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プーチン大統領 米の姿勢強く批判
10月13日 6時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161013/k10010728121000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_015
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ情勢やシリアの内戦をめぐって対立を深めるアメリカとの関係について、「どの問題でも対話ではなく、押しつけだ」と述べて、アメリカの姿勢を強く批判しました。
ロシアのプーチン大統領は12日、モスクワで開かれた国際経済フォーラムで演説し、対立が深まっているアメリカとの関係について、「悪化を懸念しているが、ロシア側の選択ではない」と述べました。
そして、ウクライナ情勢やシリアの内戦を念頭に、オバマ政権との対話は事実上行われていないと強調したうえで、「どの問題でも対話ではなく、押しつけだ」と述べて、アメリカの姿勢を強く批判しました。
また、アメリカが大統領選挙を前に行われた民主党のコンピューターへのサイバー攻撃をロシアの仕業だと非難したことについても、「アメリカ国民の関心をそらすために引き起こされたもので、手の込んだ世論操作だ」と述べて反発しました。
プーチン大統領は、アメリカの大統領選挙後をにらんで、「ロシアとの協力を求めるのであれば、誰が大統領に選ばれようと一緒にやっていく」としています。
ただ、シリアをめぐってアメリカと足並みをそろえるフランスへの訪問を急きょ延期するなど、プーチン大統領は欧米に対抗する姿勢を強めています。
プーチン大統領 仏訪問を延期 シリアめぐる対立影響か
10月11日 23時57分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010726361000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_041
ロシアのプーチン大統領は、来週予定していたフランスへの訪問を延期することになり、停戦が崩壊したシリア情勢をめぐる欧米とロシアの対立が影響を及ぼしたものと見られています。
ロシアのプーチン大統領は、フランスにロシアの文化施設が開設されるのに合わせて今月19日にパリを訪れ、オランド大統領と首脳会談を行う方向で調整が進められていました。
しかし、ロシア大統領府のペスコフ報道官は11日、「関連した行事がなくなった」として、プーチン大統領がフランス訪問を延期すると発表しました。
フランスのオランド大統領も11日、ロシア側が訪問の延期を伝えてきたことを明らかにしたうえで、「シリア情勢に絞って協議する用意があると伝えたが、プーチン大統領は訪問の延期を選択した」と説明しています。
シリア情勢をめぐっては今月8日、国連の安全保障理事会で、「アサド政権による北部アレッポでの空爆は戦争犯罪に当たる」として、空爆の即時停止を求める決議案をフランスなどが提出したものの、アサド政権を支援するロシアが拒否権を行使して否決されており、こうした対立がフランスとロシアの首脳会談にも影響を及ぼしたものと見られています。
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