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難民や外国人労働者に用心深い日本国民 (DW English)
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/637.html
投稿者 無段活用 日時 2016 年 10 月 16 日 12:23:29: 2iUYbJALJ4TtU lrOSaYqIl3A
 



(Japanese people wary of refugees, foreign workers: DW English)
http://www.dw.com/en/japanese-people-wary-of-refugees-foreign-workers/a-36005275


アジア


難民や外国人労働者に用心深い日本国民


日本政府は出生率の低下や急速な人口高齢化という問題に国を挙げて取り組む必要があると考えているが、一般国民はいまなお外国から来る人々に用心深い。ジュリアン・ライオールが東京から報告する。





日本政府はついに、何年か先に訪れる労働力と人口の危機を回避したいなら国は外国人労働者に国境を開く必要があると考えを変えた。それでも、一般国民が両手を広げて外国から来る人々を迎えるまでには更にかなりの時間が掛かりそうだ。

10月上旬、安倍晋三首相は国家戦略特別区域諮問会議の会合で、日本の農業に新たな命を吹き込みたいなら農業分野で更に多くの労働者が必要だと述べ、移民受け入れの議論を再開した。

農林水産省によれば、農業分野の就業者数は192万人で8.3%減少しており、1990年の数値から40%も減少している。

1993年に農業分野で外国人実習制度が導入されたが、農業企業のために奴隷労働者を供給しているに過ぎないとの批判を方々から受けてきた。

日本の農村の諸自治体は消滅の危機に瀕しているが、農村地域から都市部への人口移動の増加は食料の安全保障に深刻な影響を与えている。


介護分野の就業者


同様に、海外から日本で働く介護分野の就業者数を増やせるよう、国内のいくつかの地域で介護労働者についての諸規則も緩和されることになっている。

安倍氏は諮問会議で、新たな法案が作成中であり新しい会計年度が始まる2017年4月までに発効できるかも知れないと語った。



安倍首相は移民受け入れの議論を再開した


もう1つの特別委員会である「選択する未来」委員会による新しい統計では、人口動態の時限爆弾として数十年前から知られている国家的問題の規模の大きさが強調されている。同委員会の予測では定年を70歳に延長してもなお、現在7700万人余りの日本の労働人口は2060年までに5500万人に急減する見込みだ。

また、専門家たちは高齢者人口が総人口−2020年は1億2500万人だが2050年には1億0700万人に減少する−の40%を占めるようになると、税基盤の縮小や年金・医療を必要とする高齢者層の増加に係わる経済問題が国内で認められるようになると予想している。

移民政策研究所の坂中英徳所長によれば、大規模な移民受け入れを容認することが自明の答えだ。

「1990年以前、日本に来て日本で生活することを認められた外国人は僅かだった。日本は既に膨大な人口を有していたからだ」と、彼はDWに語った。「当時、日本の人口はイギリス・フランスを足し合わせた数と同じだった。そのため、労働のために日本に人を連れて来る必要はなかった。」


欧州の『ゲストワーカー』


「欧州では1950年代からフランスやドイツに『ゲストワーカー』がいたが、日本ではいくつかの特定の地域で労働力が不足した時、政府は国内の他地域からその地域に人々を移動させたり女性を労働力として導入することが可能だった。しかし『バブル時代』が到来すると、国内では労働者が急に不足し熟練労働者の移民を受け入れられるよう諸規則が緩和された」と坂中氏は語った。

ドイツ・フランス・イギリスでは国民の10人に1人が元々は他国から来た人たちだが、日本では外国人が総人口の1.74%を占めるに過ぎない。


それでも日本の一般国民はまだ納得していない


「日本人は非常に同質的な国民で、比較的最近まで移民の受け入れを嫌がっていた−国家主義的な姿勢を後押しする一部のマスコミがこの姿勢を助長していた」と、明治大学国際問題研究所の奥村準・客員研究員は述べた。

「無制限な移民の受け入れの結果、中国から経済移民が溢れ出て日本に上陸するだろうという恐怖が存在していた」と彼はDWに語った。「そして、このような恐怖はこの数年間に、ヨーロッパ創造という事業の中で認められた諸問題について有名メディアが作った記事によって強められた。」

さらに、日本メディアはテロリストによる攻撃を大きく取り上げた−2015年11月のパリ同時多発攻撃、2016年3月のブリュッセル爆弾攻撃、7月の仏革命記念日にニースで84人が殺害された事件など−が、祖国の外に平和と安全を見つけ出そうとして難民が大量に押し寄せる原因となった、シリアなどの国々の人道危機は殆ど報じられていない。

結果として、海外に定住を試みる外国人全てが欧州の諸都市で爆弾を破裂させたりナイトクラブ・空港・レストランを攻撃してきた過激派たちと一緒くたにされている。



日本では高齢者が増加しつつある


『とても恥ずかしがる』日本人


「日本は島国で、国内でさえ外国人と接触することを日本人はとても恥ずかしがる」と、横浜の主婦・カナコさんは語った。彼女は自分の苗字を教えようとしなかった。

「中東で何が起きているか私たちはよく聞いていないが、シリアの子供たちの話を聞くと私は勿論悲しい」と彼女は語った。「しかし、ドイツ・イギリス・フランスで移民受け入れの結果生まれた問題について余りにも多くの話を聞いてきたので、日本は移民に門戸を開けばいいと私には言えない。」

難民や亡命希望者に救護施設を提供することを嫌がる感情は当局者たちにも広がっており、2015年には7,500人の申請者に対して認定を受けたのは僅か27人だった。2004年までの22年間、難民認定を受けた人は年平均で15人だった。難民認定を受けた人々の割合はドイツやカナダでは約30%だが、日本では平均0.2%だ。

政府が立案した農業・介護分野の労働者を対象とした新規則でさえ、一部の人々が求めているような問題の抜本的な見直しではない。この制度を利用する就業者たちは就職しても居住権を保証されず、契約が終了すると帰国しなければならない。

「政府はこれを、日本の人口の状態が好ましい形で安定するまでの数十年間の応急的な解決策と見なしていることは明らかだ」と奥村氏は語った。「しかし、それは日本の出生率が再び増加することを前提としている。その前提が成り立つとは私には思えない。」



発表 2016年10月10日
記者 Julian Ryall (Tokyo)
関連テーマ 日本
キーワード 日本移民難民移住安倍晋三労働者人口の高齢化労働力出生率




 

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コメント
 
1. 中川隆[4475] koaQ7Jey 2016年10月16日 12:54:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4886]

シンガポールも中国人に乗っ取られた

シンガポールは かつては、マレー系住民が大半を占める人口約1000人の一漁村があるにすぎなかった島

現在のシンガポールの人口は約300万人(シンガポール国籍保有者および永住権保有者)で、その民族構成は、華人系77.3%、マレー系14.1%、インド系7.3%、その他1.3%。

周辺を敵国(マレーシア,インドネシア,ブルネイ,タイ,ベトナム)に囲まれて、国内は主要民族(華人)が少子化で、マレー人に対抗するため華人の人数増やすべく中国本国から嫁や移民を引き入れている.


シンガポールは多民族国家と言っても華僑主体なので中国の海外領土みたいなもの。おまけに中国系シンガポール人は超親中。

また李光耀は「2世代後には中国語が母国語になる」と言っていた。


マレー人の海にぬけぬけと居座る中国人の島

独立後のマレーシアは英国人の手先になってマレー人を搾取してきた華僑との共生を嫌い、彼らを現在のシンガポール島へ追い出した。

だから建国の祖が英国人トーマス・ラッフルズにされた。公用語は英語、国歌歌詞はマレー語、文化はごちゃまぜ国籍不明状態。「マレー人の海に浮かぶ中国人の島」という負のイメージをごまかすため。

侵略者の手先をヒーローに祭り上げる感覚も日本人にはよう解らんが、植民地時代自らイギリスの手先になってマレー人を搾取していた華僑の国のシンボルとしてふさわしい。
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB

 


2. 中川隆[4476] koaQ7Jey 2016年10月16日 12:56:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4887]

2.シベリアも中国に乗っ取られようとしている


ロシアは人口の減少にあえいでいる。

2002年、ロシア政府は12年ぶりの国勢調査を行った。
その結果、ロシアの人口は、1989年の1億4738万人から、ソ連崩壊を経た2002年には1億4360万人と減少した。
極東の人口が過去十年間に約百三十万人減少し、深刻な人口動態の悪化が進んでいる
 
  バイカル湖以東の極東の人口は
  1991年の800万人から昨年は668万人まで減少した。

  ロシア全体でも人口は毎年70万人ずつ減っているが、
  極東の減少率はロシア平均の四倍に上る。

この極東地方における人口減少に反比例するかのように
同地方に流入する中国人不法移民の数が増え続けている。

ロシアの非公式統計によると、
現在すでに二百五十万−五百万人の中国人が
合法・非合法に極東を中心とするロシアに浸透して
一定の労働力を担っているとされる。

ロシアの有力紙「独立新聞」によると
ロシアにおける中国人の数は2010年までに800万から1千万人に達し、
民族別ではロシア人に次いで第二位になる可能性があるとのこと。

