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[画像] 「Autism Prevalence On The Rise」([1])
アンドリュー・ウェイクフィール監督のドキュメンタリー映画「MMRワクチン告発」
(原題「Vaxxed: From Cover-Up to Catastrophe」)の日本上映が中止になった[2][3]。
MMRワクチンとは、麻疹(measles)、流行性耳下腺炎(おたふく風邪、mumps)、風疹(rubella)の
三種混合ワクチンのことで、米国ではこれを接種した多くの幼児が自閉症を発症している。
米国疾病管理予防センター (Centers for Disease Control and Prevention: CDC)は、
MMRワクチンと自閉症は無関係との研究結果を発表しているが、この作品は内部通報者の証言を元に
この研究には不正があったことを暴露している。
衝撃的な内容のため、ワクチン業界が圧力をかけ日本での上映を阻止したと思われる。
日本についての解説が間違っていた云々を中止に理由に挙げているが、それは枝葉末節であって、
この映画の本筋には全く影響しない。
今後、日本語版のDVDやストリーミングが観られるかどうかは不明である。
興味のある方のために英語版の要点を以下にまとめておく。
- 何万もの健康な幼児がMMRワクチンを接種後に、発熱、発疹、下痢、便秘、言語障害、歩行困難、麻痺、
相手の目を見ない、かん高い叫び声、頭を壁に打ちつけるなどの症状が出て自閉症と診断され、
二度と回復しない。
- 年齢依存性があり、とくに生後12-18ヵ月の乳児への接種は重篤な症状を引き起こす。
接種前までは健常な幼児ほど深刻な症状を示す。
- 人種依存性もあり、アフリカ系男児はリスクが3倍以上も高い。
- 米国の自閉症は、1975年1/5000(5000人に1人)、1995年1/500、2005年1/150、2015年1/45と
爆発的に増加中。2032年までに男子8割、子どもの半分は自閉症になると予想されている。
- 被害者の親が発行した雑誌「Autism File Magazine」は何万部も売れるほど被害者が多い。
- CDCはMMRワクチンが自閉症を引き起こすことに気づいていたが隠していた。
追及が始まると関係書類を破棄、書類の改ざんを行なった。これは違法行為に当たる。
- CDCの内部告発者が、廃棄された書類や秘密会合の手書きメモなどを映画製作者側に合法的に提供。
電話で証言。CDCの組織ぐるみの隠ぺい改ざんが明らかになった。
- CDCは接種、非接種児童の比較を拒否した。
- CDCはMMRの危険性を隠し自閉症とは無関係と報告。CDCのワクチンチームは表彰され、
ディレクターは数年後、メルク(Merck)のワクチン部門長に転職。
- CDCのワクチン担当者たちは、この映画への出演を拒否した。
- CDCの不正が明らかになったのに、米議会も裁判所も何もしない。
CDCの内部告発者、ワクチン担当者を議会に召喚すべきだが実現していない。
- MMRワクチンの危険性が明らかになりネットでは大騒ぎになったが、マスメディアは一切無視。
- スミスクライン・ビーチャム製MMRは、1987年にカナダ、英国、米国で髄膜炎の問題を引き起こし
接種が中止された。ブラジルでも同じ問題を起こした。いずれも小さい子ほどリスクが大きかった。
- ワクチン業界のロビー活動のおかげで、1986年 全米小児期ワクチン健康被害法
(National Childhood Vaccine Injury Act)が成立、メーカーはワクチンによる健康被害の責任を
負わなくて済むようになった。
- 被害者はワクチン・メーカーではなく、米国保健福祉省(HHS)に請願しなければならない。
この"ワクチン裁判所"(vaccine court)ではメーカーは出廷不要、裁判費用、賠償金はすべて
税金から支払われる。司法省は政府の弁護士のような役割である。
すでに税金から30億ドルもの賠償費用が支払われた。
- このワクチン裁判所で、MMRと自閉症は無関係というCDCの虚偽報告が利用され、
数千の請願が却下された。医療裁判史上、最も非倫理的な判決である。
- はしかになる子は年間わずか数百人、自閉症になる子は100万人(2014年)。
比較にならないほどデメリットのほうが大きい。
- このまま自閉症が増加すると社会的、経済的な負担は膨大になる。全部、納税者負担となる。
- CDCにだまされた医師がMMRワクチンは安全だと信じ込み、子どもに接種している。
- 危険なのは三種混合のMMRワクチンであり、それぞれ単独のワクチンを接種すれば問題はない。
ただし英国ではMMR以外に選択肢はない。
- 通常の医薬は二重盲検法、偽薬による対照実験、長期検査など厳しい治験を経て認可されるが、
ワクチンは例外であり、ろくにテストしないまま使われている。他のワクチンと一緒に接種した場合の
検討もしていない。発売後、子どもに接種して治験を行なっているようなものだ。
- メルクには前科があり、抗炎症薬バイオックスは心不全や脳卒中を引き起こし5万人が死亡、
48億ドルも支払っている。
- ワクチンは1種類だけで300億ドルも儲かるおいしいビジネス。ワクチン業界はゆりかごから墓場まで
われわれをワクチン漬けにしようとしている。
- この作品の監督アンドリュー・ウェイクフィールド氏は英国の胃腸科の医師であったが、MMRと自閉症の
