http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/447.html
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<宮川紗江パワハラ問題について・・。>(ラビッツ体操塾)
http://www.niiza-taiso.com/r39.html
この件については過去にも今にも風評被害を受けている(ラビッツでも体罰的指導を行っていると噂されたりネット上に書き込みをされた事がある)ので、こちらから言える部分は主張させて頂きます。
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一応、何も知らない人には補足しておきますが、私が代表として居た時期(立ち上げから丸々1年間)のセインツでは体罰なんて全くありませんでした。
私が辞めて後任に任せた先生が仕切っている内もありませんでした。
その人も丸1年勤めて辞めていって・・、暫くか何年かして、ラビッツの保護者から聞いた時には耳を疑いました。私が知っている彼は暴力を振るう人ではなかった。
というのが4〜5年くらい前の話・・。そして その時期からずっと・・、の話です。
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これまでは「オリンピックという大きな目標に向かって頑張っているのだから・・」と黙認していたし、他の多くの体操選手・コーチも同様に知っていても黙認するしかなかった。
実際 私はもうセインツから出た人間なので力関係が無い。他のクラブのコーチ達も同じ。上司じゃなければ止めることも処分する事もできない。制止するよう その場で声を掛けることは出来たとしても、それ以上のことは出来ない。
その場に出くわした子供が怖い思いをしたり、教育に悪い影響が出るんじゃないか、と心配はしても、声は上げられない。特に現場を見ていない人に話しても、「まさか そんな事あるわけ無いよ」と取り合ってくれない事が多かった。
体操業界の人間ならあの二人の暴力関係がずっと続いているのは知っているし、その熱血指導を過去も今も求める関係であることも有名な話です。
今になって急に・・、という話でもない。
その結果として、今年の3月に速見コーチは日本体操協会からコーチ登録を外されています。
本日(29日付け)のネット記事の中で、日本体操協会が把握している暴力の具体例が列挙されていました。
その1つ「2018年5月 東京体育館のサブ会場で同様の怒鳴る行為」
NHK杯の会場練習中にコーチから殴られ、それに対し選手も殴り返した。怒鳴り合いが続いて練習を途中で止めて帰った。翌日の試合の結果は酷いものだった・・。
という話はこちらまで届いています。これは日本体操協会が把握していることです。
この事件が一番 問題視されて、そこから8月の無期限登録抹消へと繋がっています。
このタイミングでニュースに出たのは驚きでしたが、暴力を問題視されて処分を受けたのにも関わらず、繰り返し暴力を行った。それも多くの人が見ている試合の練習会場で・・。
日本では「愛があれば体罰もやむなし」という誤った思想が未だに多く存在する。
これは国際社会では だいぶ前からNGだし、日本の教育からも排除されるべき問題です。
特にオリンピックや国際大会に出場する選手やコーチが行うべきではないし、それを容認する人がメダルをとって、体罰やスパルタ指導が再評価されるのは断じて許しがたい。
紗江ちゃんの会見では、暴力は1年以上前のことだ、と主張しているが、今年の暴力が特に問題となっている。
これについて どういう認識をしているのだろう?これは勝てる喧嘩じゃない。
おかしなニュースは続報を知りたくなるので、マスコミからすれば格好のネタを提供しているようだけど、注目を浴びたとしても好転はしない。
体操業界への不安が広がるほど、前の所属練習先で体罰があったと報道されるほど、ラビッツまで風評被害が及ぶので困っています。
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2018.8.31追記
パワハラ告発の宮川紗江にエール<真相>
SNSで「協力します」田中理恵<日体大卒>
SNSで「全力で応援」鶴見虹子<朝日生命退部><日体大卒>
TBS番組にて「30年ぐらい前からこういう噂はありました」森末信二<日体大卒>
TBS番組にて「無駄にしてはいけない」池谷幸雄<日体大卒>
SNSで「選手はみんな味方だよ」齋藤優佑<日体大卒>
ニュースにて「塚原氏の『全部嘘』発言は『言うべきじゃない言葉だった』具志堅幸司<日体大卒>
これは体操業界に昔からある、朝日生命と日本体育大学の派閥争いだ。
塚原夫婦を追い出した後の席に座るのは日体大OBだろう。
サエちゃんのウソを追求する発言を言えない空気が占めているのだとしたら、それもパワハラでしょう。
体罰は悪だと言えないパワハラが広がっていることが非常に残念・・。
サエちゃんの進退も心配だけど、速見さんがセインツで体罰を行っていたことや、今後も続けることや、速見さんが出た後のセインツで今は更に酷い体罰が横行していて誰も声を出せない状況であることはパワハラではないのか?
サエちゃんはパワハラだと思っていないかも知れないが、今 殴られている子供達はパワハラだと感じていて我慢しているんだよ・・。
塚原夫婦に権力が集中するのが良いとは言えないが、今より更に体罰容認の体操業界へと変わってゆく流れは見過ごせない。
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2018.9.3追記
塚原千恵子氏を擁護する気は全く無いですが、前提条件を知らない人達がどんどんイジメの加害者になってゆくのを見て見ぬふりも出来ないので、もう一つ情報を出します。
7月の段階でレインボーは速見さんに対し弁護士を立てて既に争っていました。
紗江ちゃんがレインボーを8月22日に首になるより前に、7月11日に速見さんはレインボーを首になっていました。
レインボーとの契約は5月からなので、たった2ヶ月で契約解除する、それに足る情報を日本体操協会に確認する必要がありました。
速見さんの暴力行為が度を超えていたものかどうか、他に詐欺容疑が実際にあったかどうか、塚原千恵子氏は相談を受けていました。
そのために、紗江ちゃんに暴力があったかどうかの7月15日の本人確認は、レインボーの訴訟の証言となりえる話なので、録音を取っていたとしてもオカシクないのです。
上記NHK杯の会場練習での事件により、レインボーは想像以上の体罰を目の当たりにし、それを知らずにスポンサー契約をしてしまったとして契約解除をするために、日本体操協会に速見・紗江ちゃんの体罰に関する調査を依頼するに至ったという流れです。
塚原千恵子氏が録音テープを撮っていたのは、来たるべき紗江ちゃんからのパワハラ告発を予測したものではなく、協会員からの告発の調査に回答する一連の流れだったのです。
この辺りを抜きにして、なぜ勝手に録音していたのかと人格を疑うのは筋違いです。そして引き抜き(スカウト)を行ったのはレインボーであり、高須クリニックです。これは「悪質な引き抜き行為」という意味ではなく、通常の引き抜き行為(スカウト)です。朝日生命が将来有望な紗江ちゃんに通常の引き抜き行為(スカウト)を行っていたとしても、なんら不思議な事はありません。
悪質な例を除き、引き抜き行為(スカウト)はスポーツ界のみならずビジネス界、一般社会で至る所で起きている行為です。犯罪行為ではありません。
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