ロシアの極東・シベリア地方は
その自然環境の過酷さから生活は苦しく、
ウラル山脈の東側にはロシアの総人口の二十分の一しか住んでいない。
逆に、中国は総人口13億で、年間約千三百万人ずつ増えている。
ロシア極東地方に隣接する満州・東北地方には、
1億4千万人の中国人が住んでいる。

自然、浸透圧の原理で人口密度が濃過ぎる中国側から希薄過ぎるロシア側へと
人口は間断なくしみ込んでいく。

中国人一人に居住証を出せば、親族ら千人がやってくる

中国人の流入問題は
極東地方各地で様々な問題を引き起こしている。

まず、犯罪の増加。
中国人の不法滞在や密輸が急増し、
極東で発生する中国人による犯罪は一年に1万件に上る。

次に、シベリアの希少動植物に対する中国人の密漁の増加。
当局が摘発する密輸の件数も年々増加し、
シベリアの原生林に生息するヒョウ・アムールトラ・ヒマラヤグマ、
ジャコウジカといった絶滅危惧種が密猟者たちの標的にされるほか、
彼らのすみかである森林も違法伐採の対象となっている。


______


3. 中川隆[4477] koaQ7Jey 2016年10月16日 12:57:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4888]

____

増え続ける中国人移民とそれを嫌うロシア人

“ロシア全体の面積の36%を占める極東地方から、ロシア人たちが離れていっている。現在、この地域の人口は650万人で、ロシア全体(1億 4200万人)の4.58%だ。

1991年には799万5000人だったことから、この15年間の減少数は韓国の忠清北道(約150万人)に匹敵することになる。国連の人口報告書では、「ロシア極東地方の人口は2025年には470万人にまで減少する」と警告している。また、ウラジーミル・プーチン大統領も昨年12月の安全保障会議の席上で「極東地方の人口減少のような慢性的な問題が、ロシアの安全保障にとって実質的な脅威になっている」と述べた。

ロシア人が極東地方から離れていく最大の理由は、モスクワと比べて格段に低い所得だ。モスクワ市民の1人当たりの平均月給は1040ドル(約12 万3000円)だが、ブラゴヴェシチェンスク市民のそれは300ドル(約3万6000円)に過ぎない。ブラゴヴェシチェンスク市内のレーニン通りで小さな雑貨店を営むビチェスラフさんは「今でもモスクワから遠く離れた“陸の孤島”のようなところだが、おそらく100年後には“無人島”になってしまうのではないか」と話す。”

ブラゴヴェシチェンスク(ロシア)=権景福(クォン・ギョンボク)特派員 2007/4/22 朝鮮日報/朝鮮日報JNS

対して、中国東北地域の人口は1億3000万人もいる。

「ロシアに滞在している中国人は1989年に数千人だったが、2002年には326万人に増えた」とも言われている(サーチナ 2007/2/14)

次の写真はハバロフスクのダーリナバンク銀行。漢字が目立つ。(産経新聞 佐々木正明記者ブログより)


2006年8月のTBSニュースコラム「ユーラシア新世紀」には次のような記事が載っていた。 

“ロシアの公式統計では、ロシア在住の中国人は45万人。しかし、実際には200万人以上に上り、500万人という非公式推定もある。

 中国人労働者や行商人らはロシアの国境検問所で、腐敗した係官に袖の下を渡し、難なく国境を越えているのだ。

 ロシアの新聞は2010年までにロシア在住中国人は800万から1000万人に達し、民族別ではやがてロシア人に次ぐ第二の民族になると書いていた。

 プーチン大統領は数年前、極東を視察した際、「やがて極東・シベリアでは中国語が主要言語になるだろう」 とジョークを飛ばしたが、ロシア指導部には中ロ同盟や中国との関係強化に伴う陥穽への危機感が希薄だ。 ”

その前段にもっと具体的な描写がある。

“ロシアの民芸品が並ぶモスクワ東部の観光名所、イズマイロボのそばに巨大な中国人市場が数年前から出現し、年々規模を拡大している。中国製の衣類や靴、日用品を安価で売り、収入の少ないロシア人の間で人気だ。

 そこでは甲高い中国語が飛び交い、ベトナム人商人の姿も目立つ。
 中央アジア系労働者を使用人に使い、ざっと1平方キロ近くがロシアの領土とは思えない「中国人租界」となっている。

 日本にいる中国人の多くは日本語を話すが、彼らはほとんどロシア語を解さない。 中国東北部や南部など農村地帯の行商人が多い印象だ。

 実はこうした中国人街がロシア各地に次々誕生しつつある。 労働力不足の極東やシベリアでは、中国人の季節労働者が農場や工場で働いており、中国との通商や労働者抜きには経済が成立しない状況になりつつある。

 中国人の不法滞在、密輸、犯罪も増加し、極東で発生する中国人の犯罪件数は年間1万件に上る。

 シベリアに生息するアムールトラ、ジャコウジカといった絶滅危惧種が中国人密猟者たちの標的になっている。 ”(同上 ユーラシア新世紀)

ロシア語を解さず、不法滞在や密輸、犯罪、密猟が続けば、ロシア人は中国人に好感を抱くはずもない。

“中国の「侵略的拡張」に対する危機感は極東で最も強く、政治家や識者もこの問題を発言するようになった。

  イシャエフ・ハバロフスク地方知事は「中国の極東への拡張により、10−15年内に中ロ両国は政治・経済両面で対決コースに直面する」と発言。プーチン政権が進める中ロ蜜月路線に警鐘を鳴らした。知事は、日中両国が競合する、東シベリアからの石油パイプライン構想でも、中国だけに売らず、売却先を多角化するよう求めた。

  評論家のアンドレイ・ピオントコフスキー氏は、「ロシアの人口減が続けば、ロシア領に浸透する中国人は次第にロシア人をこの地域から追い出すようになる。極東シベリアは中国の影響圏に入り、やがて中国が保有して中国領となる」と警告した。

  中国専門家のワシリエフ高等経済研究所研究部長は「日本との関係強化は無害だが、中国との関係には毒があり、慎重に進めるべきだ」と述べた。”(同上)

産経新聞の佐々木正明記者はブログでこんなことを書いている。

“私があったロシア人は、口々にこういいました。

「私たちは人口が減っていき、将来は中国人にのっとられるのさ」

 事実、こうした現象も起こっています。
 羽振りの良い中国人商人は、中国では認められないロシア人娼婦をロシア側で買うのです。
 その結果、出てきたのが中露のハーフ。アムール川沿岸にはいま、中露のハーフの子どもたちが増えているのです。 中国経済の鎖にどっぷりととらえられてしまったロシア極東。国境を越えてまで勢力範囲を膨張させる中国に対する警戒感は強いのです。”(2007/04/27)

モスクワで中国人商人が集まっていたチェルキゾフスキー市場は、2009年10月26日に、何者かに放火されて炎上した。ロシアの法的機関関係者はロシア国内のメディアに対し、この火災について「悪意による放火の可能性がある」と漏らしているという。(レコードチャイナ 2009/10/28)

同様の事件は3年前にもあった。

モスクワの市場爆発事件 アジア人排斥が目的 (産経新聞 2006/8/23)
【モスクワ=内藤泰朗】

“モスクワ東部のチェルキゾフ市場で爆発物により多数の死傷者が出た事件で、爆破犯がロシアで増大する中国人などアジア人排斥を目的に、自家製の爆発物で犯行に及んでいた事がこのほど明らかになった。ロシアの日刊紙ガゼータなどが報じた。

 モスクワの捜査当局は23日までに、同市内の大学で化学を学ぶ20歳のロシア人男子学生2人を殺人容疑で逮捕。家宅捜査の結果、大学寮から重さ8キロの自家製爆弾と、ナチズムを称賛した書籍やバッチなどを押収した。

 21日の爆弾事件では、10人が死亡、45人が負傷したが、死者のうち5人は中国人で、1人がベトナム人だった。逮捕された2人は、捜査当局に犯行を認め、動機については同市場に「あまりにも多くのアジア人たちがいたからだ」と証言した。犯行の数日前から爆弾を組み立てて、同市場のどこで爆弾を爆破させるか、下見を行い爆破計画を練っていたという。

 当局は22日、さらに2人の協力者とみられる18歳の男子学生を逮捕、5人の重要参考人からも事情聴取している。
 ロシアでは、中国との経済関係拡大に伴い、中国人が大量に流入するのを警戒する声が高まっているほか、かつての「弟分」が経済的にロシアより強くなることへのいらだち、中国人への「黄禍論」も出てきている。

 親プーチン政権派日刊紙イズベスチヤが23日報じたインターネット世論調査の結果でも、「ロシアの敵は何か」との質問に、6%が「中国人の増殖力」と回答した。 ”

チェルキゾフスキー市場は2009年6月にすでに市場閉鎖となっていたが、その他の卸売市場も、当局の方針で2009年9月29日、経営禁止になった。モスクワ在住の中国人商人のうち、約85%は卸売市場に店舗を構えている。それだけに今回の禁止令が与える影響は甚大なものだという。(中国人商人を狙い撃ち?=モスクワ市内の卸売市場が経営禁止に―ロシア 2009/10/1 レコードチャイナ)