関連性を示唆する論文をランセット誌に発表。不当な言いがかりをつけられ、論文は撤回され、
医師免許も剥奪された。
以上である。
日本でも、政府、ワクチン業界は御用医者、御用ジャーナリスト、工作員を動員して、
監督のウェイクフィールド氏に対する誹謗中傷を行ない信用失墜をさせようと必死になっている[4][5][6]。
しかし、これだけワクチン接種後の自閉症が恐ろしい勢いで増えている以上、そんなことをしても
もう無駄だろう。
ウェイクフィールド氏がどんな人物であろうと関係がない。
ワクチンによる健康被害は、もはや誰にも隠し通すことできないほど大きくなってしまったのだ。
不正な研究結果を出したと指摘されているCDCおよびそのメンバーは、もしこの映画の指摘が間違っており
不正をしていないというのなら、堂々とインタビューを受けて釈明する、中立的な組織に研究内容を精査してもらう、
あるいはこの作品の公開を差し止めるよう裁判に訴えるなど、いくらでも手を打つことはできるはずだ。
何もせず沈黙を守っているのは、不正を認めたということだ。
データの改ざんや廃棄の決定的な証拠が公けになってしまったので、どうすることもできないのだろう。
自閉症を発症し悲惨な被害者を見ていると、HPV(子宮頸がん)ワクチンの被害者を思い出さないわけにはいかない。
MMRワクチンと原因が同じかどうかは知らないが、どんなに現実を突きつけても政府とワクチン業界が
絶対に非を認めない姿勢は全く同じである。
今までにワクチン業界はいくつもの深刻なワクチン禍を引き起こしてきた。
そのたびにワクチン業界は政府と結託してワクチンが原因であることを否定し、ごまかし、責任を逃れてきた。
その結果、ワクチン業界は全く信用を失ってしまった。
ワクチンそのものに疑いを向ける人が増えているが、それはワクチン業界がろくにテストしていないワクチンを売り、
被害が出ても誠実な対応をしてこなかったからに他ならない。
自業自得である。
そもそも映画の内容を判断するのは観客であって、圧力をかけて上映を中止するのは、
憲法に保証された言論、表現の自由、検閲の禁止に反する行為である。
そんなことをするからワクチン業界はますます疑いの目で見られ、嫌われるのだ。
間違っているというのなら、上映させた上できちんと議論をすればよいではないか。
いくら監督を中傷しようと、上映を中止しようと、映画の枝葉末節にケチをつけようと、
ワクチンによる大規模な健康被害は隠せないし曲げられない。
MMRワクチン禍はワクチン業界に激震を与え、終わりの始まりとなるだろう。
(関連情報)
[1] 「What is Causing the Increase in Autism Prevalence?」
https://autismspeaksblog.wordpress.com/2010/10/22/got-questions-answers-to-your-questions-from-the-autism-speaks%E2%80%99-science-staff-2/
[2] 「VAXXED From Cover-up to Catastrophe」 (映画「MMRワクチン告発」 ホームページ)
http://vaxxedthemovie.com/
[3] 「映画『MMRワクチン告発』公開中止のお知らせ」 (ユナイテッドピープル )
http://unitedpeople.jp/vaxxed/japan
[4] 「映画『MMRワクチン告発』の公開中止を支持する理由」 (酒井健司・朝日新聞アピタル 2018/11/26)
https://www.asahi.com/articles/SDI201811214883.html
[5] 「公開中止の映画『MMRワクチン告発』の『一度限りの上映会』」 (宮原篤 医療維新 m3.com 2018/11/23)
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/642201/
[6] 「MMRワクチン告発」 (ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/MMR%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E5%91%8A%E7%99%BA
[7] 「ワクチンで自閉症が増えることを、政府は知っていた WONDERFUL WORLD」
(阿修羅・お天道様はお見通し 2015/2/22)
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/163.html
[8] 「ワクチンと自閉症の関係、裁判所が認めるーイタリアミラノ地裁判決コメント
(企業を守るアメリカのワクチン制度)と支持する資料」 (阿修羅・お天道様はお見通し 2015/2/19)
http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/417.html
[9] 「自閉症はワクチンの副作用 製薬メーカーは隠蔽を行っていた(イタリア自閉症裁判)」
(阿修羅・良寛 2015/2/28)
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/191.html
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