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非指定暴力団「2代目松浦組」の組長にして「大日本新政會」の総裁である笠岡和雄が、現在、芸能界のドンである周防郁雄・バーニング事務所社長と抗争を続けている。そして、「大日本新政會」のホームページ、http://www.dainipponshinseikai.co.jp/ では驚くべきことが暴露されている。
ここでは、「笠岡氏は、芸能界のドンと呼ばれる周防氏の用心棒として努めた期間 1)周防氏は問題解決のためにどの暴力団であろうと見境なく利用していた事実 2) 谷口氏と周防氏が頻繁に仕事を共にしていた事実、またタレントや役者のキャリアを潰すためならば、彼らが暴力団であれ右翼団体であれ躊躇なく利用した事実 3)バーニングプロダクションの幹部や取引先向けにセックスやドラッグ満載の宴会を催す段取りを行った事実などを語った」が詳細に語られている。
例えば、「「バーニング薬局」と呼ばれる周防郁雄の麻薬斡旋(紹介の場)は、主にバーニング傘下の芸能プロダクションが開催する、芸能コンサートの会場に設けたVIP席で取り引きされる。VIP席の客の元に、周防が斡旋した案内人(売人)が現れ、購入希望の客たちを後で楽屋裏へと案内。その場で、麻薬の配達先住所が念入りに確認され、宅配業者によって指定の場所に届けるシステムだ。しかも、その顧客は、(上客筋)は、主に芸能人とそのタニマチ筋である。つまり所得の高い政財界人や、若手のベンチャー企業創業者、医者や弁護士など社会的地位の高い人間も多いのではないだろうかと、我々は推測しているが、これはゆゆしき問題である」とある。ドラッグを蔓延させているのは芸能のドンに他ならなく、清原一人逮捕したところで何にも浄化されない。
周防は、巨大暴力団組織(宅見組、故宅見 勝組長)と右翼団体(日本青年社・故衛藤豊久会長)と癒着してきた。そのなりふり構わず暴力団にトラブル処理を任せることが現在では顰蹙をかうありさまになっている。
この事務所が売春、クスリ、恐喝、殺人と無法なことを好き勝手にできるのは、警察との癒着があるからだ。同ホームページでは警察とどれだけ深い関係にあるかが暴露されている。「メディア関係者が、周防とNHKの癒着ぶりを取材し始めると、高輪警察の四課が記事の差止めに動いてきたことがあった」、「オレと周防が揉め出すと、その翌年の11年6月に警視庁麻布署の組織犯罪対策課の警部補が2名やって来た。何かと思えば、「周防さんと揉めないでほしい」「このビルから退去してほしい」と。さもないと、オレが借りている浜松町の住居用マンションにガサ入れすると脅すわけだ」、「(町田署が笠原氏を逮捕したことについて)以前動かした高輪署や麻布署だと露骨だと考えたのか、都心から離れた町田署にオレを閉じ込めたほうがいろいろと好都合と考えたのか。周防の顧問についている、元特捜検事だった、やり手弁護士が動いたのかもしれない。周防に甘い汁を吸わせてもらっている警察OBも復数いる」と具体的に書かれている。
芸能界を支配しているのは5社会、株式会社バーニングプロダクション、株式会社ケイダッシュ、株式会社渡辺プロダクション、株式会社田辺エージェンシー、株式会社 長良プロダクション、であり、政界権力への食い込み、警察権力の買収、マスコミ操作と言論弾圧、また犯罪の隠蔽工作など多岐にわたっている。「五社会は、NHKに食い込むべく、この20数年間、あらゆる手段を尽くしてきた。しかし海老沢会長時代(1997年7月31日から2005年1月25日までの約7年半会長を務めた)は、周防郁雄など五社会は受け入れなかった。そこで仕掛けられたスキャンダルで海老沢が退陣すると、周防郁雄達が結託している右翼、ヤクザを使いNHKに入り込み今日に続いているのだ」、あのエビジョンイルと揶揄されて海老沢会長が猛烈にバッシングを受けた背景には、このような邪悪な陰謀があったのだ(不祥事があったのは事実だがそれは相手を引きずり落とすための一手段)。
ただの芸能界の腐敗と思うなかれ。ことは法治国家の存続危機にかかわる。また、政界・財界・官界・マスコミ業界につながるこれらの腐敗は、国民生活の圧迫と逼迫、貧困につながる。このままこの状態を放っておくと既得権益者が自身の快楽のために国民の生活と生命を犠牲にすることは明らかだ。命を懸けて戦う笠岡和雄を応援しよう!
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