最近の意識調査ではこのような結果が出ている。

<調査>増え続ける中国人移民、半数が「嫌悪感」―ロシア

“2009年11月13日、ロシアで行われた移民に対する意識調査の結果、半数が大量に押し寄せる中国人移民に嫌悪感を抱いていることが分かった。 14日付で青年参考が伝えた。

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席したメドヴェージェフ大統領は14日、中国の胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席との会談で「我々の関係は今まさに、さらに上の階段に上がろうとしている」と述べ、両国の友好関係をアピールした。ところが、ロシア科学院が08年から09年にかけて実施した調査結果によると、回答者の50%が中国人移民に嫌悪感を抱き、「中国人はいらない」とまで言っている。

官民でかなりの温度差があることが明らかになった。
ロシアでは極東地域を中心に中国人の大量移住が社会問題となっており、中国人を狙った暴行事件や抗議デモも起きている。”(レコードチャイナ 2009/11/19)

『移民と国家―極東ロシアにおける中国人、朝鮮人、日本人移民』(イゴリ・R. サヴェリエフ 2005 御茶ノ水書房)によれば、ロシア帝国の時代にはウラジオストクの総人口の3〜4割を中国人が占めていて、ロシア極東の総人口100万人のうち中国人と朝鮮人が約15%を占めていたという。当時の日本人は少数だが都市部で日本人街を形成していたともいう。

自然に任せていれば、ロシア極東は100年前の状態に戻るかもしれないのだ。
そこでロシアでは、アジアのどの国と手を結ぶのが一番いいかを模索することになる。

その中で、日本と手を結ぶべきだと考える市民団体が出てくるのも不思議ではない。
ハバロフスクでは北方四島返還運動に取り組むロシア人の団体がある。


●正しい歴史広めたい ロの返還運動代表が講演 根室 北海道新聞  2006/12/13

“【根室】ロシア・ハバロフスク州で日本への北方四島返還運動に取り組むロシア人の団体「再生二十一世紀」のアレクサンドル・チェチューリン代表が十二日、根室市内で講演し、ロシアで正しい歴史認識を広める必要性を強調した。再生二十一世紀は同州の教員、会社員ら百人ほどで構成。学校訪問やインターネットによる領土問題啓発に取り組んでいるという。同代表が貿易の仕事で来道したのに合わせ、上川管内東川町の市民団体が九日の旭川市に続き、根室市での講演会を主催した。”

ウラジオストクでも中古車販売業者が日の丸をロシア国旗と一緒に振っていたが、ここでも似たような事態が生じている。ロシアには強いことを自認する鳩山首相は、こうした背景をもとに、ロシア極東を日本の影響下に取り込んでおくことを、戦略的にぜひとも実行していくべきだろう。


中国には余剰人口が溢れている。

とりわけ数億のヘイハイズ無戸籍者をどう始末するかが政権の焦眉の課題であって、

彼らを戸籍をエサに徴兵し、日米連合軍によって殺戮させることこそ、人口削減と領土強奪、資源強奪を狙った一石三鳥作戦と政権幹部は考えているにちがいない。


 ましてや沖縄北方海域に新たに50兆円を超える熱水鉱床が発見されたというニュースは、中国政権の涎を増すだけのことだ。

彼らが中国独占資源と勘違いしていたレアメタル統制によって経済支配を狙っていたのに、レアメタルの宝庫が沖縄に発見されたのだから、沖縄の戦略価値は、ますます増して、濡れ手に粟、千兆円の宝蔵庫にしか見えないだろう。

今後、沖縄強奪戦略も加速することは間違いないだろう。


 だが、尖閣侵略は国際世論から考えて実に無理筋であって、中国をこれほどまで焦らせている他に大きな事情があると考えるべきである。


 それは、第一に、中国の国家崩壊をもたらすほどの巨大な経済破綻が近いということ。

これは上海相場が大暴落寸前でありながら、姑息なドル安、円高、元の為替操作などでもたせているメカニズムに気付いている人なら実感できるだろう。

中国にはリーマンショックの数百倍の規模の巨大破綻が待ち受けている。

それは北京・上海の不動産バブル崩壊を契機に、全中国におけるインチキ経済が暴かれる日が近いということであり、その後、経済崩壊から政権崩壊へのプロセスが必然的だからである。


 「内部破綻を外部問題にすり替える」というのは組織が寿命を迎えて崩壊する間際に、延命策として必ず行われる常套手段であって、中国も経済的内部矛盾を、対外戦争にすり替えることで延命を図るしかない事情があるわけだ。

国民の目を戦争に向けて逸らせるという方法も、一時的には成功するかもしれないが、しかし延命でしかなく、そんな姑息な手段をとった政権は、崩壊時の悲惨、ダメージを増すだけのことだ。


 また、民族としての資質も、日本と同様、利己主義の増殖によって子供たち、若者たちの劣化が著しく、

とりわけ愚劣な一人っ子政策によって、我が儘放題の「小皇帝」世代を生んでしまったこと、

それに深刻な公害汚染や放射能汚染などで民族の生物学的形質そのものが劣化し、

若者たちの精子は50年前の一割以下に激減し、

ウイグル放射能汚染から子供たちの知的レベルも著しく劣化していると報告されている。

もはや中華民族の明日は存在しないといってもよいほどだ。


 こんな人間劣化の恐ろしい現実を見せつけられ、環境汚染の歯止めもないまま、少しでも未来の見える中国人たちは、中国を棄てて安全な国土に脱出することしか考えていない。

そこで腐敗官僚たちの汚職による海外持ち出し資産の総額が一兆円に上るという報告もあり、高級幹部の子弟たちは続々と海外逃亡を図っている状態だ。


 さらに、ある程度まとまった数、例えば一億人程度を日本列島に移住させ、中華民族を残したいとする野望もあると考えられる。

http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm

中国人がやってくる その1

 イノシシやカモシカは日常的に、ときには熊の出る筆者の山里に、中国人屑鉄屋が初めて現れたのは一昨年だったと思う。運転手は穏和な人相だったが、助手席に目つきの鋭い若者がいて、直感的に背筋の寒くなるような危険を感じた。しばらく来ないと思っていたが、筆者の出かけた留守に何度も来ていたようだ。

 当地は山林に囲まれた袋小路の別荘地で一般の通過者は皆無だ。郵便配達、宅急便、インフラ関係者など少数だけが入ってくる。一日いても誰も来ない日も珍しくない。移住して7年、過去に盗難事件は皆無だった。ところが、今年、はじめ頃から、庭先に置いてあるはずの農機具や鉄材が頻繁に紛失するようになった。

 高価だった鍬、大バール、大ハンマー、アングル鋼材など重量物ばかりだ。どこかに置き忘れかと思って探してもまったく出てこない。そこで、盗まれたと思うしかなかった。
 
 こんな重いものを盗もうとすれば当然、車で運ぶことになり、となると犯人は外部出入り者ということになる。彼らは日本の屑鉄屋と違って、絶対に対価を払わず、ゴミ処理と称して一方的に持ち去るだけだ。

 いるときに、危うくパンクしたバイクまで持ち去ろうとしたので怒って追い返したことがあった。このとき、こうした盗難が起きることを予感し覚悟した。こんなわけで、まず9割以上の確率で犯人は彼らだと確信するしかなかった。

 実は、筆者は中国と縁が深い。中学生の頃から中国に興味を持ち、実父が日中友好協会正統の役員をしていたことなどで、ここに出入りし、高校生の頃には構成員として活動していた。

 71年のピンポン外交に警備員として参加したし、東京の毛沢東思想研究会にも出入りし、思想的影響も受けていた。また中国物産展などにも積極的にかかわり、在日中国人との個人的な付き合いも多かった。

 中国については、その歴史、日中関係に触れる機会が多く、とりわけ周恩来の熱烈なファンだった。

 ところが文革をしばらく過ぎて、尊敬していた荘則棟が左遷投獄され、周恩来の死に毛沢東が関わった事実を知らされ、また李鵬の腐敗した正体を知るに及んで、一気に中国への熱が醒めて、法輪功の残酷な弾圧を知ってからは、北朝鮮共々、この世の地獄国家だと認識するようになった。

 中国は人類史に冠たる素晴らしい歴史国家であるとともに、人類史に希な集団狂気の起きる国でもある。まるでパールバックの「大地」に出てくるイナゴの破滅的大群を見ているようで、人為も自然も、日本人には想像もつかないスケールで動く土地だ。

 ときに、大躍進や文革で、数千万人が悲惨な死を遂げるような恐ろしいイベントが発生するかと思えば、日本人孤児たちの多くをわが子同様に育ててくれたり、世界指折りのホリスティック医療の殿堂だったり、天国から地獄まで、あらゆるものが存在している。

 「中国には泥棒と詐欺師しかいない」と酷評されていながら、実は中国には間違いなく最悪が存在するとともに、最良も存在することを忘れてはいけない。
 中国には、我々の知らない「凄いもの」が、まだたくさん隠されている。

 ただ、中国を規定する条件、そして中国人の基本的素養について、ある程度知っておかなければならない現実がある。


 まず、中国は公称13億人強の人口を抱えていることになっているが、大半の人は、そんな数字を信用していない。人口は20億人近いというのが共通認識であり、政府上層部もそれを常識として知っているのである。

