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IOC、ロシア代表を五輪から排除せず[スプートニク日本語]
2016年07月24日 23:12(アップデート 2016年07月25日 01:17)
国際オリンピック委員会(IOC)は、ロシア代表をリオ五輪から排除しないことを確認した。IOCのプレスリリースで発表された。
同時にIOCはロシア選手の出場の是非に関する決定権を諸国際スポーツ連盟に移譲した。従って、ロシアの陸上選手はリオ五輪には出場できない。既に国際陸上競技連盟(IAAF)が決定を下しているためだ。先にIAAFは、申請のあった136選手のうち、リオ五輪には走り幅跳びのダリヤ・クリシナ氏のみに出場を認めた。この決定は有効のまま。
また、トーマス・バッハIOC会長は、ロシアスポーツ省の役人は五輪の通行証を取得できない、と述べた。
「ロシアスポーツ省の当局者は五輪の通行証を取得できない」「IOCは倫理委員会を創設した。それが申し立ての審査を継続する」と会長。
なお、IOCのプレスリリースには、以前ドーピング問題を抱えたロシア選手はリオ五輪には参加を許されない、と記されている。
http://jp.sputniknews.com/sport/20160724/2551299.html
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日本のオリンピック委員会長、ロシアの五輪参加に関するIOCの決定を歓迎[スプートニク日本語]
2016年07月25日 16:00(アップデート 2016年07月25日 16:18)
日本の国内オリンピック委員会の竹田恆和会長は、ロシアの各選手のリオ五輪参加について各国際スポーツ連盟に決定権を委ねることを歓迎した。
国際オリンピック委員会(IOC)執行委員会は昨晩、五輪からのロシア代表の完全排除をせず、判断は各国際スポーツ連盟に委ねることを決めた。以前にドーピング問題を抱えていたロシア選手は参加が許可されない。
「これは国際連盟がすべてを解決することを意味するものではない。しかし国際連盟に(選手の違反がないことの)明確な証拠が存在すれば(五輪)出場への道が残ることは良いことだ」と竹田氏。
日本体操協会の渡辺守成専務理事は、リオ五輪にロシア選手がいないと最高レベルの競争にならず、メダルの重みも十分なものとならない、との考えを示した。 「選手にとってそれは悲劇だろう。クリーンな選手が参加を禁じられることには反対だ」と渡辺氏。
http://jp.sputniknews.com/sport/20160725/2552532.html
- ロシア選手出場の可否「最終的にはIOCが判断」:ステパノワ選手、ロシア代表ではない中立の立場を五輪憲章は想定せずと あっしら 2016/7/25 17:33:53
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