http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/579.html
Tweet |
法律上の理由から、アメリカの医師はガンのための栄養処方は作れない
リチャード・カニン:メガ・ニュートリション(1984)、より
私が開業しているカリフォルニア州では、レアトリル(アンズや桃の実の核から得る制ガン薬)の歴史があることが主な理由だと思うのだが、どんなガンに対しても栄養処方をするのは違法とされている。乱暴な言い方をすれば、私は自分が提唱していることを実践するのを禁じられているのである。
私に出来ることは、「一般的な」栄養プログラムを処方することだけだったが、その処方の中に毛髪分析、食餌調査で不足が明らかになった重要なビタミンやミネラルを盛り込むことは忘れなかった。ビタミンCであるアスコルビン酸を大量投与してガンを治療するライナス・ポーリングとエワン・キャメロンの前途有望な研究のことも話したし、彼女の健康一般のために余分にビタミンEとセレニウム(セレン)を処方することもできた。また、一般的な抵抗力をつけるためにだが、豆類や未精製穀物などの野菜類からのメチオニンの摂取量を増やすようにとのアドバイスもした。
しかし法律があるため、「私の力を最大限に発揮した栄養処方を作ることは出来なかった」。こうして法律を気にしながら用心して処方を行っているうちに、自分が行っている栄養についての一般的なアドバイスにも、自信が持てなくなってきた。馬鹿げた法律がなければ、こんな気分にはならなかったであろうが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
筆者は精神科医。
当時、オーソモレキュラー医学会の会長はポーリング、副会長が筆者のカニン。
カニンは、抗精神病薬の副作用である遅発性ジスキネジアが、マンガン不足により生じることを発見した。
マンガン投与で遅発性ジスキネジアが改善することを報告しており、これはホッファーの本にも書いてあった。
「法律上の理由から、アメリカの医師はガンのための栄養処方は作れない」なんて、凄い話ですね。
栄養療法は「異端」なので正統な医学界から認められないそうだ。
「異端」だけではなく、「違法」なので最悪の場合、医師免許を剥奪される。
今はどうなんだろう?
ここら辺の事情については、森山晃嗣先生が詳しい。
”第23回代替 統合療法 日本がんコンベンション‼️ボランティアミーテイングは13:00から‼️”
”西洋医学の多くの医師から インチキ療法とか エビデンスが無いとか---⁉️例えば-----
メキシコ テファナ市のオアシス病院は1960年から代替統合療法の取組む病院----患者の記録など100000人----10万人を超えている‼️”
”これをエビデンスが無いと 誰が言えるのでしょうか”
ホッファーの本にも書いてあったが、オーソモレキュラー医学誌は、40年以上の歴史があり、論文採択にピアレビューがあるにもかかわらず、MEDLINEに掲載を拒否され続けているそうだ。
何度掲載を求めてもダメらしい。
だから、MEDLINEでAbram Hofferで検索しても何も引っかからない。
元記事はこちら
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1241938375922484
http://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12256193865.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。