 なんで、そんな乖離があるかといえば、中国で国勢調査に基づいた統計と戸籍法が成立したのは、わずか30年くらい前のことで、それまでは中央官僚ですら広大な国土のなかで正確な人口動態の把握が不可能だったのに加えて、致命的失政が輪をかけることになった。

 戸籍や人口動態を取り返しのつかない混乱に追い込んだ理由は、71年に公布された「一人っ子政策」であった。

 これは人口爆発を抑制する目的で、強引な抑制策を行った世紀の愚策というべきもので、二人目の子供に対し高額の罰金を課すため、貧しい民衆は当然、出生届を出さず、したがって生まれた子供に戸籍が与えられず、社会保障も皆無になってしまう。

 これを黒孩子(ヘイハイズ)と呼び、中国国内に、推定2〜6億人いると目されている。

 ヘイハイズは戸籍がなく、学校に行く資格もないから教育機会もなく、国内では奴隷労働をするしか生き延びる道がない。食べさせてもらえるだけで十分という労働者が数億もいれば、中国における労働コストは極端に安いものとなり、これこそ中国が超廉価品を製造輸出できる真の秘密になっているのである。

 日本で売られているダイソーの100円商品など、こうした奴隷労働によって生産されていると考えるべきだ。そして、これが世界中に輸出されることで、世界の地域社会、経済を根底から破壊し続けている。日本の地方を破壊した正体もヘイハイズにあることを理解する必要がある。

 奴隷労働の機会さえ与えられない若者たちは、どううすればいいのか? 戸籍がないから不正手段で戸籍を捏造し、外国に向かうしかない。中国の証明書類の半分はニセモノという報告もあるほどだ。

 彼らの多くが密入国などで日本にやってくる。そうして、マシな者は冒頭に述べた日本における3K労働、廃品回収などの仕事に就く、そうでない者は、闇のコネクションに流れ、凶悪犯罪の主力となる仕組みなのである。


________


■ 中国人がやってくる その2


 中国の国土は960万キロ平米、日本が38万キロ平米だから25倍もあり、人口が公称13億、日本が1.3億だから、ちょうど10倍ということになる。

 ところが、衛星写真を見れば分かるように、国土の8割が砂漠や峻険山岳で居住不適地であることから、実質的居住適地は日本の3倍程度しかなく、そこに日本の十数倍、おそらく実数20億近い人口がいる。したがって、現実的な居住空間は日本では想像もつかないような過密であって、国土は窒息状態、どこを向いても人ばかり、人々は狭さのストレスに喘いでいる状態だ。

 だから一般国民の願いは、人に煩わされない広い生活空間が欲しい。静けさのなかで自分のためだけの生活をしてみたいということになるわけで、二千年も前から、人々は外国に向かうことに強い憧れを抱いていた。

 とりわけ、古代漢族といわれる客家にとっては、国内での越族や女真、新漢族からの迫害を逃れ、外国にテリトリーを築くことが民族的使命とされ、台湾、東南アジアをはじめ、世界中に客家社会を築いて、その優れた教育体制によって出向地の政治的実権まで確保していて、これを「華僑」と呼んでいる。台湾・マレーシアなどの政治的実権を握るのは大部分、客家出身華僑であるといってよい。

 客家華僑は海外脱出の歴史的伝統のあるグループで、世界的なネットワークを持っているから、外国に行っても世界中に華僑社会があり、助け合いシステムが成立しているため、我々が想像するより、その生活は快適であるらしい。日本でも横浜中華街がそれにあたる。

 筆者の新潟の従兄弟も、後妻が台湾客家で、大家族生活の客家出身らしく、とても開放的で実に親切だ。そして相互扶助の思想を非常に強く持っていることが特筆できる。

 客家以外の一般中国人も、近年、人口膨張の圧力によって、続々と国外脱出を図るようになった。そして、それには脱出の拠り所となる互助組織が存在していることを知る必要がある。

 こうした互助組織は日本には少なく、強いて挙げれば「ヤクザ」や共産党、創価学会といったところか。

 中国は元々、王朝権力による政治体制とは別に、表に出ない裏の政治支配体制があると言われている。それは「幇社会」というもので、民衆の間に受け継がれてきた秘密結社が地域社会の秩序を支配してきたのである。代表的な青幇(ちんぱん)について見てみよう

 元々、長江水運組合だった青幇だが、18世紀イギリスの侵略による大混乱に乗じ、やがて対立組織の紅幇(ほんぱん)とともに麻薬ビジネスの元締めとして君臨する犯罪組織に成長し、フリーメーソンと結びついて中国全土の闇社会を支配する巨大組織に成長していった。

 蒋介石も青幇頭目の一人といわれていて、国民党時代には、国民党支配下の秘密武装組織として動き、毛沢東共産党を襲撃して処刑することが任務となった。

 革命政権樹立後、青幇は弾圧され、主立ったメンバーは台湾と香港に逃亡し、そこで闇社会のネットワークを構築していった。ところが本土に残ったメンバーは、今度は新生中国共産党官僚と結びつくことになった。それは主に「新四軍派」と呼ばれる劉少奇やケ小平の勢力だ。

 現在、有名な中国ヤクザ結社の「蛇頭」も青幇から派生したグループだ。青幇は、すでに共産党政権内部にも強大なネットワークを築いていて、中国官僚の半数が青幇系結社員とも噂されているほどだ。江沢民・上海派の大半が、この系列にあると考えられている。

 こうした秘密結社こそ、中国腐敗の本質であり、江沢民や李鵬(故)なども青幇系頭目と噂され、下部組織の警官や徴税員に至るまで、共産党員であるより青幇系秘密結社に所属しなければ出世さえできないとも言われる。そうでなければ、地方警察と地方政府の極悪腐敗による残酷で理不尽な民衆弾圧に説明がつかないのだ。

 したがって、現代中国の政治姿勢、論理は、とっくに共産党思想でなく、青幇の論理であるこを知っておかねばならない。


 尖閣、南沙、北朝鮮、ウイグル、チベットなど数多い中国の理不尽で傲慢な路線の本質は、闇社会の利権によって支配されているのである。

 中国共産党は周恩来と共に死んだ。日本政府が相手にしている中国政府というものの正体は、実は青幇系秘密結社といっても過言ではない。そのように変えたのはケ小平である。彼は客家だが、同時に青幇系人脈のなかにもいたのだ。


 「青幇の論理」とは何か?


 それは、息のつまるような過密社会のなかで、中国社会を管理支配してきた闇の政府、秘密結社の掟である。

 第一に、ボスが地域を支配し、その秩序は暴力装置によって維持される。従わない者は地の果てまで追いつめられて抹殺される。そのための専門的殺し屋まで組織されている。彼らはボスの命令なら、どんな非合法なことでも命がけで実行しなければならない。

 第二に、拡大の論理であり、地域権力を握ったなら、自分たちの結社を拡大させなければならない。その利権を増やし、結社員を増やし、果てしなく権威を強大にすることが求められる。この拡大主義こそ、尖閣諸島や南沙・西沙、朝鮮半島、ウイグル・チベットを強奪する原点にある思想であって、無制限の拡大なくば、国内の結社闘争に勝ち残れないのである。

 それは、あたかも足るを知らない愚かな資本主義競争を見ているようで、ダイエー、ユニクロやイオングループの運命とも重なるものだ。

 このような論理に支配された中国人が、政権として日本政府に対峙し、秘密結社のつてを辿って日本に流入してくる。

 わけても、ヘイハイズは教育思想が与えられず、強欲の論理だけに支配され、自分たちが与えられてきた残酷な運命を、他国において人々に求めるのは当然であって、彼らがニセ身分証明で不法入国すると、一般の高度な仕事ができないため、結局、闇の暴力社会に依存するしかなく、日本人には想像もつかない残酷な犯罪者となる宿命に置かれているのである。
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm


中国人がやってくる その3

 拾ったカネを届け出たら「大馬鹿者」の大合唱


 【街頭での靴修理を商売にしている文和発さん(60歳)はこの3日間ほど、知り合いに会うたびに「大馬鹿だな、お前は」と言われっぱなしだ。拾った8800元(約11万円)を警察に届けたからだ。中国新聞社が報じた。

 文さんはいつも、重慶市の渝北区劉山路で靴修理の商売をしている。26日午後7時ごろ、「そろそろ帰ろうか」と思い休憩していると、歩道の点字ブロックに小さな箱のようなものがあるのを見つけた。日が暮れていたのでよく見えなかったが、なにげなく手に取って近くの店のあかりを使って確かめると、ゴムバンドで包んだ札束だった。全部が100元札。驚いていると人が集まりはじめた。衆人注視の元で数えてみたら、全部で8800元あった。

 普段ならとっくに家に戻る時間だったが、文さんは「もしかしたら、落とした人が探しにくるかもしれない」と思い、午後9時ごろまで待っていた。「多くの人が知った方が、落とし主に伝わりやすい」と考え、道を通る人に「お金を落とした人はいませんか」と言い続けた。

