http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/517.html
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韓国5月の経常収支、今年に入り最大規模の黒字記録…51カ月連続
2016年07月01日11時24分
[ⓒ 中央日報日本語版] comment10 sharemixi
今年5月の韓国の経常収支が103億6000万ドルの黒字となり51カ月連続の黒字を記録した。今年に入ってから最大規模だ。
韓国銀行が1日に発表した「5月の国際収支(暫定分)」によれば、経常収支の黒字は103億6000万ドルと集計された。経常収支は2012年3月から51カ月連続での黒字で最長記録となった。黒字の規模は4月の33億ドルに比べ再び大幅に増えた。韓国銀行は輸出の減少幅が大幅に低くなりながら経常収支の黒字が再び増えたと説明した。
商品輸出は397億9000万ドルで1年前より6%減少した。これと同時に商品の輸入も328億1000万ドルで1年前より9%減少した。輸出の減少幅よりも輸入の減少幅がより大きいために黒字が発生するという不況型黒字の様相を継続した。
サービス収支は、建設収支やそのほかの事業サービス収支などが改善されて赤字規模が4月の16億2000万ドルから11億4000万ドルに減った。金融勘定では89億3000万ドルの純資産の増加を記録した。
http://japanese.joins.com/article/735/217735.html
第1四半期の中国経常収支、確報値は393億ドルの黒字
[北京 30日 ロイター] - 中国国家外為管理局(SAFE)は30日、第1・四半期の経常収支(確報値)は393億ドルの黒字、資本・金融収支は2億ドルの赤字と発表した。
速報値では、経常収支が481億ドルの黒字、資本・金融収支が481億ドルの赤字と発表していた。
http://jp.reuters.com/article/china-economy-currentaccount-idJPKCN0ZG0L0
経常黒字22カ月ぶり縮小 5月2.4%、円高で海外収益目減り
2016/7/8 11:33
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財務省が8日発表した5月の国際収支統計(速報)によると、海外とのモノやサービスなどの取引状況を表す経常収支は1兆8091億円の黒字だった。黒字額は前年同月比2.4%減で、1年10カ月ぶりに減少した。円高で海外からの配当や利息が目減りした。新興国経済の減速などで輸出が振るわなかったが、原油安で輸入額が減り貿易収支は黒字に転換した。
経常黒字は1年11カ月連続。引き続き高水準を維持したが、2014年7月以来の減少となった。為替相場で円高基調が続けば、黒字が積み上がる流れが変わる可能性もある。財務省は「黒字基調が変わったか判断するのは早いが、原油価格上昇など状況は少しずつ変わりつつある」とした。
黒字減が目立ったのは、海外の企業から受け取る配当など第1次所得収支。1兆8982億円の黒字だったが、前年から5.3%減った。円高で海外からの配当や利息などが目減りした。
貿易収支は前年の487億円の赤字から399億円の黒字に転換。輸出が11.9%減の5兆456億円で、輸入は13.4%減の5兆57億円。サービス収支は1174億円の黒字。黒字額は5月としては比較可能な1996年以降で最大だった。
5月は訪日外国人数が単月で過去最高を記録し、日本での外国人消費は大きく伸びた。旅行者のお金の出入りを示す旅行収支も1254億円の黒字で最大だった。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H1G_Y6A700C1MM0000/
経常黒字1兆8091億円=円高でプラス幅縮小−5月
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20160708ax04.jpg
財務省が8日発表した5月の国際収支状況(速報)によると、海外とのモノ、サービスの取引や投資収益の状況を示す経常収支は、前年同月比2.4%減の1兆8091億円の黒字となった。経常黒字は23カ月連続。原油安を背景に貿易収支の改善は続いているが、円高の影響で海外からの配当収入などが目減りし、黒字幅は縮小した。
モノの輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は399億円の黒字。輸出は11.9%、輸入は13.4%、それぞれ減少した。
輸出は、中国の過剰生産による鉄鋼製品の市況悪化や、スマートフォンの需要一服を受けた電子部品の価格低迷で減少。輸入は、原油安に伴う原粗油や液化天然ガスの価格低下が影響した。(2016/07/08-11:19)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070800134&g=eco
6月上中旬の貿易収支、3100億円の黒字 原油下落で2カ月ぶりプラス
2016/7/8 9:17
財務省が8日発表した6月上中旬の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は3100億円の黒字(前年同期は1501億円の赤字)だった。上中旬ベースでの黒字は2カ月ぶり。輸出入ともに減少したものの、原油価格の下落の影響で輸入額の落ち込みが大きかった。
輸出額は前年同期比11.6%減の3兆8196億円だった。自動車や鉄鋼などの減少が目立った。輸入額は21.5%減の3兆5096億円。原粗油や液化天然ガス(LNG)などの輸入額が落ち込んだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
経常収支、黒字維持に浮かぶ3つの影
2016/7/8 12:55日本経済新聞
増加が続いてきた経常黒字に変調の兆しが出てきた。5月の経常黒字は22カ月ぶりの減少となった。円高の影響で海外からの配当収入が減ったのが主因だ。為替相場がどのように推移するかが当面の焦点だが、ほかにも不安材料はある。低下が続いてきた原油価格の反転と新興国経済の減速だ。順調に積み上げてきた経常黒字に3つの影が差し込んでいる。
財務省が8日発表した国際収支統計(速報)によると、5月の経常収支は1兆8091億円で、前年同月に比べて2.4%減少した。23カ月連続で黒字を確保したものの、黒字額は2014年7月以来の縮小となった。
財務省によると、5月の円相場は1ドル=109円15銭で前年同月より9.6%の円高だった。円高が進み、海外から受け取る配当や利子が減った。足元では英国の欧州連合(EU)離脱決定の影響で1ドル=100円台で推移しており、現在の水準が続けば、さらなる黒字減少は避けられない。
経常黒字の縮小につながるもう一つの要因が原油安効果の一巡だ。これまでの経常黒字は原油安による輸入額の減少が下支えしてきた。原油価格は2月頃から上昇に転じており、財務省は「遅くとも年明けには原油安の効果が一巡しそうだ」とみる。
新興国経済の減速で輸出額がさらに落ち込めば貿易収支の悪化にもつながる。黒字幅の縮小が続き、仮に赤字に転落するような事態になれば、国債の安定消化に不安が生じる恐れもある。(池田将)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL08H57_Y6A700C1000000/
5月経常収支は23カ月連続黒字、原油高ひと段落−円高で先行き縮小も
下土井京子、高橋舞子
2016年7月8日 09:17 JST
モノやサービスを含む海外との総合的な取引を示す経常収支は、5月速報で23カ月連続の黒字となった。原油価格の下落に伴う輸入減が輸出の減少幅を上回り、貿易収支が4カ月連続で黒字になり経常黒字が拡大した。
財務省が8日発表した国際収支統計によると、経常収支は1兆8091億円の黒字。前年同月比で2.4%減り、ブルームバーグの調査による予想中央値(1兆7512億円の黒字)を上回った。輸出額は11.9%減、輸入額は13.4%減で、貿易収支は399億円の黒字となった。海外配当金や債券利子などの第一次所得収支は5.3%減の1兆8982億円だった。
第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは1日付のリポートで先行きについて「原油価格が一時期に比べて上昇していることや円高の進行により、経常黒字は縮小に向かう可能性がある」との見方を示していた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-08/O9VD7G6K50Y101
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