夏休み、炎天下で連日ゴルフをしていた
「だから、あれで血を吐いていたら、ゴルフはやらない。何であんな記事が出たのか。NHKの大河ドラマ『花燃ゆ』で、高杉晋作が吐血したころだったからかという気もする(笑)」
──16年の意気込みを
「1億総活躍社会実現への初年度となる。少子高齢化という構造的課題に真正面から取り組む。アベノミクス第2ステージの中で『成長と分配の好循環』『新たな経済社会システム』をつくっていく。国民の方々に、みなぎる力を感じてもらえる1年にしたい」 (報道部・矢野将史、山本雄史)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160104/plt1601040800001-n1.htm
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