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野党は選挙協力よりもまず国会質問で共闘して見せろ
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2016年1月4日 天木直人のブログ 新党憲法9条
きょうから国会が始まる。
メディアは白熱した論戦を期待したい、などとおためごかしの報道をしているが、今度の国会ほど論戦が不毛に終わる国会はないだろう。
なぜか。
追及すべき問題が山ほどあるのに、論戦の日程が極めて限られている。
参院選が決まっているから会期の延長はなく、6月1日までだ。
おまけにサミットをホストするから、5月末の国会は開かれない。
しかも3月末と4月末には安倍首相はそれぞれ北米と欧州を外遊する。
1月の国会は補正予算に集中し、新年度予算の本格的な審議は2月からだ。
こんな事で、どうして野党は安倍自公政権を追及できるというのか。
そして国会質問が始まれば、自公の国会議員の八百長質問が優先され、貴重な質問時間を奪う。
野党が安倍自公政権を効果的に追いつめられるとすれば、その唯一の方策は、野党が国会質問を分担して共闘するしかない。
ところが、これまでの国会質問を見ていると、野党の議員は自らの宣伝を優先し、同じような質問を競っている。
とくに、参院選挙が迫っている今回の国会では、その傾向が顕著になるだろう。
野党は選挙協力の前に、まず国会質問で共闘せよ。
というよりも野党協力と国会質問の共闘は表裏一体だ。
国会質問で共闘できないようでは、選挙協力など夢のまた夢だ(了)
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