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トランプ氏、サンダース支援の民主党議員と会談(朝日新聞)
ワシントン=佐藤武嗣
2016年11月22日10時35分
http://digital.asahi.com/articles/ASJCQ2CCXJCQUHBI006.html?_requesturl=articles%2FASJCQ2CCXJCQUHBI006.html&rm=372
米国のトランプ次期大統領は21日、新政権発足に向けた人事選考で、民主党のトゥルシー・ガバード下院議員(35)と会談し、外交・安全保障問題で意見交換した。米メディアは、トランプ氏が国防総省か国務省の要職に同議員の起用を検討していると報じている。
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ガバード氏はイラク駐留を経験した退役軍人。大統領選の民主党予備選では、ヒラリー・クリントン前国務長官のライバルで、軍事力行使に慎重なサンダース上院議員を支援。「中東に派遣された元軍人として戦争の代償を経験した」として、クリントン氏がイラク戦争に賛成票を投じたことなどを批判し、党全国委員会の副委員長を辞任した経緯がある。
会談後、ガバード氏はトランプ氏の面会要請に応じた理由について「(保守派の)ネオコンが我々を戦争の激化に引きずり込む前に、トランプ氏と面会する機会を持つのは重要だ」と述べた。
ログイン前の続きトランプ氏は、不法移民排斥強硬論者や反イスラム主義者ら、選挙中の自身の主張に近い人物の起用を発表。一方でガバード氏のほか、民主党員の教育者ミッシェル・リー氏(46)とも面会し、トランプ氏を選挙で激しく批判した共和党穏健派のミット・ロムニー元マサチューセッツ州知事とも会談している。
トランプ新政権が、選挙期間中に訴えた、有権者の「怒り」を反映した政策方針を断行するのか、それとも勝利演説で宣言した「米国民の団結」を体現するため、多様性のある政権を形作ろうとしているのか、いまだ不透明だ。(ワシントン=佐藤武嗣)
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