 文さんに事情を聞くと、「馬鹿か」と言い捨てて去る人もいた。しかし、肝心の落とし主はあらわれなかった。

 帰宅した文さんは、とりあえず札束をたんすの一番下の引き出しに入れた。大金を保管していることで緊張して、食事の味も分からず、よく眠れなかったという。翌朝起きてさっそく、札束を警察に届け出た。「やっと、肩の荷をおろすことができたんだ」という。

 それ以来、知人に会うたびに「お前は大馬鹿だ」と言われっぱなしだという。文さんは、「みんな、力を込めて同じことを言う」、「自分では普通と思っている。馬鹿と言われて、いい気分ではない」とにが笑いする。

 文さんは四川省の出身だ。重慶市に来たのは2005年。妻と一緒の借家住まいで、家賃は月600元。光熱費として200元程度が必要だ。1日の売上げは20−30元で、妻は靴磨きで10元ほど稼ぐ。収入は生活費などとして消え、いくらも残らない。

 8800元は、ほぼ半年分の収入だ。「自分のものにしようとは思いませんでしたか」と聞かれた文さんは「ちっとも思わなかったよ。だって、自分のものじゃないからね」と答えた。】


 中国の99%以上の人が知るはずもない尖閣諸島について、7割以上の人たちが「日本が強奪した中国固有領土」と決めつけ、半数が「武力で奪還せよ!」と主張していると政府系世論調査が示しているらしい。

 どうして、そんな理不尽な理屈がまかり通るのか? 日本人にとって信じがたいことだが、上に挙げたニュースにおける民族的精神性を見れば容易に想像がつきそうだ。

 一言でいえば、中国には強烈なメンツと強欲があるが人間性・道徳性が実に未熟である。それは、あたかもワガママ盛り、五歳の幼児の精神性を見ているようだ。

 筆者の知る中国人の共通点といえば、失敗したとき、まず絶対に自分の間違いを認めないで他人のせいにする。何を置いても自分のメンツを守ろうとすることだ。

 例えば、こんな記事がある。


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再生資源を持ち去る在日中国人、「日本が不景気のせいだ」=中国

  中国人が再生資源を持ち去ったとして逮捕される事件が日本で相次いでいる。

環球時報が報じた。

  報道によると、石川県金沢市で大阪在住の中国人男性が金属や家電などの再生資源を持ち去り、廃品回収業者に売り渡したとして逮捕された。中国人男性は逮捕までに何度も警告を受けていたが、金沢市の条例に違反したとして逮捕された。金沢市が同条例を施行して以来、すでに30人以上が逮捕されたが、その半分以上が中国人だという。

  環球時報は、「日本でのゴミの廃棄から回収まで詳細な規定があり、法律で定められている」と紹介する一方で、「日本で廃品回収を行っている中国人は多く、そのほとんどが日本に来たばかりの留学生だ」と紹介。

  続けて、留学生は日本ではゴミを勝手に持ち去ってはいけないことを知らないため、自分で使うために拾うことが多く、金儲けのためではないと報じたが、「上述の逮捕された中国人のように金儲けのために再生資源を持ち去る中国人は、日本が不景気であるため就職の機会に恵まれず、生活のためにやむを得ず持ち去っている」と報じた。(編集担当:畠山栄)

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 泥棒を働くのは日本が不景気だからと、中国政府当局が正当化の解説をする屁理屈を見て呆れずにすむ人はいないだろう。筆者のところはゴミどころか、中国人廃物屋が買ってまもない鍬やバールなど大切な工具類を、留守にしているとき木戸を開けて勝手に入り込み持ち去っていった。

 もし捕まえても、彼らは絶対に泥棒を認めず、屁理屈で誤魔化そうとするだろう。


 六歳の少女に強制猥褻を働いた役人を捕まえても、うんざりする屁理屈だ。これが中国人というべきかもしれない。

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少女にわいせつの県幹部、謝罪の言葉「習慣なもので…」

=中国.2010年11月30日16時48分 / 提供:サーチナ


雲南省貢山トーロン族ヌー族自治県政府の自然保護局事務室主任で、県政治協商委員会の委員だった和正軍容疑者はこのほど、6歳の少女に対するわいせつ行為で、起訴されることになった。

事件発生は8月25日で、和容疑者は激怒する父親に「習慣なもので」などと言い訳して“謝罪”したという。新民網などが報じた。


 少女は8月25日、父親に連れられて外出中だった。午後4時半ごろ、少女が「トイレに行きたい」と言い出したので、目の前のビル2階のトイレに行くよう言った。しばらくすると少女はビルから出てきて「眼鏡をかけた男の人がズボンを脱がせた。手を入れられて股が痛い」といって泣き出した。


 娘がわいせつ行為の被害者になったと知った父親は、娘を連れて、ビルに飛び込んだ。2階は県の自然保護局事務室で、父親によると、わいせつ行為をしたのは和容疑者とすぐに分かったという。父親は激怒して「もっとましなことをしろ、おれの娘は何歳だと思っているんだ」と怒鳴った。和容疑者は自分の犯行だったことはすぐに認めて謝罪したが、「習慣なもので、勘弁してほしい」などと言い出したという。

 父親が警察に通報した。警察官が到着すると和容疑者は逃げ出したが、その日のうちに身柄を拘束した。和容疑者は県政治協商委員会の委員だった。政治協商委員は政府などへの提言機関で、議会である人民代表大会に準じる存在。同委員会は9月末、和容疑者を委員から除名した。

 怒江州人民医院は被害者に裂傷などの傷が認められると診断したことも、和容疑者の犯行の裏付ける証拠のひとつになった。

 雲南大韜弁護士事務所の王祖碧弁護士によると、「暴力や脅迫、その他の手段で女性にわいせつ、あるいは侮辱的な行為を強要する場合、最大で5年の懲役刑が言いわたされる。犯行場所が公共の場所だったり多くの人々の面前だった場合には、最大でさらに5年の刑が追加される。被害者が未成年だった場合には、同範囲内で厳しく罰せられるという。

 和容疑者の「習慣なもので」との言葉が真実ならば、余罪がある可能性があるが、今のところ、伝えられていない。(編集担当:如月隼人)


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 こんな人間的に未熟な人たちが、世界最大の生産力を獲得し、世界中のカネを集め、他人に対する思いやりのカケラもないまま、強欲だけを前面に出して、「地球は全部、自分たちのモノ」といわんばかりに盲進しているわけだ。

 日本人が同じ拾得物を発見したら、まず半数以上が自発的に警察に届けるだろうし、それを大馬鹿者など言おうものなら社会全体に糾弾されることになる。

 こうした歴史的・普遍的に行き渡った道徳・倫理観が、世界的に見ても犯罪の少ない「日本の良き社会」を支えてきたことを我々は良く知っているはずだ。

 近年、金儲け目的で労働者を追いつめる企業経営者たちによって、こうした他人の幸せを第一に考える、昔ながらの日本らしい思いやりの道徳・倫理観が破壊されていることから日本社会が根底から崩壊しはじめていると認識する人が多いはずだ。

 人は容易に変わるものだ。カネの魔力に魅入られ、人間のための道具にすぎないはずのカネで、人間が支配でき、人間よりも高い価値だと勘違いして暴走する人など、我々はいくらでも見てきた。

 中国だって、昔からこんなひどい強欲利己主義民族だったわけではなく、長い間、貧しさのなかで自然と調和して心豊かに生きる精神性が育まれてきた。戦後、行き場を失って中国に取り残された残留孤児たちを暖かく育ててくれた優しい人々だって中国人だったことを忘れてはいけない。

 だが、中国共産党政権によって、陳腐な一党独裁資本主義が持ち込まれ、ヘイハイズの奴隷労働によって世界中からカネが集まるようになり、人々が強欲に目覚めて一斉に暴走し始めたのである。カネが中国人の精神性を貶め、変えてしまったのだ。

 元々、メンツ至上主義だった儒教風土に強欲が加わり、見るもおぞましい精神風土が成立してしまったといえなくもないが、それは日本人のなかにも、たくさん見てきたことを忘れてはいけない。

 だが、中国では、日本と比較して明らかに倫理観が崩壊している。プロセスにおける道徳・倫理など問題にせず結果として得るものを重視するという短絡的価値観に国ぐるみ支配されている。

 だからといって、道徳性の劣った中国の人々に対し「シナ人」と蔑称を投げつけて事足れるとしているネトウヨの愚か者は、所詮、彼らと同じ精神的レベルにすぎず、いっそ中国に移住すべきだろう。問題は、「なぜ、そうなったのか?」という視点であり、これからどうなるのか? 問題をどう解決するのか? という理性的分析と方法論を検討することだ。

 こうした精神性の腐敗、程度の低い倫理観が国中に蔓延した結果、中国では恐ろしい事態が起きている。

 官僚から庶民まで、徹底した利己主義価値観のなかに放り込まれ、目先の金儲けのためには、他人を騙しても、地球を破壊しても、自分たちや子供たちの未来を破壊しても屁とも思わない精神風土が何をもたらしたのか?

 それはそれは恐ろしい結果が生まれたのである。
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm

中国人がやってくる その4

  中国における強欲利己主義の結果、どれほど凄まじい事態が起きているのか?

