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ジョージ・ソロスのOSFがハッキングされ、数千のファイルがネット上で公開される
Soros hacked, thousands of Open Society Foundations files released online
8月14日【RT】https://www.rt.com/usa/355919-soros-hacked-files-released/ より翻訳
億万長者ジョージ・ソロスが運営するオープンソサエティ財団などの機関がハッキングされ、2,500件以上のファイルが盗まれて暴露された。
DC leaksというハッカー組織が土曜日に漏えい・公開した資料にはソロス・グループの複数の部署から数百の内部文章が含まれていたが、中でもオープンソサエティ財団からの漏えいが目立っていた。
漏えいされた文書は地理的地域や世界銀行、あるいは大統領執務室など各セクションにグループ分けされ、2008年から2016年までのものが含まれており(The Daily Caller)、ソロスによる事業計画や戦略、優先事項やその他の活動などが明かにされており、ヨーロッパの選挙や移民、亡命に関する報告書が含まれている。
DC Leaksという組織はアメリカ人活動家によって構成されており、「アメリカの意思決定プロセスおよびアメリカの政治生活の主要な要因」に関する真実を示すことを目的としているが、アメリカの専門家は、今回の漏えいはロシアのハッカーによる漏えいだと非難しており、米国民主党全国会議(DNC)に関する漏えい事件直後と同様の反応が示されている(Bloomberg)。
6 月にDC Leaks所属のハッカーがオープンソサエティ財団から漏えいされたデータを公開した際、この違反行為がFBIに通報されていたとFBI広報官ローラ・シ ルバーは発表している。彼女によれば、セキュリティ企業による調査の結果、ハッキングによる侵入は役員やスタッフ財団の取引先などによって使用されるイン トラネットに限定されたものであったということだ。
またDC Leaksはフィリップ・ブリードラブ元NATO大将が送信したEメールも公開しているが、この中で彼はオバマ大統領に対しロシアに対するアメリカの紛争を開始させるよう挑発していたことも明らかになったが、7月にブリードラブ元大将はCNNに対し、そのEメールはアメリカが国として支援していた情報収集作戦の一部として盗まれたものであると主張していた。
今週にウィキリークス(WikiLeak)が公開したEメールからは、ソロスがヒラリー・クリントンの国務長官の在職期間中にアルバニア国内の不安情勢に対してどのように対処するべきか助言し、彼女がその助言を実行していたことが明らかにされている。
(画像 http://www.nowtheendbegins.com/crooked-hillary-received-25-million-from-new-world-order-george-soros-puppet-master/)
ソロスのオープンソサエティ財団は、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)に資金を提供しているが、同団体は今年、パナマ文書の公開の際に世界中からの注目を集めていた。モサック・フォンセカ法律事務所(パナマ)に保管されていた同文書には、富裕層がタックスヘイブンをどのように利用しているのかを明らかにする数百万の記録が含まれている。
パナマ文書が公開された当時には、この一連の漏えい作戦はロシアおよびウラジミール・プーチン大統領を攻撃するためにアメリカ政府およびソロスによって資金提供されたものだとウィキリークス側は主張していた。
【関連記事】
「ばかげた」選挙のレトリック:DNCの漏えい事件でロシアを非難するクリントンに対し、ロシア政府とアサンジが反撃に
ウィキリークス:パナマ文書公開はプーチンを攻撃するためにアメリカ政府とソロスが資金提供をして行われた(英語)
(翻訳終了)
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【コメント】
こちらのツイートからは、今回の漏えいで明らかにされたソロスのNGOがEU全加盟国の選挙を操作したケースのリストを確認することができます。
. @sn0wba111 @CapuPatriote Full list of Soros NGOs manipulating elections in all EU member states. #SorosLeak #Soros https://t.co/h5qWX6eZCi
― ⚓ Cain Raiser (@ActaNonVerba_) 2016年8月14日
http://linkis.com/sli.mg/a/Dvev5
今回のDC Leaksの漏えいでは、昨年アメリカで起きた人種間の暴動についての情報もあったとごく一部の報道機関で公開されています。
現在もアメリカだけでなくイギリスにまで飛び火している #BlackLivesMatter という黒人の安全と権利を訴える運動も、オープンソサエティ財団が $650,000 の資金を「 #BlackLivesMatter の運動の中核的なグループに対する技術的支援の目的」として提供していたとしています(Braitbart)。
しかしこの #BlackLivesMatter の件に関しては、唯一公開しているBraitbartとというニュースサイト自体がシオニスト・ネオコンによる報道局なので、むしろこの情報も彼らの「情報作戦」の一環である可能性も高そうですが。
2015年には、アメリカ主導のウクライナ新政権のパペット・マスター(操り人形を操作する人)がこのジョージ・ソロスであったことも、同様に以前に漏えいされた彼自身の手紙から明らかにされていました(Anonymous)。
「国全体を破壊するような人間には、民主主義や自由に暮らすことの価値を私たち(ロシア)に教える権利はない」
ウラジミール・プーチン
ソロス財団がハッキングされNWO戦略が世界中に公開・パナマ文書はプーチンを陥れる罠 世界の裏側ニュース
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