http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/471.html
Tweet |
シリア南部国境ゴラン高原の非武装地帯の再構築について、UNDOF管理の下でシリアとイスラエル、ヨルダンの会合が持たれた。この新たな線引きには、対テロリスト戦線の再編成の動きが絡んでいると見られている。
既にトランプ次期政権は、マイケル・フリンが軸となってIS掃討作戦の立案を進めており、これにはロシア、シリア、トルコの他、ヨルダン、UAE、イスラエルまでの参加が計画されているという。
これにより、アメリカのシリア紛争の戦略的位置付けが大きく変更される可能性がある。
イスラエルは、以前からUNDOFを背景にゴラン高原の油田開発に着手する意図があり、非武装地帯の管理を国連に要請するようロシアに伝えていた。
また、既報の通り、ロシア・ガスプロムとイスラエル・リバイアサンガス田のEU向け輸出ラインとなるトルコ・ストリームが三国共同プロジェクトとして進められている。
これらのことも関連して、西側のシリア戦略の行方と共に中東情勢の変動が予想される。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。