 すでに、たくさんの報道を目にしておられるはずだが、真実は報道の百倍も凄い。なぜなら、中国当局は自分たちを美化し正当化しようとするため、都合の悪いことは百分の一に圧縮して捏造報道するからである。

 なぜ当局は、つまらぬ捏造報道を繰り返すのか? それは、役人に共通する「自分の責任を問われたくない」という矮小な隠蔽志向とともに、自分たちは「選ばれた特別な存在である」との温々とした妄想に浸っていたいからだ。

 人間、抑圧され鬱積感のなかでコンプレックスに苛まれ不快な人生を送るより、自分は特別に選ばれ、恵まれた人間だと思ってれば幸福感を感じられる。それが幻想にすぎなくともだ。

 日本人でも自分の客観的な姿を認識できず、優越感に浸って他人を見下している愚か者を目にする機会は多いが、中国の場合、儒教の歴史的風土から、他人に強権をふるえる立場になると、とたんにタダの人であることを忘れて、雲の上から人々を見下すようになるのが普通だ。

 そして利権の殿堂にいる官僚としての地位を失わないよう、汲汲として自己正当化、問題の隠蔽に努める風土なのである。

 いったい中国で、今何が起きているのか? 愚かな中国政府が隠蔽してきた真実の一端に触れよう。


 中国は日本の25倍の国土、自然に恵まれていると思いがちだが、実態はとんでもない。我々は日本が地球のなかでもっとも恵まれた国土であることに気付くべきだ。「灯台元暗し」というが、日本がどれほど素晴らしい国土なのか中国と対比させれば鮮明に分かるはずだ。

 中国の7割は山岳砂漠で、わけても不毛な砂漠面積が2割、中間的荒廃地を含めて実質4割ともいわれている。

 このため水資源に乏しく、世界平均の四分の一程度しかない。世界人口の2割を占める中国の水資源は世界の7%しかない。このため都市の半分以上で水道供給不足となり、断水が繰り返される事態になっている。庶民が十分にシャワーを浴びることができるのは、せいぜい週に一回程度だろう。後は体を拭くことくらいしかできないのが実態だ。もちろん「湯水じゃぶじゃぶ」の日本式入浴など、高級ホテルや一部の特権階級以外ありえないことだ。

 しかも水質が非常に悪い。強欲な金儲け最優先思想によって、環境保全の意識も育たぬまま工業汚水を無分別に垂れ流し続けた結果、飲料水の9割が汚染されたともいわれている。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%B0%B4%E5%8D%B1%E6%A9%9F


 近年、異常な気候変動によってユーラシア内陸部の砂漠化が劇的に進行しており、東北部では海から100キロちょっとしかない北京の裏山にも砂漠が押し寄せているほどだ。

 当然、内陸部に住む数億人の人々は、この数年、極度に飲料水が不足するようになり、農耕も放棄されて、海岸方面に移住が加速している。

 このことこそ、中国がこの数年、水資源の豊富なインドシナ・フィリピン・台湾・南西諸島などに強引な軍事侵攻を繰り返して露骨な侵略的領土拡大を続けている本質である。

 とりわけ台湾と北朝鮮が中国に領有され、住む場所を失っている数億の漢族の移住地にされる事態は目の前に来ていると思うべきで、延長上に沖縄や日本列島も狙われているのである。

 水不足は内陸砂漠化と環境汚染のダブルパンチで、とんでもない深刻な事態を招いている。

 環境汚染がどれほど深刻化は、多くの情報が流されているが、この実態は隠蔽された報道で知ることなどできない。我々の想像する百倍も深刻だと知っておくべきだ。

 例えば、中国では光化学スモッグが日常的に発生しており、日本では都市の数キロ範囲でしか被害が出ないが、中国では人体被害が海を越えて韓国や九州五島列島まで及んでいることから類推できるだろう。

 とにかく、「自分さえ良ければいい」という利己主義思想が官民ともに徹底しており、とりわけ金儲けに魅入られた強欲な資本家たちが、環境汚染による子供たちの未来など何一つ考えず、役人も企業家から賄賂をもらって悪事を握りつぶすといった腐敗体制であるため、深刻な汚染を隠蔽し続けているうちに、もはや絶対に取り返しのつかない国土の壊滅的荒廃を招いてしまっているのだ。

 全土でガン・奇形・呼吸器病など最悪の公害病が多発していて、若者の8割に精子異常が見られるようになり、自業自得ながら、まさに民族存亡の危機というしかない。

今の子供たちが大人になるころには、中国で人の住める地域などなくなってしまい、結局、いまのうちに武力で外国を侵略して、環境のいいところに次々移住を繰り返してゆくしかない状態で、まさに愚劣政治の極みといえよう。

 これが中国共産党政権の本質であり、こんな腐敗中国に利権を求めて進出した日本企業もまた、強欲の餌食にされる以上に、その卑劣な精神性を糾弾されるべきなのだ。
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm


中国人がやってくる その5

 山東省済南市で医師を開業していた山崎宏さん(102)が亡くなった。山崎さんは旧日本軍の残虐行為を許せずに脱走し、日本敗戦後も現地にとどまって、65年の間、「赤ひげ医」を地で行く良心的な医療を続け、地域の広い尊敬を集めてきた。

 訃報を聞いて、生前の山崎さんの献身的医療に世話になった地元住民が数千人も集まり、冥福を祈った。

 中国マスコミの論調は、残虐行為を恥じた旧日本兵が贖罪の医療奉仕活動を行って死んだというもので、「悪事を働いた日本人だから当然」というニュアンスが多い。

 人間として良心に生きる信念を脱走処刑を覚悟して貫き、敗戦後も加害国日本人として謝罪の意を行動で示し、利他思想を体現した人生を正当に評価する記事はほとんど見られない。

 しかし、山崎さんを直接知る済南市の人たちは、真の畏敬と心からの感謝で悼み送ろうとしている。人々に、こんなに心から敬愛される人は中国の役人には一人もいない。だからジェラシーを感じているのだろう。

 中国には、ウソにまみれた下心で上からお仕着せた低俗な賛辞が溢れているが、人間としての原点に立つ良心の立場で語る声がほとんど聞かれない。そこには、権力によって無理矢理ねじ曲げられた人間性と、国家の重荷に喘ぐ人々の、天を仰ぎ見る苦難のため息だけが聞こえてくるのだ。

 虚偽に満ちた砂上の楼閣である中国で、いったい何を信じたらよいのか分からず彷徨う若者たちは苦悩に苛まれ、次々と精神疾患になってゆく。今や、中国における精神異常者の数は人口の二割、数億人ともいわれるほどだ。


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http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/1082888/


6月12日、中国の精神障害者は1億7千3百万人を超えていると、The Lansetが発表した。そのうちの91%の1億5千8百万人は専門家の助言も受けていないとしている。

調査は2001年〜2005年にかけて、青海、甘粛、山東、浙江の4つの省の96の都市、276の村から18歳以上の1億1千3百万人を対象として行った。このサンプル人数は全中国の成人の12%に当たる。

調査結果としては、サンプル対象の17.5%は1ヶ月に何らかの精神障害を患っており、うつ病が6.1%、不安障害が5.6%、薬物乱用障害が5.9%、精神異常が1%と言った結果が現れた。

うつ病と不安障害は男性よりも女性が多く、若い世代よりも40代以降が多い。アルコール依存症は女性よりも男性が48倍も多い。田舎の住民のほうが都会の住民に比べてうつ病とアルコール依存症が多い。この調査結果から、中国での自殺者が農村の女性に多いことが証明される。

中国の人口は13億38百万人(注1/CIA・FACTBOOKによる)、この内の1億73百万人とすれば、100人いれば13人が精神を病んでいることになる。この人数は子供を含んでいないので、自閉症等(注2)をいれるともっと多くなる。

俄かに信じられない数値であるが、これも増加傾向にあると言う。中国の深刻な環境汚染と毒菜で精神も蝕ばまれているのではなかろうか?

注2/中国、自閉症の子供が100万人に
http://j.peopledaily.com.cn/94475/6629564.html

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 虚構捏造ばかりの、やりきれない社会のなかで生きてゆこうとすれば、人々の心を支えるものが目先の享楽、蓄財、贅沢だけになるのは当然だ。日本だって程度の差こそあれ同じような状況だから、そんな心のメカニズムは容易に理解できるだろう。

 中国人が目先の浅薄な物質的価値観のみに囚われることで、自分たちの、そして子供たちの未来さえ根底から破壊しながら、地獄に向かって切れ落ちた断崖に向かって突進している有様を嗤えるほど日本人は立派ではない。我々だって、彼らほど極端ではないが、同じ地獄に向かっていると知るべきだ。

 目先の安楽のために、子供たちの未来に返済不能の莫大な借金や、放射能廃棄物を押しつけている輩が、どうして偉そうに中国を批判できようか?

 中国人を、これほどまでに追いつめているものは何か? 我々は、はっきりと敵の正体を見極めなければならない。

 少なくとも、今から50年前までは、中国は物質的に貧しくとも、本当に心豊かな理想郷を体現していたはずなのだから。いったい何が、中国と中国人を狂わせたのだ?

