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ラヴロフ外相、米国の行為はテロリストを支援かという疑念を呼ぶ
https://jp.sputniknews.com/politics/201610132893139/
2016年10月13日 04:00(アップデート 2016年10月13日 05:02) Sputnik
国際テロ組織「ヌスラ戦線」に対する米政権の行為は、米国はテロリストを支援しているという疑念を抱かせる。ラヴロフ外相はCNNテレビからのインタビューにこう語った。
「私は、米国がテロリストを支援しているのではないかと疑いたくはない。だが米国の『ヌスラ戦線』に対する行為は非常に深刻な疑念を抱かせる。」
国際テロ組織「ヌスラ戦線」に対する米政権の行為は、米国はテロリストを支援しているという疑念を抱かせる。ラヴロフ外相はCNNテレビからのインタビューにこう語った。
「私は、米国がテロリストを支援しているのではないかと疑いたくはない。だが米国の『ヌスラ戦線』に対する行為は非常に深刻な疑念を抱かせる。」
ラヴロフ外相は「アルカイダ」について、米国がアフガニスタンのムジャーヒディーン(ジハードに参加する戦士)を支援した結果、出現した組織だと指摘し、米国および国連のテロ組織リストでは「ヌスラ戦線」は「アルカイダ」の一部に分類されている事実を示した。
「ダーイシュ(IS、イスラム国)はあなたも良く知っているはずだが、これも米国がイラクに介入した結果誕生したものだ。」ラヴロフ外相はこう付けくわえた。
なお先に伝えられたところによると、ラヴロフ露外相は、アレッポへの人道物資輸送車列の空爆にロシアが加担したという西側の非難について、証拠は皆無だと反撃した。
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