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スコットランド首相:独立が最善の選択肢、英国は厳しい離脱へ
Charlotte Ryan
2016年7月26日 00:00 JST
最も確実かつ安定を確保できる選択は独立−スタージョン首相
英国は単一市場外側の未来に向かっている
スコットランド行政府のスタージョン首相は25日、英国が6月の国民投票を経て「単一市場の外側で、限定的なアクセスしか持たない未来」へと向かっている様子だと述べ、安定確保のためスコットランドがとり得る最善の選択肢は独立かもしれないとの認識を示した。
スタージョン氏はこうした判断に至った経緯として、英政府の「閣僚人事や新政権発足当初の宣言など初期の兆し」に基づき、英国は「穏便な離脱ではなく厳しい離脱」に直面するとみていると説明した。英国のメイ新首相はリアム・フォックス氏やデービッド・デービス氏ら欧州連合(EU)離脱派として知られた人物を主要閣僚に起用した。
同氏はエディンバラでの講演で「英国の見通しは不透明で混乱しており、予測できない」とし、「こうした状況で、最も確実かつ安定し、自らの運命を最大限自分で決定できる選択肢は恐らく独立だ」と指摘した。
スコットランドは英国とEU両方に残留できる可能性も探っているとしつつ、そのハードルは「高い」と発言。「そのような解決策を見いだす難しさを過小評価してはいない」と語った。
原題:Sturgeon Says ‘Hard Brexit’ Concern Boosts Independence Case (1)(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-25/OAVK8V6TTDSG01
中国の圧政でウイグルから百人超がISに加入=米報告に中国反発
07月21日 12:50レコードチャイナ
2016年7月20日、中国の政策が「イスラム国」への加入を助長しているとの指摘に対し、中国の専門家が反論した。
仏AFP通信は20日の報道で米シンクタンクの報告を紹介。それによると、中国が新疆ウイグル自治区において宗教活動を制限する政策をとっているために、同自治区で100人余りのイスラム国加入者を招いたと指摘した。
同指摘に対し新疆大学中外研究院の潘志平(パン・ジーピン)教授は、「めちゃくちゃなロジックだ。この考えだとイスラム国に加入している米国人や英国人、フランス人も自国の政策が原因だということになる。政府は新疆ウイグル自治区の正常な宗教活動に干渉していない」と述べた。
さらに、中国の反テロ専門家も潘教授と同じ見解で、「イラク戦争がなければ今のイスラム国は存在しなかっただろう。米国が軍事的な干渉を世界で展開したことがイスラム国の台頭を招いた主因である。米国の政界とシンクタンク、メディアは最も自国の行為を見直してみるべきだろう」と批判した。(翻訳・編集/内山)
http://news.goo.ne.jp/article/recordchina/world/asia/recordchina-RC_145426.html
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