 そして、どうしたら中国を心豊かな国にすることができるのか?


 チベット・ウイグル・尖閣問題、それに法輪功に対する極悪非道、人間の所業とは思えぬ悪魔的弾圧などを見せつけられていると、中国政府役人はこの世のモノとも思えぬ極悪人ばかりという印象だが、我々は中国政権と民衆をはっきりと分けて考えるべきだ。

 中国共産党の支配する中国政権は、崩壊を約束された悪臭を放つ腐敗物にすぎない。もはや、それを救済するいかなる手段もありえない。我々は、腐敗食品がやがて形を失って土に還るように、それを眺めるしかないようだ。

 だからといって、中国人民が一緒に消えてゆくわけではない。終末の大混乱のなかで、凄まじい人々が死んでゆくだろう。しかし、必ず生き残る人たちがいて、かなりの人々が日本に押し寄せ、そのまま日本列島の新住民になる事態も避けられないだろう。

 日本人のなかに宮崎政弘のようにネトウヨの背後から「シナ人」という表現で、戦前の傲慢中国人に対する侮蔑感情を洗脳しようとしている輩がいる。ネットには、日本人が優越的で中国人が劣等的であるかのような思い上がりが満ちている。

 確かに、中国政権のあまりにも愚劣な姿勢を見せつけられていると「中国にはバカしかいない」と思いたくもなるが、我々は、日本人だって五十歩百歩の愚劣さに堕ちている現実を知った方がいい。

 というより、地上の人類は、すべて同じ平等な人間であって、ただ環境のなかで洗脳されて暴走を繰り返すのだ。だから器次第で、愚かに見える人たちだって、社会を共に支える仲間になることができることを忘れてはいけない。

 やがて国家崩壊に伴う中国人避難民が日本に押し寄せたとき、宮崎氏やネトウヨ的侮蔑感情では大きな不幸を招くしかない。

 すでに何度も書いてきたが、これほどに腐敗した中国政権と、道徳倫理、利他思想を見失った中国国民は、その必然的帰結として、凄まじい業火に焼かれる運命を免れ得ない。

 具体的には、イケイケドンドン的高揚期には起きなかった巨大事故も、経済停滞とともに一気に吹き出すだろう。

 まず、一番恐ろしい事態は、今年に入ってから、すでに数回も放射能事故を繰り返している上海周辺の原発だ。中国のような露骨な隠蔽体質では、情報公開で批判に晒されることによって成熟することができる改善改良も不可能であり、ハインリッヒの法則どおり、あるいは、それ以上に巨大事故のリスクが爛熟していると考えるべきだ。
 http://www.epochtimes.jp/jp/2010/11/html/d19787.html


 こうした視点で、中国がチェルノブイリ級か、それ以上の大事故を発生させるのは時間の問題と断言してもよい。だが、それは必ず朝鮮半島や日本列島にも大規模な放射能汚染をもたらし、地球全土を取り返しのつかないほど汚染し人類の未来を暗雲に包むにちがいない。

 世界最大の長江三峡ダムもまた、中国名物オカラ工事によって、その崩壊が時間の問題と指摘されている。ダム湖は数百キロにわたって不安定な崩壊山岳に囲まれていて、その満水圧力による地盤崩壊が、すでに数万カ所も発生しているといわれ、やがて超大型の深層崩壊が予想されている。430億トンの貯水に、数億トンクラスの崩壊土石流が流入すれば、貯水は一気に脆弱な堰堤を越えて、ダム本体を破壊するリスクが極めて高いのである。

 その他にも、中国は、その愚かしい隠蔽体質によって、あらゆる危険が隠されたまま、恐ろしい運営が行われている事業者が無数にあり、インド・ポパールで起きたような凄まじい事故も発生することだろう。

 こうした事故によって、住居を失う環境難民が数億人以上出る事態が予想されている。そうなれば、利他思想を失った中国では利権衝突から内乱に至る事態が避けられないと考える必要があるだろう。
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm


3.ウイグル人絶滅作戦1

米国で最も人気の高い科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」最新号が、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区で中国当局が
実施した40数回の核爆発実験の放射能により、数十万ものウイグル住民が死亡した可能性があるとする記事を掲載した。

 記事は、ウイグル人医師のアニワル・トヒティ氏と札幌医科大教授で物理学者の高田純氏の合同調査結果を基礎に書かれたもの。
高田教授は同自治区のシルクロード紀行番組を長年、放映したNHKの核実験無視の姿勢を非難している。

 「サイエンティフィック・アメリカン」7月号は、「中国の核実験は多数の人を殺し、次世代を運命づけたのか」「中国が40年にわたり
核爆弾を爆発させたことで、放射能の雲は住民の上を覆った」という見出しの記事を掲載した。

 同記事はまず、トヒティ医師が新疆ウイグル自治区で1973年の子供時代、3日間、空が黒くなり、土砂のような雨が降ったのを
目撃し、後年、それが核爆発の結果だったことを認識したと指摘。その上で「シルクロード上のロプノル実験場における、1964年から
96年までの40数回の核爆発による放射能の結果、数十万の住民が死んだ可能性がある」と報じた。

 記事はさらに、現在、英国やトルコを拠点にウイグル人の放射能被害を研究するトヒティ医師が、高田教授と「ロプノル・プロジェクト」
という共同研究を進めているとし、高田教授の「新疆ウイグル地区で放射能汚染のために19万4千人が死亡し、120万人が白血病
などを病んだ」という算定を伝えた。

 「サイエンティフィック・アメリカン」は米国だけでなく国際的評価が高く、同誌が今回、事実として正面から伝えた「シルクロードの
核汚染」は、それを否定してきた中国政府にも厳しい詰問となる。

 また、高田教授はNHKが長年、シルクロードの番組を放映し、多数の日本人観光客に核汚染が明白な地域を訪問させながら、
核爆発については一切、沈黙してきたとして今年4月、公開質問状の形で抗議した。

 NHK側は、「(放射能汚染についての)認識は放送当時も現在も持っていない」と回答したというが、今回の米国の科学雑誌の記事は、
高田教授側の研究の成果や意見に国際的認知を与えたこととなる。


4.ウイグル人絶滅作戦2

中国が、ウイグルで民族浄化作戦を展開している。

民族浄化には、一定の民族を「絶滅させる」ために直接、市民を大量虐殺する方法と、その民族独自の宗教・習慣・文化・言語を「取り上げ」、一定の文化そのものを破壊し、存在させなくさせる方法がある。

後者は日本人に対し、日本語の使用を全面的に禁止し、寿司・刺身・和食を食べる事を違法行為・犯罪とし、コメの生産を犯罪行為として禁止する等の事態に該当する。

 現在、中国政府は7歳〜14歳までのウイグル人の子供をウイグル地域から「強制連行」し、漢民族の居住地域で生活させ、教育を受けさせている。つまり中国語を使う教育を強制し、ウイグル語を地球上から消滅させようとしている。そして中国文化の中で育て、ウイグル文化に「一切触れさせない」ようにし、ウイグルの文化の継承者が居ない状況を作り、その文化を破壊している。

これは民族虐殺に等しく、文字通り、民族浄化である。

中国政府の政策は、ナチスの行ったユダヤ人虐殺と同等であり、本来、多様な文化・言語が地球上に多数、存在する事によって、相互に影響を与え合い、新しい別の文化・文明が次々と作り出されてきた人類の歴史に対する「虐殺行為」である。中国政府の政策は全人類への「冒涜」「犯罪」である。

 また中国政府は、若いウイグル人女性を40万人、漢民族の済む天津、青島へ「強制移住」させ、ウイグル人同士の結婚を「事実上」禁止し、ウイグル人と漢民族の結婚・混血を強制している。これはウイグル人を「地球上から絶滅させる」ウイグル人絶滅政策であり、ナチスのユダヤ人虐殺と同一の政策である。

これは仮に、日本政府が、日本人同士の結婚を禁止するため、若い日本人女性を全員アメリカへ強制移住させ、事実上、日本人女性にアメリカ人との結婚しか「認めない」政策を取る事と同じである。

 しかも、強制移住させられたウイグル人女性は、安い賃金で一日12時間も労働を強制され、宿泊施設は衛生環境の悪い汚れきった部屋に閉じ込められ、刑務所での生活のような人生で「若い時代を浪費」させられている。

これは中国人によるウイグル人の事実上の奴隷化である。

 またウイグルの宗教はイスラムであるが、中国政府は18歳以下のウイグルの若者達にイスラムのモスク(寺院)への出入りを法律で禁止している。そして、イスラムの習慣である「ラマダン=断食」の時期に、ウイグルで食糧の配布を意図的に行っている。これ等は明らかなウイグルの宗教・文化に対する破壊工作であり、極めて悪質な「民族浄化・虐殺」である。

これが中国を「表に立てて行う、ロスチャイルドの世界帝国の支配原理」である。

ウイグルは、明日の日本の姿である。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/123821982.html


5.チベット人絶滅作戦

* 1959年の3月チベットの首都のラサで「改革解放」の名のもと「民族浄化」が開始、

殺戮・破壊・強奪・強姦が行われた。

* 15万人の僧侶と尼僧は公開虐殺によって1400人に減らされた。

僧侶に対しては、滑車を使い仏像の重みによる絞首刑や、尼僧に対し警棒の形をした
5万ボルトのスタンガンを性器に入れて感電死させ彼女の死体は裸のまま路上に捨てられた。

* 一般民衆の犠牲者は120万人におよぶ。中国は「強制断種(チベット男性の生殖機能を手術に

よって奪う事)」や「強制交種(チベット女性を中国男性と交わらせ民族の血統を絶つ事)」等
の民族浄化に力を入れた。

* 生き残った証言者によると、親の死体の上で子供に泣きながらダンスをさせ、人民解放軍は

それを笑いながら銃殺した。


「妻、娘、尼僧たちは繰り返し強姦されまくった。」
特に尊敬されている僧たちは狙いうちにされ、尼僧と性交を強いられたりもした。
ある僧院は馬小屋にされ、僧たちはそこに連行されてきた売春婦との性交を強いられた。

拒否した僧のあるものは腕を叩き切られ、 「仏陀に腕を返してもらえ」 と嘲笑された。
大勢のチベット人は、手足を切断され、首を切り落とされ、焼かれ、熱湯を浴びせられ、
馬や車で引きずり殺されていった。
アムドでは高僧たちが散々殴打されて穴に放り込まれ、村人はそのうえに
小便をかけるように命じられた。


さらに高僧たちは「霊力で穴から飛び上がって見せろ」 と中共兵に嘲られ、
挙句に全員射殺された。おびえる子供たちの目の前で両親は頭をぶち抜かれ、
大勢の少年少女が家から追われて中共の学校や孤児院に強制収容されていった。

貴重な仏像は冒涜され、その場で叩き壊されたり、中国本土へ持ち去られていったりした。経典類はトイレットペーパーにされた。
僧院は馬や豚小屋にされるか、リタン僧院のように跡形もなく破壊されてしまった。

リタン省長は村人の見守る中で拷問され、射殺された。
何千人もの村民は強制労働に駆り出されそのまま行方不明になっていった。

僧院長たちは自分の糞便をむりやり食わされ、 「仏陀はどうしたんだ?」 と中共兵に嘲られた。


* 「ジュネーブ法律家国際委員会」が受理した供述書によると

「何万というわが国民が殺された。軍事行動においてばかりでなく、個人的に、また故意に
殺されたのである。彼らは銃殺されたばかりでなく、死ぬまでむち打たれたり、磔にされたり、
生きながら焼かれた。ある者は生き埋めにされたり、はらわたを取り除かれたりして殺された。
こうした殺人行為はいずれも公衆の面前でなされた。
犠牲者の同じ村人、友人たち、隣人たちは、それを見物するよう強いられた。」とある。 -- (東亜から転載) 2008-03-19 10:46:18

『中国はいかにチベットを侵略したか』 マイケル ダナム著

妻、娘、尼僧たちは繰り返し強姦されまくった。
尊敬されている僧たちは狙いうちにされ、尼僧と性交を強いられたりもした。
拒否した僧のあるものは腕を叩き切られ、「仏陀に腕を返してもらえ」と嘲笑された。
大勢のチベット人は、手足を切断され、首を切り落とされ、焼かれ、
熱湯を浴びせられ、馬や車で引きずり殺されていった。
さらに高僧たちは「霊力で穴から飛び上がって見せろ」と嘲られ、挙句に全員射殺された。
おびえる子供たちの目の前で両親は頭をぶち抜かれた。 -- (名無しさん) 2008-03-19 21:09:31
鉄砲でやられてる犠牲者の写真
http://www.tchrd.org/press/2008/pr20080318c.html


6.法輪功根絶

【【大紀元日本12月15日】中国の監禁施設で生きた法輪功学習者を対象に臓器摘出・売買をしているという2006年に告発された事件に関して、最近、目撃者の新たな証言が、国際的な人権擁護組織である「法輪功迫害追跡調査国際組織」(WOIPFG、米国本部)から発表された。 

瀋陽市軍部病院で一人の女性法輪功学習者から生きたままで臓器を摘出したのを目撃したという内容である。証人の同意に基づき、同組織は最近、30分ほどの取材録音の一部を公開した。】

 【証人:手術ナイフで、彼女の胸のところを切り開いたらすぐ、血が噴き出してしまい、血が噴き出したのであって…

調査員:男性でしたか、それとも女性でしたか。証人:女性、女性でした。

調査員:若い女性ですか。証人:30代だったでしょう。

調査員:胸が切り開かれた時にも、彼女はなお「法輪大法は素晴らしい」と叫んでいたのですか。証人:叫んでいました。

調査員:彼女は当時どのように叫んでいたのですか。

証人:当時、彼女は、1週間ほど尋問と凄まじい拷問を受けていたので、体には数え切れないほどの傷がありました。しかも電気ショックを受けていて、意識朦朧となっていました。

物を食べるのを断ったため、私たちは強引に牛乳を彼女の胃に注ぎ入れました。非常につらい体験でした。彼女の鼻を摘まんで注入しました。こうして生命を維持させていました。1週間経って、彼女の体重は約7キロ減りました。当時、あのようなことが発生するなど、予想もしませんでした。

 それで、遼寧省警察庁のどの部署からかは分かりませんが、いずれにしても特殊な極秘部門から2人の軍医が派遣されてきました。1人は、解放軍瀋陽陸軍総医院の軍医で、もう1人は解放軍第二軍医大学を卒業した軍医でした。具体的には、1人がやや年配で、もう1人は若者でした。

彼女をある場所、すなわち精神病院の手術室に入れ、それからあることを一通りやりました。麻酔など一切使わずに、手術ナイフで胸のところを切り開いていく。

彼らの手はちっとも振るえず、マスクをしたままで胸のところを切り開いて行きました。切り開かれた瞬間、彼女は突如凄まじい声で叫びました。「法輪大法は素晴らしい」と。

調査員:胸が切り開かれた時に、彼女が「法輪大法は素晴らしい」と叫んだのですか。

証人:突然凄まじい声で、「法輪大法は素晴らしい」と叫びました。彼女は大体、次のようなことを言いました。あなた達はわたし1人を殺すことができても、信仰のためにあなた達の迫害を受けている何億の人々をみな殺すことができますか、と。

この言葉を聞いて、その軍医は一瞬、躊躇し、目を私と私の上司の方にちらりと向けました。私の上司が頷いたので、彼は続けて血管を…まずは心臓、それから腎臓を摘出し出しました。

心臓の血管を切断した際に、彼女は痙攣しはじめました。非常に恐かったです。うまくいかないと思いますが、彼女の声をちょっと真似てみます。それは引き裂かれたようもので、アー、アーと口をずっと大きく開いて、目も大きく見開いていました。

証人:当時、彼女は教員でした。先生、中学校の先生でした。彼女の息子は約12歳でした。彼女の旦那さんは、権力のない人で一般の労働者のようです。それまで、彼女が受けてきた侮辱のほうが、より酷かったと思います。

 われわれ警察の中に変態者は少なくありません。彼女を、カンシや内視鏡などの器具でやっていました。彼女は美人なので、乱暴されることなどが、実に多かったのです…

調査員:この事は、あなたが勤務していた警察局で目撃したのですか。

証人:いや、当時は警察局内ではなく、私たちはある教育センターでやりました。それはあるホテルの裏にあり、10数の部屋を賃貸して使っていました。つまり、一軒の別荘の上の方でやったのです。

調査員:そこは、闇の監獄というようなところでしたね。
証人:まあ、そんなものでした。

調査員:そこに監禁されたのは、法輪功学習者だけでしたか。
証人:そうです。

調査員:つまり、判決を言い渡されない前からそこに入れられたというわけですね。
証人:いずれにしても、われわれは随時に場所を移動することができました。

調査員:事件発生の具体的な時間を教えていただけますか。
証人:2002年4月9日でした。

調査員:4月9日でしたね。証人:そうです。4月9日午後5時から摘出しはじめ、3時間かかりました。 その後、1ヶ月ほど続きました。

調査員:「1ヶ月ほど続いた」というのは? 
証人:続けて(他の学習者に対して)1ヶ月ほど拷問などを行っていました

調査員:法輪功学習者たちへの拷問は、一度だけやったのですか、それとも数回やったのですか。

証人:多くやりました。当時、王立軍、現在重慶市公安庁長は、「殺し尽くさなければならない」と厳令を下しましたから。】
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/12/html/d72072.html




[32初期非表示理由]:担当:アラシ

4. 2016年10月16日 19:16:45 : oCrAJL4UVg : BSkALVEdcgY[23]
ワーカーに 厳しくスパイに 甘い国

5. 2016年10月17日 22:46:21 : 6UR5MT8qfs : RaKchGIIFwo[14]
そもそも異民族を受け入れられるほど、人類は成熟していない。
特に日本においてはそうだ。
移民により相応の経済メリットがあるとしても、
それ以上のデメリットをもたらすであろう。
島国のなかで、移民など受け入れずに慫慂として死につけばよいのである。
城をまくらに討ち死にする覚悟をもとうではないか。
それが大和魂であり武士道であり、葉隠の精神。
くそくらえ、新自由主義。


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